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ある日の灰形練習

午前中、シミのついたきものが数枚たまったので、悉皆屋さんに来てもらい引き取ってもらう。シミをつけないように気をつけていても、雨の日などはどうしてもハネがあがったりする。 けれど、私は羽織りもの以外、ガードをほとんど掛けていない。呼吸をしている絹をガードでふさぎたくないからである。 私みたいに粗相な人間は、撥水加工のきものだと洋服と同じ感覚で動くに違いない。常に気遣いを必要とするきものならではの立ち居振る舞いを大切にしたいと思う。 午後、出版社から依頼の原稿を書いたのち、お茶の先生宅へ灰形を...

一より習ひ | 2008.05.15 Thu 19:32

“しくみ”で解く茶室 (チルチンびと建築叢書)

歴史遺産学研究1(生活文化史)のレポートを書くのに、 まずこの本から読み始めました。 「二畳大目・本勝手・下座床・大目切り」と書いてあっても、 今までは「はぁ?」という感じで全くピンときていませんでしたが、 この本を読み終えるとだいぶ慣れてきます。 まず、「茶室」という空間を説明する切り口が分かりやすいです。 平面構成を冷静に観察し、その『しくみ』を理解するため、 ●形態のしくみ・・・畳、柱、壁、天井、床の間、炉、窓、露地など ●平面のしくみ・・・茶席の広さ、客付きの方向、床の間や炉の位置 ...

Pippiチャンネル | 2008.05.14 Wed 22:21

灰押さえ

淡交社の灰形教室の講座で隣の人が、火床を仕上げるのに便利そうな灰押さえを使っていた。 先日、新宿にある茶道具店の「青松園(せいしょうえん)」をたまたまのぞいていて、「こういう灰押さえを扱っていますか」と尋ねたところ、注文で取り寄せることができるという。 灰形教室講師の小澤宗誠先生からは、「余計なものは買わないでよろしい」と注意を受けそうだが、どんな具合か試してみたくて注文した。 (小澤先生は、灰形をつくるのに定番の灰匙だけを使うのを推奨されている。便利グッズ的な灰匙を使っている人には渋い...

一より習ひ | 2008.05.13 Tue 19:54

手を清める

茶道の点前の基本は、「清めて」使うことだろう。 抹茶を入れるうつわ(棗[なつめ]や茶入[ちゃいれ])、茶をすくう竹の匙(茶杓[ちゃしゃく])、茶碗など、いずれも持ち出す前にきれいにしているにもかかわらず、お客さまの前でもう一度器物を拭く所作が、どの点前にも組み込まれている。 清浄を尊ぶ茶の湯の特性のひとつである。 今日は、手を清める仕種について書こう。 今日は、奥伝の「行之行台子(ぎょうのぎょうだいす)」の免状をはじめて取得した人たちのために、若先生が見本点前をされる日。はじめての方々に...

一より習ひ | 2008.05.11 Sun 12:07

奢りのある人間

ゴールデンウィークに一家で実家に帰省をしていた。 兵庫県の日本海に面した香住(かすみ)というところである。この時期は、山に行けばタケノコ掘りや山菜採り、海に行けばアジ釣りや新ワカメ採りなど、山海の恵みをおおいに味わうことができる。 私は5人兄弟の長女で、実家を継いだ長男以外は、故郷を離れているけれど、連休中に入れ替わり立ち替わり兄弟が家族を連れてやってきて、それはにぎやかなことであった。 兄弟姉妹の姪や甥が全員そろうと10人にもなる。 子どもの日には、女衆が総出でよもぎの新芽を摘んできて、草餅...

一より習ひ | 2008.05.09 Fri 23:10

杉本貴志展「水の茶室・鉄の茶室」

編集という仕事を続けていると、自分の引き出しを常に豊かにするために、フットワーク軽く、ほうぼうの展覧会、美術展、展示会に足を運ぶクセがついた。 若い時分は企画の種を探すためだったが、次第に仕事のためだけではなく、自分自身、楽しくなったのである。それは淡交社を辞めても格別変化はない。 こうしてブログを書くようになってから、今まで以上に各方面から多くの展覧会情報を教えていただくようになった。 こまめに見ているのを知った人が「こんなおもしろい展覧会をやっていますよ」「感想をブログに書いて」と知ら...

一より習ひ | 2008.05.01 Thu 10:00

灰形と炭の関係

淡交社の灰形教室へ行く。今日は「遠山」という灰形づくりの2回目の講義。 昨日、お稽古場の若先生から「今年から灰形の勉強を始めたわよね。来月以降は、自主練習の一環として、お稽古場の風炉の灰形をつくりに来たらどう?」と言われた。 ヘタなのは先刻承知。とても人さまの前に出せるレベルではない、とは思うけれど……先生のおっしゃるように、できるだけそうさせてもらおう。幸いなことに、わが家から先生宅は、自転車で10分ほどの距離である。 私が灰形の勉強をはじめたと聞いて、デザイナーの林道子さんが、アドバイスし...

一より習ひ | 2008.04.25 Fri 22:52

透き木

午前中よりお茶のお稽古へ行く。 天気が怪しいけれど、通常どおり、きものでうかがう。伯母のお古の「洗えるきもの」と「洗える帯」、撥水加工のコート、雨草履という出で立ち。完全武装である。 お茶の季節では、来月から「風炉」(5〜10月)に変わる。 風炉に変わる直前の4月中旬〜下旬は、「透き木(すきぎ)」を用いる釜が登場する。 通常、「炉」の季節(11〜4月)は、五徳(ごとく)と呼ばれる金属製の支えの上に釜を据えるが、透き木を使う場合に五徳は用いない。 透き木とは、羽根のついた釜を載せる拍子木状の木片...

一より習ひ | 2008.04.24 Thu 22:54

利茶土ミルグリム作陶展

きものを着て午前から外出。 一件、用事を済ませたのち、恒例の「帛撰」「室町の加納」「染めのみずぐち」の東京展示会に顔を出す。 帛撰でつくった帯を締めていったら、小口さんが「植田さんが垢抜けて見えるな。今日は美人だ」と自分のところの帯を自画自賛。 思わず笑ってしまったが、私もそう思う。いい帯を締めていると着姿が締まって見える。 毎月きものでうかがうと、強烈なおじさまたちの辛口批評の矢面に立たされるけれど、それが私は楽しいし、生きた学習となっている。 その足で、日本橋三越の6階特選画廊の「利茶土...

一より習ひ | 2008.04.22 Tue 01:03

足痛ーい

袱紗挟み忘れたまま仕方なく茶道室へ。 いつもはあんまりお客さんにならないのに、今日に限って流れで最初にお客さん!! その前に先生には申告したけどね 扇子と懐紙と袱紗は貸してもらったんだけど、楊枝貸してもらうの忘れちゃって!!!! お菓子食べれなーい お菓子来てから先生に言いに行ったww 結局食べたよ お客さん終わってから水屋で働こうとしたら、先輩から 「○○さん、お点前しようか」 ってゆうお声が… 結局お茶も飲まないままお点前の準備へ 最初の方に一礼するんだけど、そのあたりから途中から来た...

。:゜HEART*BEAT゜:。 | 2008.04.21 Mon 20:07

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