[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 吹奏楽のブログ記事をまとめ読み! 全1,334件の11ページ目 | JUGEMブログ

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音楽的なチューニングをするために大切なこと 7(音のツボに当たったときの3つのピッチの特徴)

ただいま「音のツボ」のお話をしております。 音のツボに当てることができると、楽器本来の響き、楽器の持っている基準となる一番良い音が出るのはこれまでお話したところです。 【音のツボとピッチの関係】 楽器を設計する上で、音色や反応の良さなどを追求するだけでなく、もっと根本的な「ピッチ」が安定するように設計されていることは容易に想像できると思います。よって、音のツボに当たると「安定したピッチ」も得ることができます。 ただし、勘違いしないでほしいのは、「安定したピッチ」は「チューナー的に±0のと...

ラッパの吹き方 | 2017.08.15 Tue 07:25

音楽的なチューニングをするために大切なこと 6(音のツボに当てる方法 その2)

みなさんこんにちは! 今週は具体的に「ツボ」に当てる方法を解説します。 【アパチュアがポイント】 ツボに当てるというのは、イコール楽器の持っている本来の「鳴る場所」を見つける、ということです。 したがって、金管楽器本来の音の出し方でなければ実現しません。金管楽器本来の音の出る原理を理解することがまず最初のステップです。 そのための最大のポイントは「アパチュア」です。 [唇『を』振動させる?] 金管楽器は唇の振動によって音が出る、というのは多くの方がご存知ですが、その唇の振動を「...

ラッパの吹き方 | 2017.08.08 Tue 07:40

音楽的なチューニングをするために大切なこと 5(音のツボに当てる方法 その1)

みなさんこんにちは! 只今、数回に分けてチューニングについて書いております。今回はピッチと音のツボについてです。 【無理難題を要求していませんか?】 ここ数年、トランペットの傾向として、やたらとフワフワしたような、モコモコしたようなフリューゲルホルンのような音色を出している方を多く見かけます。 柔らかくて良いではないか、と思うかもしれませんが、ほとんどの場合その音は金管楽器本来の音の出る原理とは違う方法によって生み出された「トランペットとしては」きちんと鳴っていない状態なので、様々な...

ラッパの吹き方 | 2017.08.01 Tue 07:16

音楽的なチューニングをするために大切なこと 4(チューナーの正しい使い方)

みなさんこんにちは! 今週もチューニング、ピッチに関して進めてまいります。 《チューナーは使い方を考えて》 僕はブログやレッスンでチューナーをあまり使わない、という話をよくしていますが、これは決してチューナーの使用を否定しているわけではありません。 音楽をする上で安定したピッチは大切なことですし、その目に見えないものを可視化できるチューナーはとても便利なものです。 僕が否定的になっているのは、吹奏楽部の部員全員がチューナーを自分の前に置き、ピックアップマイクで自分の発するピッチを常に計測...

ラッパの吹き方 | 2017.07.25 Tue 07:17

音楽的なチューニングをするために大切なこと 3(音程とピッチの関係)

みなさんこんにちは! 現在、「チューニング」に関して様々な角度から解説をしております。 前回、前々回で音程とピッチについて触れましたので、今週はその2つがどのような関係になっているのか、書いていきます。 《音程は距離》 音程とは、2つの音の隔たりのことです。 これは例えていうなら、メジャーや定規で計測した距離のようなものと言えます。 どこにいようが、どこから測ろうが、10cmは10cm。5mは5m。距離は同じです。 ですから、その距離をしっかり確保し続けて進んでいれば、見ている人にとっては違...

ラッパの吹き方 | 2017.07.18 Tue 06:14

音楽的なチューニングをするために大切なこと 2(音程)

みなさんこんにちは! さて、前回より「チューニング」について書いております。 前回は「ピッチ」について詳しく書きました。ご覧になっていない方はぜひそちらからお読みください。 そして、今回は「音程」についてです。 《混同されやすい「ピッチ」と「音程」》 「音程が良い/悪い」なんて表現をよく耳にしますが、音程とは具体的にどういった意味かご存知でしょうか。 ピッチは1つの音に対して、その音の周波数が何であるかを指すのに対し、音程とは「2つの音の隔たり(距離)」という意味で使われます。 そ...

ラッパの吹き方 | 2017.07.11 Tue 06:24

音楽的なチューニングをするために大切なこと 1(ピッチ)

みなさんこんにちは! 《チューニング》 他の楽器と一緒に演奏するとき、まず「チューニング」をしますよね。 例えばオーケストラのコンサートのときは、指揮者が入ってくる前にオーボエ奏者がAの音をのばすと、コンサートマスター(ヴァイオリン)が音の高さを合わせ、それをもとに全員が調整する、という時間が必ずあります。 ところであれ、しないとマズいんでしょうか?コンサートなんだから、いきなり曲を演奏し始めてもらったほうが良くないですか? 「そうもいかないでしょ!」と思った方、それはなぜですか...

ラッパの吹き方 | 2017.07.04 Tue 06:28

楽譜への書き込みは、後で練習するためのメモ。

みなさんこんにちは! 早速今回の記事に入りますが、ちょっとイラっとさせてしまったらごめんなさい。でも、どうしても伝えたいし、理解してほしい。そして、そのほうが音楽は絶対に良くなると思っていることを書かせていただきます。 《貼り紙》   いきなりこんな写真ですいません。 これ、ある場所のトイレに貼ってあった注意喚起の貼り紙です。 よくありますよね、こういうの。 多分皆さんの学校や会社、公共施設などにもいろいろ貼ってあると思います。 昔バイトしていたお店は、それはそれはすごくて...

ラッパの吹き方 | 2017.06.27 Tue 05:17

コンクールで良い賞をもらうために大切なこと 2

みなさんこんにちは! さて、前回より「コンクールで良い賞をもらうために大切なこと」と題しまして記事を書いています。 チューナー的ピッチやメトロノーム的テンポが正確なだけでは良い賞、高い評価を得ることはできません。それ以上に大切なことは「芸術=メッセージを伝えるために演奏をする」という意識です。 こんなことが前回の内容でした。前回の記事はこちらからご覧いただけます。 それでは、前回の続きです。 《良いお店探し》 僕は地元の美味しい食べ物屋さん探しが好きで、気になるお店を見つ...

ラッパの吹き方 | 2017.06.20 Tue 07:10

コンクールで良い賞をもらうために大切なこと 1

みなさんこんにちは!トランペットを吹く人、教える人、荻原明(おぎわらあきら)です。 《コンクールで優秀な評価、賞をもらうためには何か必要か》 「めざせ金賞!」「めざせ全国大会!」を掲げて吹奏楽コンクールに向けて練習を開始しているところも多いかと思います。 せっかく参加するわけですから、思い残すことなく良い結果をもらいたいものですね。高みを望むことはとても素晴らしいことですし、様々な面で成長させてくれます。 ではもう一歩、深く考えてみましょう。 コンクールで良い賞を獲得するには...

ラッパの吹き方 | 2017.06.13 Tue 06:41

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