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スピリチュアル関係の小説。ハイヤーセルフの「今」や「過去」を詩篇や小説風に書いたもの。
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【星紡夜話】 目次 1

【星紡夜話】目次1 (五次元におけるカルマ解消物語)※完結済※※主に日月のハイヤーであるメイシンのお話です。序文 スピリチュアルなお話を書き始めた理由。 〜 序 〜 1 【桜花】 1 〜解放〜 2 【桜花】 2 〜剣の盾〜〜 第一章 メイシン 〜 3 【カスタリアのほとり】1〜再会〜 4 【カスタリアのほとり】2〜憧憬〜 5 【カスタリアのほとり】3〜居場所〜 6 【カスタリアのほとり】4〜訪問〜 7 【カスタリアのほとり】5〜課題〜 8 【カスタリアのほとり】6〜正体〜 9 【カスタリアのほと...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:05

【カスタリアのほとり】26 《佐守》〜始末〜

彼女の元へ通う日々は続いていたが、彼女が戦場へ出るのを完全に止めることは叶わなかった。”研究者”たちが、彼女を使って最後の「実験」をした後、奴らは勝ち誇ったように、俺を嘲笑った。「残念でしたね。彼女は自ら死を選んだようだ」そうか。「自分で」選んだか。何故か、ホッとした。突き上げる空虚な感情は腹で押さえ込んだ。今度は俺が、最後の作戦を遂行する。数ヵ月後、上層部に提出した作戦案は以下の通り。目標: 敵中枢部及び関連施設標的及び遂行任務: 敵上層部全員と、関連施設の関係者全員の抹消。捕獲、捕虜は認め...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:04

【カスタリアのほとり】25 《佐守》〜道化〜

ピーコックグリーンの魂は、彼女の胸の中で、切なく叫ぶ。(メイ。。。メイ、愛しているよ)大丈夫。心配しないで。私も愛しているよ。あなたが大好きだよ。慰め、励ましながら、彼の語りに耳を傾け続ける。********************。。。俺は何をしていた。俺は彼女に、何をしてきたのだ。こんな事になるまで、自分のしてきたことに気付かなかったのか。奴の部屋をこじ開け、彼女のデータをかき集めた。奴の資料をむさぼり読んで愕然とした。。。。。。こんな幼い時分から。彼女の受けてきた本当の苦しみが、そこには記されてあった。彼...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:03

【カスタリアのほとり】24 《佐守》〜崩壊〜

(お前が壊れていくところは見せたくない)メイシンの胸の中で、ピーコックグリーンの石は、不安気にそうに呟いた。大丈夫だよ。もう、あなたが癒してくれた。彼女は胸の上から、「彼」を抱きしめ続ける。*****************。。。彼女は、口元を歪ませるようになった。目の鋭さは以前にも増して強くなったから、その異様な笑みは背筋を凍らせた。彼女の中で何が起こっているのだ。彼女の変化を、データから読み取ろうとした。だが、予想とは裏腹に、データの数値は以前とは桁違いに跳ね上がっている。戦場での戦い方にも変化があった。...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:03

【カスタリアのほとり】23 《佐守》〜魅惑〜

(※この物語は、佐守の主観で書かれています。場所や組織の設定などは確証がありませんので、そんな感じなんだ〜と受け取っていただければ幸いです)「面白いものが手に入ったらしい」噂の元は、医務室から流れてきた。どうせまた、悪趣味な連中の玩具だろう。その時は、気にも留めなかった。それよりも、次の作戦を形にしなければ。そんな噂話をとうに忘れた頃、突然、自分のチームに人事があった。まだ幼さの残る、黒髪の華奢な少女。開いた口が塞がらなかった。上は何を考えている。野獣の群れに子ウサギを放つつもりか。抗議に行っ...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:02

【カスタリアのほとり】22〜決意〜

 「彼がどんな姿で現れようと、彼を受け入れてあげなさい」退院前、ラファエルが言った言葉を、メイシンは反芻していた。胸の中にある彼の石から、寂しさが伝わってくる。どうしたら彼を癒せるのだろうか。カスタリアの家に帰りついた後も、ずっとそればかり考えていた。庭仕事をしながらも、そのことばかりを考えていると、不意に、彼女の背後で声がした。「綺麗になりましたねぇ。。」振り返ると、少女の馴染みの大天使が二人、いつの間にか立っている。バラの蕾が開き始めた庭を眺めながら、癒しの大天使が呟いたのだった。メ...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:01

【カスタリアのほとり】21〜藍玉〜

三次元の本体が、それと出会ったのは全くの偶然だった。否、タイミング的には、必然。「石が外れかかってる人が倒れてる」と教えてくれたのは、けぶるような金髪の歌姫だった。生命の「核」である胸の石が外れかかっていて、ぎりぎりのところでエネルギー供給がなされているけど、本当にギリギリだから、植物人間のような感じ。「動きたくても動けないんじゃないかな? 誰かを呼んでるけど、私じゃないみたい」歌姫の説明を聞いても、最初は、それが何なのかすら分からなかった。自分であるのか、他人であるのかすら分からなかった。...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 22:00

【カスタリアのほとり】20〜待帰〜

自分の事情が一段落付くと、メイシンはヒーリングブースをぐるりと見回した。「。。。ジェイは?」傍にいたはずの、アクアマリンの青年が見当たらない。癒しの大天使の表情が、少し陰った。エメラルドの瞳を閉じて、静かに首を振る。どういうこと?「今はまだ、彼の存在を掴めません。どこにもね」少女の頭から、血の気が引いた。。。。どういうこと?青ざめた顔の少女を見やり、大天使は医療スタッフに目配せをした。白衣の男性が、二人がかりで少女を抱えあげる。先ほどまで入っていたヒーリングポッドの中へ寝かせようとするのが分...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 21:59

【カスタリアのほとり】19〜統合〜

暖かい、水のような、光のような中で目覚めた。やはり水の中にいるような、目の前にフィルターがかかっているようで、よく見えない。何かの中にいるようだった。外で、人影が動くのは見える。その人影が、近づくように大きくなった。プシュっと、フィルターが解かれたようだ。「氣が付きましたね」白い服を着た男性が、優しく引き起こしてくれた。白い壁、いくつもの機械からコードがたくさん伸びている。自分が入っている機械と同じものがたくさん並ぶ場所。そうか。本体(ひつき)が慌ててヒーリングセンターに送り込んだんだ。メイ...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 21:59

【カスタリアのほとり】18 《美星》〜散華〜

戦局は、最終局面を迎えていた。彼女は、最後の戦いに赴いた。全て終わりにしたかった。この戦争も、自分の人生も。敵方の惑星の周りに漂う、基地のひとつ。彼女はそこに、思いつく限りの敵を引き付けた。たった一人で、何十万という敵と渡り合う。勝敗は見えていた。リミッターもすでに外れかかっていた。不意に脇腹を貫かれ、背中を壁に打ちつけ、座り込むように崩れ落ちた。彼女は、吐血した。いつものことだ。だが、妙に可笑しかった。眼下に滴る鮮血を見ながら、彼女は笑った。造り物のクセに、生血吐いてらぁ。。。血を吐きなが...

星紡夜話 | 2009.07.08 Wed 21:58

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