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回想
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昔のことをふっと想いだす瞬間。
花の香り、風の香り、季節の流れの中で。
後悔もある。
懐かしい思い出。
だからこそ、今日を一生懸命に生きよう。
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その198 「教科書とノート」

四月になると学年がひとつ上がって 教科書がすっかり新しくなる。   「一年生の国語」とか「一年生の社会」が 「二年生の国語」「二年生の社会」になり 折り目や開きぐせの付いていない教科書は ぴしっと新しい紙の匂いがする。   本の好きな かいちゃんは まず 国語の教科書を全部読んでしまう。   理科もおもしろいことが書いてあるし 社会と音楽の教科書にも目を通す。 算数は嫌いではないが 読んだだけでは意味がないので 裏表紙に名前を書くだけにする。  ...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.04.10 Tue 17:04

その197 「すり鉢と すりこぎ」

台所の手伝いをほとんどしなかったが すり鉢で胡麻を摺るときだけは母に呼ばれた。 すり鉢を押さえているのが かいちゃんの仕事である。   胡麻はゴマ炒り器で炒ってから すり鉢で摺る。 7人家族だったので すり鉢は大きく かいちゃんの頭がすっぽり入るほどだった。   まず胡麻をすりこぎの頭でぐりぐりと押し潰す。 最初から勢いよく すりこぎを回すと 胡麻がぴょんぴょん 跳ねるからである。   すりこぎは右手でしっかり握って 左手は上のところにパーのかたちで軽く添え...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.04.06 Fri 19:08

その196 「きゅうりの苦み出し」

姉が二人いたので、かいちゃんは ほとんど台所を手伝わなかった。   それではまずいと思ったのか母は 食事のときに料理の手順を話して聞かせた。   きゅうりの苦み出しの話などは 何度聞いたか分からない。   「つるのほうを5ミリほど切って 切り口と切り口をぐりぐりこすり合わせると きゅうりの苦みが抜ける」と母は言う。   そんなことであんなに長細いきゅうりの 全体の苦みが抜けるものだろうかと かいちゃんは疑う。   しかし異論を唱えると ...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.04.04 Wed 19:00

その195「トッポジージョ」

かいちゃんが10歳くらいの時だと思うが 民放で”トッポジージョ”という人形劇が始まった。   それまで人形劇といえばNHKの「ひょっこりひょうたん島」で かいちゃんは欠かさず観ていたのだが なぜ「トッポジージョ」が民放だと憶えているかと言うと コマーシャルが引っ付いていたからである。   トッポジージョはチーズも食べるが スパゲッティをしょっちゅう食べていて ルーミックというパスタソースのメーカーが トッポジージョの黒幕であった。   トッポジー...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.03.26 Mon 22:51

その195 「トッポジージョ」

かいちゃんが10歳くらいの時だと思うが 民放で”トッポジージョ”という人形劇が始まった。 それまで人形劇といえばNHKの「ひょっこりひょうたん島」で かいちゃんは欠かさず観ていたのだが なぜ「トッポジージョ」が民放だと憶えているかと言うと コマーシャルが引っ付いていたからである。 トッポジージョはチーズも食べるが スパゲッティをしょっちゅう食べていて ルーミックというパスタソースのメーカーが トッポジージョの黒幕であった。 トッポジージョは のどの奥から頭のてっぺんに出るような...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.03.26 Mon 20:49

その194「赤影」

家のテレビは結構長いこと白黒だったが おそらく脳内変換をしていたのだろう かいちゃんはずっと色が付いていると思っていた。   アトムのブーツが赤かったのは元より レナウン娘は色とりどりの服を着ていたし もともと白黒のコマーシャルでさえ 勝手に頭の中で色を付けて観ていた。   仮面の忍者 赤影という番組があって 赤影は赤い仮面をつけていたし 白影は白いマフラーをしていて ガマの化け物は深緑色だと思い込んでいた。   『赤影』は大好きな番組のひとつで 凧...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.03.09 Fri 18:34

その193 「往診」

緑内障で視力を無くしていた祖父が病気になった時は お医者さんが往診に来てくれた。   お医者さんは大きな黒い鞄を持って すぐ近所なのに車に乗ってやって来る。   白衣を着て玄関を入ってくると ぷんと消毒薬の匂いがしたように思うが 母に「あっちへ行っとき」と追い払われるので それ以上のことは憶えていない。   「あとから薬を取りに来てください」と言われて 薬を取りに行くのは かいちゃんの仕事だった。   祖父は別に体が弱かったわけではないので 一度...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.03.08 Thu 19:02

その192 「百日咳と本」

小学校三年生のときに百日咳に罹患してしまった。   咳が治まるまで学校を休まなければならない。 熱もないので退屈で堪らない。 父が見かねて本を買ってきてくれた。   家の近くに書店などはなかったので おそらく梅田の旭屋か紀伊国屋であろう。 『東海道中膝栗毛』という本であった。   なぜ父がそれを選んだのかは分からないのだが とにかく すぐには読んでしまえないように 3センチほども厚みのある本であった。   題からして難しい漢字が並んでいるし 上下...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.03.01 Thu 18:02

その191 「熱とテレビ」

病気のときに見たテレビのコマーシャルに 緑色の缶詰が出てきたと書いたが よく考えるとその頃のテレビは白黒であった。   記憶には緑色の缶詰と銀色の蓋と 黄色いパイナップルの絵が残っているのだが 熱のせいで幻覚を見ていたのかもしれない。   それよりも不思議だと思っていたのは 布団に横になって見ているのに テレビは縦に見えていることである。   鉄棒に足でさかさまにぶらさがったり 逆立ちの真似事や股のぞきをすると 世界はさかさまに見えるのに 横になっ...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.02.26 Mon 20:45

その190「流感とテレビ」

風邪のひどいのを『流感』と言っていた。 おそらくインフルエンザのことだったのだろう。   流感になると熱が下がっても油断はできなくて あと2、3日は学校に行けなかった。   次第に退屈になってくるのだが 「まだ寝てなさい」と言われて、交渉の結果 テレビのある茶の間に布団を敷いてもらう。   昼間のテレビは再放送が多くて かいちゃんが面白いと思う番組は 夕方くらいしか始まらないのだが 珍しいコマーシャルをやっているのが新鮮だった。   鮮明に覚え...

あべゆかり の 回想法ノート | 2018.02.23 Fri 18:58

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