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「館蔵 茶書百珍」展・齊田記念館

自転車で風を切り、汗だくになって到着したそこは、とても静かな館であった。 世田谷の代田にある、財団法人齊田茶文化振興財団が運営する「齊田記念館」である。現在こちらでは、「館蔵 茶書百珍」という展覧会がおこなわれている。 私はまったくこちらを存じなかったのだが、知り合いのフリー編集者の円谷智宣さんに教えていただいた。円谷さんは、今春まで主婦の友社に在籍されていて、若い頃から茶道や陶芸の本を手がけてきた大ベテラン。茶の湯業界について、かなり詳しい。 「茶書のコレクションは一見の価値アリです...

一より習ひ | 2008.07.04 Fri 22:55

茶箱点前の予習

私たちのお稽古場では、暑さの厳しい季節は「茶箱」である。炭前でお点前するのは汗だくともなって大変だろうという先生の気遣いから、7月と9月(8月は夏休み)に集中的に茶箱をおこなう。 ところが私は、これがまた何年経っても、点前が薄ぼんやりしている。今週末のお稽古に備えて、『裏千家茶道 茶箱の鑑賞と点前』(淡交社刊)を読んで予習。毎年これで確認しているような気がする。 さて、茶箱点前には、11世玄々斎が創案されたという「雪・月・花」という3つの点前や、これらを平易簡略化した「卯の花(うのはな)点前」...

一より習ひ | 2008.07.04 Fri 10:55

花月のお稽古

今日が「花月」の稽古日であったのを、どうしたことかすっかり失念していて、たまたま用事をすませてから稽古場に行くと、すでにはじまっていた。まず初回は見学。2回目、3回目とメンバーに加わる。 私は裏千家流なのだけれど、このところ、ある仕事に関連して、表千家流の花月を勉強している。今週水曜日も、川口にある増幸(ますこう)という茶道具店のお稽古場でおこなわれていた表流の花月を半日見せてもらってきた。 折しも仕事の依頼があって、急に表千家流のこの式作法の、ある意味プロにならなくてはいけなくなった。 ...

一より習ひ | 2008.06.29 Sun 01:19

灰器の灰匙、その後のレポート

淡交社の灰形教室の日。向一文字前谷(むこういちもんじまえだに)という灰形を学ぶ。これは、前部分が遠山(とおやま)、向こう側が一文字押切(いちもんじおしきり)のかたちをしたもの。いろんなかたちがあるものだ。 さて、ちょうどよい機会だったので、講師の小澤宗誠先生に藤灰について尋ねてみた。 藤灰を持ち出すときに灰匙が倒れてしまうけれど、どうしたら倒れないでいられるか、というかねがねの疑問である。 数日前のブログにこの質問を載せたところ、知り合いから見知らぬ方まで親切にメールをくださった。ありが...

一より習ひ | 2008.06.28 Sat 23:24

茶道具 しんじゅく 一色

先週の一日、新宿に出たついでに「しんじゅく 一色(いっしき)」へ寄る。 京都の茶道具店については、ときどき月刊誌『なごみ』の特集などで記事を見かけることがあるけれど、これほどの茶道人口がいるというのに、東京の茶道具店の情報は、京都ほどは知られていないように思う。 「しんじゅく 一色」は、新宿の紀伊國屋書店の並びのビルの5階にある大正時代創業の茶道具店。 エレベータでのぼった先の店内は、明るくて入りやすく、しつけの行き届いた店員さんたちが応対してくれる気持ちのよい店だ。 いろんな茶道具店...

一より習ひ | 2008.06.24 Tue 11:19

灰匙が倒れない秘密のテクニック求む

雨の一日、灰形の自主練習をおこなって疲労する。 「誰が見ているわけでもなし」と気楽にはじめたが、次第に前のめりになって灰と格闘。 息子が「おかあさーん、おやつはー?」と言いにきたものの、母の真剣なまなざしにスゴスゴ退いていく。どんな形相で取り組んでいるのだろう。 自分でも、力んでいる自覚がある。けれど力むほど練習しないと、力を抜くこともできないような気がするのだ。 それでも客観的に「まだ全然ダメだな」と自分の技量の今が見えているのは、少し歳を重ねてきたからかもしれない。 若い頃は、全くわ...

一より習ひ | 2008.06.23 Mon 00:19

葉蓋

2週間ぶりのお茶のお稽古である。 茨城の土浦から通われているAさんが、たくさんの茶花をかかえていらした。さっそく花入に茶花を入れる練習。茶花のお稽古に勤しむHさんが2つに入れ、他のひとつを私が担当した。 この時期の花入は、籠が主である。 わが師のM上先生は、池田瓢阿(ひょうあ)先生の竹芸教室に通っていらっしゃるので、お稽古場に登場する籠は、ほとんど師自作のもの。どれも玄人はだしの唐物写である。 私は、壁床の籠花入に似合いそうな蛍袋、虎の尾、矢筈芒をさっと入れた。のちに、若先生からアドバイスを受...

一より習ひ | 2008.06.21 Sat 21:22

池田瓢阿父子竹芸展

東京在住の竹芸家、池田瓢阿(ひょうあ)父子竹芸展が、日本橋三越ではじまった。本日初日。 三代瓢阿さんとご子息の泰輔さんとの2人展である。 初代瓢阿は、三井物産創設者で数寄者としても名高い益田鈍翁(どんのう)や、三井・三越・王子製紙などの重役を務め、引退後は茶道家として活躍し「大正名器鑑」を編んだ高橋箒庵(そうあん)らと親しく交誼を結んだ人物だったという。 二代目は、本業のかたわら原稿執筆や茶陶も手がけ、『茶会の顛末ー小林白甫茶湯日記』『骨董巷談』など多くの著作を今に遺している才人。晩年は瓢翁...

一より習ひ | 2008.06.17 Tue 23:22

一より習う

淡交会研究会のために中野サンプラザへ。講師は裏千家業躰(ぎょうてい)の金澤宗維先生だった。業躰とは、家元の側近とでも説明すればよいか。厳しい内弟子時代を経たのちに、家元をサポートしながら茶の湯を生業として生きてゆく人たちである。 好天に恵まれたせいか多くの会員が来場している。今日は約1700人ほどだろう。 研究科目は、風炉の「初炭」「茶碗荘」、そして「貴人清次花月」だった。 研究会とは、淡交会会員のための講習会である。業躰先生が一般会員の点前をじかに見て指導される貴重な機会。 東京は会員数が多...

一より習ひ | 2008.06.16 Mon 00:26

灰形教室で「向山」を学ぶ

淡交社の灰形教室へ行く。 今日は「向山(むこうやま)」という形を学んだ。「遠山」の形とたいへんよく似ているけれど、遠山の山の頂点はやや風炉の右寄りなのに対して、向山は正面まっすぐの五徳の爪の向こうに山の頂点がくる。 先生の見本「向山」の灰形。 前の授業のときに私がつくった「遠山」の途中段階。今見直しても、かなりヘタ。 さて、向山という灰形は、「中置(なかおき)」という点前のときにのみ使用する灰形だという。 中置とは、風炉の季節(5〜10月)でも、10月初旬から開炉の時期に限っておこなう...

一より習ひ | 2008.06.14 Sat 01:07

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