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八朔

今日は八朔(はっさく)である。八月朔日(さくじつ=ついたち)の略で、そもそも旧暦の8月1日のことを指す。 ちなみに今年の旧暦8月1日は、8月31日に当たる。 おそらく新聞の夕刊や夜のニュースでも取り上げられるだろうが、京都では、祇園界隈の芸舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へ挨拶に回る習わしが残っている。 彼女たちは、この暑い盛りに正装のこしらえである。なおかつ、芸妓は日本髪のかつらもかぶっている。相当な気合いでこの伝統行事を乗り切っているのだろう。 さて、本来、旧暦のこの頃にもなれば早稲の穂が実るので...

一より習ひ | 2008.08.01 Fri 17:23

武末日臣陶芸展・新宿京王百貨店

新宿に出かけたついでに、京王百貨店で開催中の武末日臣(たけすえ・ひおみ)さんの陶芸展に出向く。本日最終日。 武末さんは、1955年長崎県対馬の生まれ。 もともと公務員であったけれど、朝鮮半島の古陶片と出会ったのがきっかけで、この道へと入る。1989年から高麗李朝の陶磁研究のため韓国の古窯跡の発掘調査をおこない、以後、毎年調査研究でこの地に訪れているという。 90年、平安時代の「延喜式」にも名を残している対州国島大国魂神社の神職となり、94年に対馬最北の上対馬町大浦に築窯。以降、三越本店をはじめ、全国...

一より習ひ | 2008.07.30 Wed 16:22

染付磁器の魅力展・茶道資料館

今日は、古染付の話。 茶道資料館で「夏季展 染付磁器の魅力」をやっていると知って、先週の京都行きの折りに立ち寄ってみた。 茶道資料館は、裏千家を母体とした美術資料館で、年4回の魅力的な企画展をおこなっている。2階には裏千家の代表的な茶室「又隠(ゆういん)」(重要文化財)の写しもある。また、茶道に関する図書を収蔵する「今日庵文庫」も併設している。 ところで、染付というやきものに心惹かれる人は多いと思うが、その魅力はどこにあるのだろう。 染付の色味、とろりとしたあたたかみのある胎土の質感、そし...

一より習ひ | 2008.07.28 Mon 00:07

灰形の見どころ

このブログを読んでくださっていた未知の方よりお仕事をお願いしたいという連絡をいただいたので、とりあえずお目にかかる。 期待に添える形でお仕事ができるかどうか……私は、意外にもヒビが入るほど石橋を叩いて叩いて、壊れる寸前にようやく渡りはじめるという慎重な性格である。 即答は避けてお話だけうけたまわる。 さて午後から、2週間ぶりの淡交社の灰形教室へ。今日は復習で、自分の好きな灰形をつくってよいという。 教室の床の間に飾られていた撫子と草連玉(クサレダマ)。煤竹の鶴首籠花入が落ち着きを見せてい...

一より習ひ | 2008.07.27 Sun 19:38

花月三昧な一日

今日は人数が少ないので花月を中心にお稽古しましょう、とのことで、まずは炭付花月。 いきなり半東に当たり、なおかつ初花(炭手前をする)にも当たる。[:あせあせ:] 次の貴人清次(きにんきよつぐ)花月ではお正客(=貴人さん=エラい人)に当たる。 *ちなみに清次っていうのは貴人さんのお供の人のこと。 この場合のお正客というのは、はっきり言ってただ座ってればいいだけなのでラクだけど、動かないぶん足が痺れる痛くなるということでけっこう辛かった。 お点前にでも当たれば少しは動けるんだけど、この時は全然当たらなかっ...

ものぐさ雑記 | 2008.07.20 Sun 00:44

お稽古場の大掃除

夏休み前のお稽古場一斉掃除の日。子どもの塾のテストがあったので見送りを済ませたのち、少し遅れてお稽古場へ行く。 わがお稽古場では、炉・風炉入替時や夏休み前、年末などの年5回ほど、大掃除の日が決まっている。その日は、水屋の道具をいったん全部出して隅々まで拭き掃除するのはもちろんのこと、茶筅を塩で洗ったり、庭の草取りをしたりと、日頃できないことを総出でおこなう。 それぞれに都合があるため、5回の掃除のうち、最低2回参加すればよいというきまり。今日は26人という大人数だったので、午前中でおしまいだっ...

一より習ひ | 2008.07.14 Mon 08:52

「湿し灰づくり」の講義

淡交社の灰形教室へ。今日は前期受講の最終日で、通常とは趣を変えて「湿し灰(しめしばい)」のつくり方を学ぶ。 講師の小澤宗誠先生が、いくつものバケツとたらい、ふるいを使って、手順を追って具体的に説明されていく。 湿し灰のつくり方は、本などでときどき取り上げられていることがあるけれど、工程の細かいところや灰の粒の感覚など、いまひとつ伝わりにくいところがあった。 受講者みんなが、メモを走らせて、先生に質問を浴びせていく。 生徒のうち半分以上は灰づくりの経験者がいるようだったけれど、経験者でも「...

一より習ひ | 2008.07.12 Sat 23:25

太田垣蓮月の書

昨日の谷庄東京店の「茶杓」展のあと、ふらふらと寄り道。 銀座・松阪屋裏手の思文閣(しぶんかく)東京店のウインドウをのぞく。思文閣は、古文書や古典籍、学術書、古書画、絵巻類などを主に扱っているところで、私の頭には「紙」に強い古美術店というふうにインプットされている。 本社は京都の骨董街の古門前の中心にあり、「ぎゃらりぃ思文閣」では立ち寄りやすい企画展などもおこなっている。 店頭に軸がかかっていた。「あ、蓮月(れんげつ)だ」と思い、解説文を見ると、はたしてそうである。 太田垣蓮月は江戸時代後...

一より習ひ | 2008.07.10 Thu 23:02

「茶杓展」谷庄東京店

一般的に、利休は用いる茶入や茶碗によって、それぞれふさわしい姿に削ったという。 人が利休に茶杓を頼むときも「このような茶入に添えます」と使いたい茶入を持ってくれば、それに似合うように削った。ただ漠然と頼んでくる人には、香煎(こうせん)すくいにでも使うのだろうと渋った、というエピソードが『南方録』という江戸時代の茶書の中にある。 利休以前の茶の湯では、もともと中国から到来した象牙の匙で茶をすくっていたが、わび茶の概念が確立してくると、茶人みずからが竹を用いて茶杓を削るようになった。 そうじて...

一より習ひ | 2008.07.08 Tue 13:34

茶箱

お茶のお稽古に行く前に、京都の友禅の老舗「千總(ちそう)」の社販バーゲンへ社中の仲間6人ほどで出かける。 私は、洗い張りに出す予定の大島紬のきものの裏物(八掛)が欲しかったので、該当のきものを持参して色を慎重に選んだ。 千總のバーゲンでは、ほんとうに「えーっ」というような良品が半額だったり、八掛・胴裏・肩裏などの付属品も廉価なのでうれしい。お茶の人たちがそそられる、やわらかものが豊富なのも特徴。 千總のきものについては、もっとお話ししたいことがあるが、長くなってしまうので改めてまた次の機会に...

一より習ひ | 2008.07.06 Sun 02:13

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