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越後線を利用するのは2度目になり初めて利用したのは国鉄時代で、信濃川を友人と2人でゴムボートで下って河口まで行く予定が、日暮れとなって上陸したのが越後線が通っていた場所で、駅を見つけて『新潟駅』まで行ったが、今回その駅に停まるので期待は高まった。 【写真−1 『大河津駅』と称した時代もあった】 写真−1の『寺泊駅』は長岡市にあるが、2006(平成18)に長岡市に編入される以前は人口1万1千人の『寺泊町』で、越後線はかなり内陸部に敷かれていて海を感じさせる雰囲気は薄いが、同町...
セブ島工房 | 2024.07.03 Wed 19:54
JUGEMテーマ:遠い想い出 子どもの頃、暮れになるとよく歌ったこの歌、待ち遠しかったあの頃の正月も 今はむかし、最近はあっという間にまたやって来る。 年を取ると1年がだんだん短く感じるようになるとよく言われる。 その理由もいろいろ論じられて、何やら数式のようなものまであるようだ。 私なりに最近、そうなる理由として思い当たるのは年と共に記憶する容量が少なくなる ためではと思う。「昨日は何をしたっけ?」 これで昨日1日は無くなりマイナス1日になる。 そんな訳で今年1年、何十...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.31 Fri 08:47
JUGEMテーマ:遠い想い出 以前も一度取り上げたように子供時代の記憶は意外に忘れないものが多い。 就学前住んでいたのは山奥の一軒家、辺ぴな畑作地帯だった。 私が生まれた頃にそこに入り開拓したらしい。 わが家が一番奥で隣の家までは2,3百メートル離れていた。 その隣の家には話好きなおばあさんがいて、母に連れられ2,3度遊びに行った 記憶がある。 当時わが家には我々親子の他、祖母と父の兄弟何人かが同居の大家族だった。 その中に叔父さんがひとりいて20代後半、もう結婚して...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.29 Wed 09:02
JUGEMテーマ:遠い想い出 中学生のころ、片道3キロ以上の道を毎日学校まで歩いていた。高校になると 更に遠くなったこともあり中古の自転車を買って通学した記憶が。 ところが夏の間は良いが、やがて冬になり雪が降るともうアウト。当時は道路の 除雪などはなく砂利道なので少しの雪でも自転車はムリ、みんな徒歩だった。 また、当時高校は学校数が少なく隣町から通う汽車通学も多かった。しかし 駅から離れていると条件は同じ。冬の間だけ学校の近くに下宿する者もいた。 そんな事情で下宿をし...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.27 Mon 08:33
JUGEMテーマ:遠い想い出 今年も残り少なくなった。 競馬ファンを沸かせたG1レースも最後の大勝負“有馬記念”を残すのみ 何しろこのレースのかけ金は数年前世界一だと言われていた。 さて同じ“馬”でも今日の話題は競馬ではなく、私が若い頃、先輩から聞いた “女性と乗馬”の話である。 最近は女性のプロ騎手も増えて当事者からはお叱りを受けるかも知れませんが あくまでこれは趣味の乗馬と言うことでご理解を・・・。 彼の説によると。 女性が乗馬を...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.25 Sat 08:48
JUGEMテーマ:遠い想い出 (「見合いの体験」続き) パーティーの日彼女は約束通り現れた恐らく精一杯のオシャレをして・・・。 事情を知っているまわりの仲間たちはニヤニヤしながら、それでも快く私達を 迎え入れてくれた。 しかしその夜二人でどんな話をしたか今は全く記憶にない。 少なくともダンスなどはしなかった。ただ後日親しい仲間たちからは少なからず 冷やかされた記憶だけが残っている。肝心な彼女の印象は覚えていないのに。 可もなく不可もないと言うところだったのかもしれない...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.23 Thu 09:07
JUGEMテーマ:遠い想い出 若い頃一度だけ“見合い”らしき経験がある。 「明るくてまじめで本当にいい娘よ」とやり手ババアならぬ世話好きオバサンの話。 何しろ写真も見ていなかったので、いったいどんな娘が来るのかと期待半分不安半分、 何とも落ち着かない不思議な気分。 あれから半世紀以上、今となっては、名前はおろか顔すらも殆んど記憶にない。 ただ体型は肩幅がひろくてがっちりした男性的な感じだった。 女性としてはやや魅力に欠けていたかも、それでも世話してくれたのは和...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.21 Tue 08:54
JUGEMテーマ:遠い想い出 医学的には全く根拠がないらしいが、むかしから血液型と性格の関係はみんな 信じているようだ。何たって本屋に行けばその関係の本が今でも多い。 ところで一般に知られている血液型は赤血球の型らしいが実は白血球にも型が あってこちらも医学的には重要らしい。 ただその種類はA,B,O,ABの4種類などではなく百何種類の中の6種類をみんな 持っているらしい。 で、その組み合わせは無数にあって、6個とも同じ人はほとんどいないとか。 ところが両親からは必ずその6個のう...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.19 Sun 08:48
JUGEMテーマ:遠い想い出 12月と言えば、街の飲食店にとって年に一度のかき入れ時、どの店も宣伝や サービス等で必死なのは昔も今も地方も都会も変わりない。 昭和30年代、北国の人口が2,3万の小さな街にもその頃盛況の“キャバレー” と名の付く飲食店があった。 前面の壁全体に派手なネオンを輝かせ中からは生演奏の楽器の音が微かに外へ 漏れていた。当時これらの店にも雪の中多くの人たちが出入りし中にはネクタイを 締めた紳士も多かった。 特にクリスマスが近づく12月も半ば...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.17 Fri 08:46
JUGEMテーマ:遠い想い出 こうして、めでたく初体験に成功した彼であったが、それはそれで彼には一抹の 不安があった。それは愛の結晶として当然起こり得る“妊娠”の二文字、その後彼は 彼女と顔を合わせる度、それとなく生理について確認したという。彼等はまだ未婚の身、 当然妊娠は避けなければならないことだった。 勿論、その頃もゴム製品など避妊用具のほか排卵日の計算なども一般的に使われて いたのだが初体験だけでも試行錯誤の二人最初からの使用するほど余裕が無かった。 幸...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.12.15 Wed 08:51
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