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“シャムロックに似合うレコード”邦楽編(アジア含む)の「お」は、岡林信康です。 岡林信康は、私にとって最初のアイドルです。高校時代、ラジオから聞こえてくる「山谷ブルース」や「お父帰れや」「手紙」などのリアルな歌にGSとの決定的な違いを知りました。“フォークの神様”と祭り上げられた岡林自身は、さまざまな葛藤を抱えながら活動をしていたようです。それも人間らしい魅力に感じていました。50年を超える長い活動の歴史がレコードに刻まれています。 ?「岡林信康 / くそくらえ節」(69年...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.16 Fri 21:40
“シャムロックに似合うレコード”邦楽編(アジア含む)の「え」は、エルフィ・スカエシです。 60年代後期からポップスやロックを聴きはじめて、70年代初頭の激動の時代までを体験出来たことは、至上の喜びでした。しかし70年代中期には、商業的なロックが台頭して、若者の音楽、体制への反抗のイメージがなくなり、ロックへの魅力を感じなくなりました。 そして私にとっては空白の10年といえる80年代が過ぎ、90年代に入りワールド・ミュージックと呼ばれる非西欧世界のポピュラー・ミュージックが脚光を浴びて...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.14 Wed 23:58
“シャムロックに似合うレコード”邦楽編(アジア含む)の「う」は、宇多田ヒカルです。 宇多田は私にとっての“21世紀のディーバ”のひとりです。 最初に「Automatic」を聴いた時にノックアウトされました。かっこ良すぎるじゃないかと、まさに新しい時代を感じるナンバーでした。そしておじさんの胸をキュンとさせる「First Love」でイチコロでした。 ?『宇多田ヒカル / First Love』(99年) ?『Distance』(2001年) ?『Deep River』(2002年) ?『EXODUS』(2004年) JUGEM...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.13 Tue 14:55
“シャムロックに似合うレコード”邦楽編(アジア含む)の第1弾は、あがた森魚です。 60年代末から70年代へ移行する時期、洋楽一辺倒だった私は、邦楽を一段下にみていました。そんな私の度胆を抜いたのが、はっぴいえんどやジャックス、ユーミン等でした。 そんな中、「赤色エレジー」の人と思っていたあがた森魚の『乙女の儚夢』を聴いて、ぶっ飛びました。これは単なるフォーク・シンガーではないなと。次の『噫無情(レ・ミゼラブル)』もあらゆる音楽的要素を含みながら独自のあがたワールドを展開し...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.09 Fri 23:14
JUGEMテーマ:No Music, No Life 岡林信康がコロナ禍の中23年ぶりに放つ全曲書下ろしアルバム! 1998年に発表した『風詩』以来、実に23年ぶりとなる全曲書下ろしアルバム。 2020年6月にYouTube上で突如発表されたアルバムタイトル曲でもある「復活の朝」をはじめ、環境破壊、生と死、自身の老い、平凡な日常のありがたさ、画一化する社会やシステム、体制への痛烈な皮肉など、今の時代の空気に切り込んだ岡林信康らしいメッセージ・ソング集。アルバムのラストは1stアルバム『わたしを断...
Go'z music | 2021.04.09 Fri 15:42
2月19日から3月29日にかけて“シャムロックに似合うレコード”シリーズを投稿してきました。多くの皆様にリアクションいただきありがとうございました。 このシリーズを振り返って、次は邦楽(アジア含む)を投稿していきたいと思います。参考に「いいね」をいただいた人数を掲載させていただきます。 ・ARLO GUTHRIE(98) ・BRINSLEY SCHWARZ(72) ・CLANNAD(37) ・DOLORES KEAN(43) ・EMMYLOU HARRIS(127) ・FALA KUTI(37) ・GRAM PARSONS(63) ・HORSLIPS(25) ・IAN TAMBLYN(31) ・J...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.08 Thu 17:44
今日は県庁へ行った帰りに、北浦和DUへ寄り道。洋楽にこれといったものがないので、邦楽へ、こちらは豊作でした。 JUGEMテーマ:No Music, No Life
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.04.06 Tue 21:56
“シャムロックに似合うレコード・シリーズ”Zは、ゾンビーズです。 「シーズ・ノット・ゼア」「テル・ハー・ノー」「二人のシーズン」という全米トップテン・ヒットを持つゾンビーズの活動期間は、64年から69年のわずか5年間でした。 68年にイギリスでリリースされた『ODESSEY AND ORACLE』は、良い反応を得られませんでした。アメリカのCBSは発売を取りやめることにしました。 そこでアル・クーパーが登場します。CBSのスタッフ・プロデューサーであるアルは、このアルバムを気にいり、ア...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.03.29 Mon 21:49
“シャムロックに似合うレコード・シリーズ”Xは、該当なしです。Yはユッスー・ンドゥールです。 90年代のワールド・ミュージック・ブームの中で、中村とうようさんの一押しの一人がユッスー・ンドゥールでした。私の印象に強く残っているのが、91年に観たユッスーのステージのかっこ良さでした。4月の中野サンプラザ、そして8月31日のWOMAD横浜で最高のステージを魅せてくれました。バックのリズムに合わせて歌い踊るユッスーの姿は今でも瞼に焼き付いています。前年にリリースした?からのナンバーが中心に取り上...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2021.03.27 Sat 22:04
JUGEMテーマ:No Music, No Life 斉藤和義、21枚のオリジナルアルバム『55 STONES』 2002年にはAL『35 STONES』、2011年にはオリジナルアルバムとして最高のセールスを記録した『45 STONES』をリリース、そして今年55歳となる斉藤和義が創作期間をじっくりかけて制作したのが本作! 収録曲は、日本盲導犬協会CM(AC JAPAN)タイアップ曲の「一緒なふたり」、テレビ朝日「じゅん散歩」テーマソングの「純風」の他、これぞ斉藤和義節と言える新曲からカバー曲まで全12曲。 初回限定盤には、WOWOW特...
Go'z music | 2021.03.26 Fri 15:24
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