[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 茶道のブログ記事をまとめ読み! 全1,009件の93ページ目 | JUGEMブログ

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茶道

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茶の味

JUGEMテーマ:茶道 茶の味は百人百味。 濃茶も薄茶も、点てる「人」が 味に出る。 お稽古は柳桜園の薄茶「珠の白」と 濃茶「祥雲の昔」だが、 点てる人で味は、全然ちがう。 利休のエピソードに、 利休を茶席に迎えた亭主が緊張のあまり震えて茶をこぼし… それを利休が「きょうは天下一のお点前を拝見した」と言ったというようなのがあった。 お茶はココロで点てるものだということなんだと。 でもね。コレ、分かっちゃいるけど、初心者にはなかなかむずかしい。 家での練習にもお稽古と同じお茶を使っているのだが、...

50代からの桃山ニッポン | 2008.08.22 Fri 20:13

不立文字

ようやく世間も夏休みが終わったようで、活気が街に戻ってきた。皆さんはどのように夏休みを過ごされたのだろうか。 私はなぜか不運なことに、先週は仕事に集中しなくてはいけない週となってしまい、夫と息子は母を置いて旅行に行った。楽しい時間を過ごせたらしい。 さて、お茶のお稽古が8月は夏休みなので、点前がボケたらいけないと思い、ここしばらくは点前の教則本を眺めている。もともと、教則本を読むのが好きな人間なのである。 ここ10数年は、頭の中でいろいろな点前の復習をおこないながら寝床に就く。複雑な点前ほど...

一より習ひ | 2008.08.18 Mon 22:28

茶道は男性社会

JUGEMテーマ:茶道 茶道教室に通うのは、女性がほとんど。茶会でも、客のほとんどが女性だ。教室を開いているのも、女性が多い。でも茶道は、男性社会。家元制度で連綿とつづいてきた茶家は、当然のことながら男子、一子相伝で、その「道」を守ってきた。別に、そのことがイイとか悪イとかいうのではなく、2年前、来庵入門で家元にうかがって、実感したからだ。ズラリと居並ぶ宗匠方は、全員男性。大よせの茶会に慣れてると、オバサマ天国のように感じていたのであらためて思い知ったという、感じか。でも、ときどきナンダカナァと...

50代からの桃山ニッポン | 2008.08.07 Thu 22:14

茶道でセミオーダー

JUGEMテーマ:茶道 きょうは、お気に入りの出袱紗。 知り合いの古美術屋さんで裂を選び 袱紗に仕立ててもらったもの。 時代など詳しいことは分からないが 鳳凰や龍などのアリガタイ柄で 品のある色が、気に入ったものだ。 ワタシにとっては、奮発ものだったが 先生にも褒めてもらえた ちょっと、自慢の出袱紗だ。 お稽古に精進するのももちろん楽しいが、お茶の楽しみは幅が広い。 お道具に凝るものもそのひとつだけれど、残念ながら財力を必要とする。 茶碗やら釜やら軸やら…凝りはじめたらトメドナイ世界。 ...

50代からの桃山ニッポン | 2008.08.07 Thu 18:08

やっぱり花月三昧

今日は人が少ないので長い花月をしましょうね。(先生談) ということで、法磨→三友→法磨とお勉強して来ました。 法磨というのは、客(4人)の中の誰か(相談して決める)が花を入れ、亭主(半東)が炭をつぎ、花月の札で花が当たった人がお濃茶を練って、他の客+亭主がそのお点前について点数をつけるというもの。 私はこの中でお濃茶のお点前をさせていただきました。 つまり、お菓子を食べられない上にお点前の採点されるっていう役目。 しかも、久々の長緒のお濃茶でした。。。(T_T) その後は三友。 こちらはたぶん前にも書...

ものぐさ雑記 | 2008.08.07 Thu 08:24

最近の興味

『茶道』に興味があります。 出雲大社の御本殿特別拝観のときのお茶席参加や、ジャスミンさんでのお茶の種類の豊富さに興味を持ったり、千茶荘さんのアンテナショップが松江市学園に今秋オープンされるそうで、取り扱いの一部商品のパッケージをデザイン制作させて頂いたり、表紙のデザインがよくて手にした本がたまたまお茶の本だったり、滅多に電源を入れることのないテレビをたまたまつけたら桐嶋ローランドさんが茶道を語っていたり、、とお茶に絡まれてます。 自宅で茶筅を使ってシャカシャカもいいけども、それなりの場所と時...

amulette* blog | 2008.08.05 Tue 03:25

八朔

今日は八朔(はっさく)である。八月朔日(さくじつ=ついたち)の略で、そもそも旧暦の8月1日のことを指す。 ちなみに今年の旧暦8月1日は、8月31日に当たる。 おそらく新聞の夕刊や夜のニュースでも取り上げられるだろうが、京都では、祇園界隈の芸舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へ挨拶に回る習わしが残っている。 彼女たちは、この暑い盛りに正装のこしらえである。なおかつ、芸妓は日本髪のかつらもかぶっている。相当な気合いでこの伝統行事を乗り切っているのだろう。 さて、本来、旧暦のこの頃にもなれば早稲の穂が実るので...

一より習ひ | 2008.08.01 Fri 17:23

武末日臣陶芸展・新宿京王百貨店

新宿に出かけたついでに、京王百貨店で開催中の武末日臣(たけすえ・ひおみ)さんの陶芸展に出向く。本日最終日。 武末さんは、1955年長崎県対馬の生まれ。 もともと公務員であったけれど、朝鮮半島の古陶片と出会ったのがきっかけで、この道へと入る。1989年から高麗李朝の陶磁研究のため韓国の古窯跡の発掘調査をおこない、以後、毎年調査研究でこの地に訪れているという。 90年、平安時代の「延喜式」にも名を残している対州国島大国魂神社の神職となり、94年に対馬最北の上対馬町大浦に築窯。以降、三越本店をはじめ、全国...

一より習ひ | 2008.07.30 Wed 16:22

染付磁器の魅力展・茶道資料館

今日は、古染付の話。 茶道資料館で「夏季展 染付磁器の魅力」をやっていると知って、先週の京都行きの折りに立ち寄ってみた。 茶道資料館は、裏千家を母体とした美術資料館で、年4回の魅力的な企画展をおこなっている。2階には裏千家の代表的な茶室「又隠(ゆういん)」(重要文化財)の写しもある。また、茶道に関する図書を収蔵する「今日庵文庫」も併設している。 ところで、染付というやきものに心惹かれる人は多いと思うが、その魅力はどこにあるのだろう。 染付の色味、とろりとしたあたたかみのある胎土の質感、そし...

一より習ひ | 2008.07.28 Mon 00:07

灰形の見どころ

このブログを読んでくださっていた未知の方よりお仕事をお願いしたいという連絡をいただいたので、とりあえずお目にかかる。 期待に添える形でお仕事ができるかどうか……私は、意外にもヒビが入るほど石橋を叩いて叩いて、壊れる寸前にようやく渡りはじめるという慎重な性格である。 即答は避けてお話だけうけたまわる。 さて午後から、2週間ぶりの淡交社の灰形教室へ。今日は復習で、自分の好きな灰形をつくってよいという。 教室の床の間に飾られていた撫子と草連玉(クサレダマ)。煤竹の鶴首籠花入が落ち着きを見せてい...

一より習ひ | 2008.07.27 Sun 19:38

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