[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
今年も「能ワークショップ」が始まります。単発的に開いていたのを、毎年開催するようになって、8年目になります。ずっと観世流シテ方小林慶三師に指導していただいています。市民会館で4回、小林先生の自宅能舞台で1回、片男波公園の野外ステージでのリハーサル1回、と練習を重ね、10月11日の万葉薪能の第1部で発表します。市民会館での練習 小林先生の能舞台での練習 薪能本番での様子 募集は、市民会館に任せていますが、すでに満員、32名の申し込みがあるようです。毎年参加してくれる方もいれば、今年初めて...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.08.04 Tue 22:48
8月2日(日)午前11時より、4回目の「太鼓のワークショップ」を開きました。時間が変更になっていたので、少し心配しましたが、大人の方が2名間違われただけでした。子どもたちの参加は、11名。あと2回で、本番なので、付き添いのお父さんやお母さんも熱心にみています。小学校1年生の子どもたちは、集中が続かないので、なかなか難しいですね。少し大きな子どもたちは、上手になってきています。あとは、うちでも練習してくださいね。中学生以上の部は、5名。こちらは、さすがに手組はしっかり頭に入っています。ただ本番では、...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.08.03 Mon 21:06
8月2日(日)の4回目の「太鼓のワークショップ」は、時間が変更になります。午前11時開始になります。 午後1時までです。場所は変わりません。和歌山市民会館4階和室です。注意してお越しください。このあとは、期間が空いて、9月26日まで練習はありません。10月11日(日)の薪能本番に向けて、ご自宅での練習をお願いします。
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.28 Tue 19:53
日前宮の薪能に行ってきました。今年で、40回目だそうです。6時30分開演ですが、開場の5時45分から、大勢の人が並んでいました。日中の暑さも、日が沈むと風も吹いて、過ごしやすくなりました。火入れ式や挨拶のあと、宮楠昂之君の舞囃子「吉野天人」。宮楠君は、現在中学3年生。小学校2年生の時から、当会の「能ワークショップ」に参加しています。 立派な舞を見ていると、あのやんちゃで落ち着きのなかった子が…と少し感慨深いものがあります。続いて大蔵流狂言「鬼瓦」。茂山七五三師と宗彦師。 会場が笑いで包まれます。...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.27 Mon 01:31
7月26日(日)「日前宮薪能」が開催されます。そこに、プロの能役者に交じって、当会が毎年行っている「能ワークショップ」に小学2年生から参加している、現在中学3年生の宮楠昂之君が出演します。「日前宮薪能」に参加することになって、3年目になります。宮楠君は、昨年も、新聞に取り上げられています。当日は、宮楠君が、舞囃子「吉野天人」を。その「能ワークショップ」を指導していただいている小林慶三師が、仕舞「羽衣」を。茂山家より、七五三師と宗彦師が、狂言「鬼瓦」を。そして、分林道治師が、能「高砂」を披露し...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.24 Fri 10:56
7月18日(日)和歌山市民会館で、「太鼓のワークショップ」の3回目の練習がありました。 一昨日、昨日と台風に伴う雨が続いていましたが、ようやくその雨も上がりました。青空の下、和歌山城も窓から見えています。今日は、小学生以下の参加が6名、中学生以上が8名。少し少ないですね。2回目までで、手組は教えてもらったので、あとは、それを組み合わせて覚えるだけ…。でもそれがなかなか難しそうです。小さな子どもたちは、苦労しています。あと2回の練習で本番なので、お父さんやお母さんの方が心配。先生に演奏してもらい、そ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.18 Sat 22:33
村に、「文弥人形の館」がオープンしました。 空き家で、しばらく倉庫になっていた建物。 「俺には夢があるんだよ・・・文弥の舞台を作りたい」 家主さんの一言をきっかけに、昨年からこつこつ改装してきたそうです。 表の看板、この「文弥」の板も、お隣さんの手作り。 壁際には、台本や版画、写真など、ずらりと並びます。 どれも、村の人が、何年もかけて集めたもの。 新装開店、こけら落としの幕が開きました。 演目は『孕常盤(はらみときわ)五条の橋の場』。弁慶と牛若丸の物語。 ...
ガシマ2 -photo Life- | 2015.07.18 Sat 13:00
10月11日の薪能の本番が近付いてくるにつけ、様々な行事が行われるようになってきます。毎週末に、何かしら行事が入っています。さて、そういうわけで、「太鼓のワークショップ」の3回目の練習を、7月18日(土)に行います。2回の練習で、手組も増えてきました。次第に形にもなってきたようです。 和歌山市民会館4階和室。 午後2時から午後4時まで。一応小学生以下が午後2時〜3時、中学生以上が午後3時〜4時と分けていますが、ご都合により、どちらに参加されても結構です。少し台風が心配ですね。
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.15 Wed 23:49
7月11日(土)「狂言ワークショップ」を開催しました。参加していただいたのは、4才から66才までの14名。いつもの通り、善竹忠重師主宰の「志芸の会(しげのかい)」の皆さんの指導です。まず、今日の狂言は、「柿山伏(かきやまぶし)」です。今では、小学校の教科書にも、載っているようですね。 「お腹が空いた山伏が、道端の柿の木に登って無断で柿を食べているところへ、畑主が見回りにやってきます。それを見つけて腹を立てた畑主は、木の陰に隠れた山伏をからかってやろうと、わざと『あれはカラスだ』『猿だ』と声に...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.12 Sun 00:47
7月11日(土)午後2時より、和歌山市民会館4階和室にて、もうすっかり恒例となった「狂言ワークショップ」を開催します。狂言は、対話を中心としたせりふ劇です。大がかりな舞台装置は一切用いず、言葉や仕草によってすべてを表現します。中世の庶民の日常や説話などを題材に、人間の習性や本質をするどく切り取って、大らかな「笑い」や「おかしみ」にしてしまいます。狂言の典型的なキャラクター「太郎冠者(たろうかじゃ)」を始め、様々な登場人物が織りなす物語。そこに描かれているのは、現代にいたるまで変わらない、普遍...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2015.07.09 Thu 01:41
全637件中 381 - 390 件表示 (39/64 ページ)