[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
水曜日に行われた男子準々決勝。若いティエーム選手がジョコビッチ選手に圧倒して世界的に大きく取り上げられましたが、そのような中でフレンチオープン優勝経験のあるワウリンカ選手が安定した強さで準決勝に勝ち上がってきています。ビッグ4のどの選手も倒せる可能性が高い選手として、オーストラリアンオープン優勝以降は大きな注目を集めています。また、フェデラ選手が少し低迷時期にあり、ほとんどのトップ選手が両手バックハンドの中で1人片手バックハンドから強烈なショットを打ち続けるスタイルは大きなイン...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.08 Thu 13:35
水曜日に行われる男子準々決勝でナダル選手と対戦することが決まっているパブロ・カレーノ・ブスタ選手。ナダル選手と同じくスペイン出身の選手であり、昨年からアリカンテにあるJ.C.フェレーロテニスアカデミーを拠点にトレーニングを行っています。練習を見ていても、チェコのベルディッヒ選手のようなミスをしそうにないストロークの安定感とパワーを兼ね備えています。アカデミーへ来た頃は80位前後だったようですが、今ではTOP20も目前。おそらく全仏オープン後には20位をきると思います。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.07 Wed 14:56
水曜日に行われる男子準々決勝でナダル選手と対戦することが決まっているパブロ・カレーノ・ブスタ選手。ナダル選手と同じくスペイン出身の選手であり、昨年からアリカンテにあるJ.C.フェレーロテニスアカデミーを拠点にトレーニングを行っています。練習を見ていても、チェコのベルディッヒ選手のようなミスをしそうにないストロークの安定感とパワーを兼ね備えています。アカデミーへ来た頃は80位前後だったようですが、今ではTOP20も目前。おそらく全仏オープン後には20位をきると思います。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.07 Wed 08:38
セルビアのジョコビッチ選手がユニクロとの契約終了に伴い、新たにラコステと今後5年間の契約が成立したというニュースが全仏オープン前にアナウンスされました。大手アパレルブランドではありますが、テニスとしてはどちらかというとまだまだフランス選手メインに着用していたイメージがありましたので、ラコステのテニスに対するブランド訴求を強めていく想いが伝わってきます。この5年間でジョコビッチ選手と共に全世界に向けてプロジェクトを促進していく事も発表していますし、どのほうな販促活動...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.07 Wed 07:20
6月6日の火曜日から、ドイツでは夏のナショナルジュニア選手権が始まります。対象は、13/14/16歳以下の男女。300名近くが集まり、16面進行のアウトドアクレーコートでその年の夏のチャンピオンを決めます。ここで初めて見て、強くなっていく経過を見る選手が多く、毎年どのような選手が出場してくるか(特に低年齢の13歳以下出場選手)楽しみにしていますが、今年で足を運んで5年目ともなるとほとんどの選手を事前に知る事になります。新たな出会いというよりも、どれだけ強くなっているかを見なが...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.06 Tue 07:52
日曜日からスタートした全仏オープンJr.メインドロー。前回の記事で紹介したドイツに関係のある男子3選手のうち2選手が1回戦で対戦。現在スペイン国籍の二コラ・クン選手がマーヴィン・ミュラー選手に勝利して2回戦進出を決めました。 2回戦は日本の田島選手とフランスのワイルドカードで出場している選手の勝者と対戦します。ドローを見ても、かなり男子はレベルの高い選手が集まっているように思います。
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.05 Mon 05:06
(元ITF Jr.9位のマーヴィン・ミュラー選手) 全仏オープンJr.大会と同時期である来週、ドイツでは13/14/16歳以下を対象にした夏のナショナル大会(日本でいうジュニア全国大会)が開催されます。各州からドイツ国内のトップジュニアが集結しますが、今年の全仏オープンJr.の男子メインドローに、2年前ドイツナショナル大会16歳以下に出場していた男子3選手がエントリーしています。 1.マーヴィン・ミュラー(1999/ドイツ) 2.ルドルフ・モレカー(2000/ドイツ) 3...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.02 Fri 07:23
先日、フェイスブックでベルギー女子選手の短い動画を載せました。同国にあるアカデミーで日々トレーニングに励み、ヨーロッパでも注目されている選手の1人です。その選手を倒して、12歳以下の伝統あるテニスヨーロッパ大会(フランス開催)で優勝したのが今回ご紹介するチェコ出身のリンダ選手。すでにヨーロッパでは彼女が12歳以下女子ヨーロッパでベストプレイヤーとして地位を確立しています。現在は12歳以下大会はスキップし、14歳以下のグレード1大会等に出場。そして上位まで勝ち上がるなど、次のス...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.01 Thu 16:38
ノバック・ジョコビッチ選手のコーチに就任し、他の選手が手がつけれない程の最強ぶりを示した期間にたちあい、今ではコーチという枠組みから離れましたがヨーロッパ最大のスポーツチャンネル「ユーロスポーツ」ドイツのテニスコメンテーターとして連日盛り上げているボリス・ベッカー氏。すっかりテニス界に戻ってきた印象を与えてくれています。 現役引退後は、どちらかというとビジネスもプライベートも良い噂や出来事がありませんでしたが、現在の女子トップ選手のケルバーや若手超大型期待選手のA....
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.01 Thu 07:51
全仏オープンテニスの男子2回戦で、シード選手であったスティーブ・ジョンソン選手が若手有望のボルナ選手に勝利した瞬間、ベースライン上でかがみ込み涙。最初はその瞬間をハイライトで見た時に、そこまでの理由を把握していませんでした。涙をこらえきれず、ずっとコートを去る間もインタビュー中も涙していました。コメントを聞いて知りましたが、5月初旬に父親でありテニスコーチであったスティーブ・ジョンソン・シニア氏が亡くなられました。 コート上ではジョンソン選手含め、多くの選手が勝負...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.06.01 Thu 05:55
全335件中 201 - 210 件表示 (21/34 ページ)