7月7日(土)午後2時より、毎年恒例の「狂言ワークショップ」を市民会館4階和室で開きました。 大雨が続く天候の中、それでも9名の方が参加してくれました。 大蔵流狂言方の善竹忠重先生率いる「志芸の会(しげのかい)」の皆さんに、楽しく指導していただきます。 まず、牟田素之師より、狂言のことを簡単に話していただきます。 牟田素之師 次に、狂言「盆山」を鑑賞。 ある男が、「盆山」を盗みに入るが、主人に見つけられ犬や猿の鳴きまねをさせ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.07.07 Sat 23:22
7月7日(土)午後2時より、和歌山市民会館4階和室にて、もうすっかり恒例となった「狂言ワークショップ」を開催します。 狂言は対話を中心としたせりふ劇です。 大がかりな舞台装置は一切用いず、言葉やしぐさによってすべてを表現します。 中世の庶民の日常や説話などを題材に、人間の習性や本質をするどく切り取って、大らかな「笑い」や「おかしみ」にしてしまいます。 狂言の典型的なキャラクター「太郎冠者(たろうかじゃ)」を始め、様々な登場人物たちが織...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.07.02 Mon 21:38
和歌の浦万葉薪能の会は、和歌山市民会館と協力して、ワークショップを開催しています。 今年も、「狂言ワークショップ」と「太鼓のワークショップ」「能ワークショップ」を開きます。 「市報わかやま」でも募集しますので、奮ってご応募ください。 申込先は、和歌山市民会館(?073-432-1212)になっていますが、当会に連絡いただければ、取次させていただきます。 「太鼓のワークショップ」と「能ワークショップ」は、一応高校生までの人が対象ですが、親子での参加や、満員にな...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.06.19 Tue 01:43
毎年4月11日は、大幡神社祭礼 大倉祭。 前夜には、宵宮があります。19時過ぎ、神社へとつづく坂を上ります。 今年の射手さんを連れて、上ります。 昨年の祭で痛んだ道具を、色紙を貼付けて直します。 ちょっと外で時間つぶしを。 20時過ぎ、宵宮がはじまりました。 &...
ガシマ2 -photo Life- | 2018.06.17 Sun 00:20
第20回和歌の浦万葉薪能は、10月7日(日)です。 そのための準備は、すでに始まっています。 チケットの発売は、7月1日から。 ローソンチケットでは、Lコード52180。 チケットぴあでは、Pコード485025 です。 また、チケットを置いていただいている所もあります。 当会のホームページ(http://manyou-takiginoh.com/)からも、お求めいただけます。 その他にも、当会の運営委員に声をかけていた...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.06.16 Sat 12:37
梅雨ですね。 あちこちで、アジサイの花盛りのようです。 会報84号が完成しました。 会報は、「万葉薪能通信」として、第1回薪能が開催された翌年、平成12年2月に発信を始めました。 平成17年3月に現在の様式になり、今回が84号です。 会員やスポンサーの皆さんのお手許には、もうすぐ届くと思います。 一生懸命作っていますので、ゆっくりと目を通してやってください。 1面は、セミナーの報告 ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.06.15 Fri 00:21
5月14日(月)大阪市中之島のグランキューブ大阪にて、日本芸術文化振興財団の個別相談会が開かれたので、参加してきました。 芸術文化振興財団からは、助成金をいただいて7年目になります。 1回の薪能を開催するのには、多くの資金が必要です。 会員の方からの会費やチケットの販売と協賛していただいている方々からの賛助金だけでは、運営していけないのが実態です。 そのため、様々な方面に助成や補助をお願いしています。 和歌山県や和歌山市から...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.05.14 Mon 23:44
今年の薪能は、10月7日(日)です。 ポスターやチラシが、出来上がりました。 ポスター チラシ表 チラシ裏 もう少しすると、あちこちでお目にかかることになると思います。 よろしくお願いします。
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.04.18 Wed 01:24
1999年に第1回万葉薪能を開催してから、今年は20年目になります。 記念の公演と言うことで、出演者も多く華やかな能「紅葉狩」と祝祭性に富んだ狂言「蝸牛」を上演します。 その番組表が、片山家能楽・京舞保存財団より、送られてきました。 「紅葉狩 鬼揃 (もみじがり おにぞろえ)」 秋も半ば、信州戸隠の山中、四方を錦に染めた紅葉を愛でつつ美しい女性達が酒宴を催しています。 そこへ、鹿狩りにやって来た平維茂(これもち)の一行が通り過...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2018.03.18 Sun 22:46
国立能楽堂資料展示室では企画展「能の作リ物」を開催しています。能の作リ物を意匠とした、飯塚桃葉作「作リ物蒔絵三組盃」古満寛哉作「釣狐蒔絵印籠」、春正正徳作「能道具蒔絵吸物膳」も展示しています。無料配布のパンフレットがあります。3月25日まで開催しています。 国立能楽堂資料展示室 JUGEMテーマ:伝統芸能
蒔絵・研究日誌 | 2018.03.06 Tue 18:35
全500件中 101 - 110 件表示 (11/50 ページ)