“神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません」” (詩篇51:17) ある子供が警察沙汰を起こしました。父親は当時の企業戦士で、早朝出勤、深夜帰宅、仕事だけに生きて来て、家庭は妻任せで、いっさい子供に関わりませんでした。多忙を理由に、家庭の事は妻に押しつけ、顧みることも無く、仕事がすべてでした。子供が非行に走り、大変な問題を起こし現実を見せつけられ、脳天打ち砕かれたように、悔いくずおれました。 出世街道をひた走り、...
ぶどうの木 | 2019.07.07 Sun 15:33
“「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。”(詩篇46:10) ある人に突然、家族に関わる事で大きな問題が起きました。大変な事になり、パニックとなり、いつも学んでいるように、まず祈るのですが、祈っている最中も、祈りどころでなく、「どうしよう、どうしよう、どうすれば良いのか」と頭はぐるぐる巡り、方策を懸命に考えていました。これは祈りではなく、あれこれと考えを巡らすばかりだで、自分が、自分がと立ってしまっているのです。 そ...
ぶどうの木 | 2019.07.06 Sat 07:14
“サウルはその子ヨナタンおよびすべての家来たちにダビデを殺すようにと言った。しかしサウルの子ヨナタンは深くダビデを愛していた。” (?サムエル19:1) サウル王は、ダビデを妬み、殺害すべく、つけ狙っていました。その事をヨナタンと家来全員にも告げました。ヨナタンは、ダビデを非常に愛していたので、何とか助けようとして、ダビデにその事を話し隠れ場にとどまり、身を隠すよう告げました。愛する父親と、愛する親友とのはざまでヨナタンは、どんなに苦しく辛く悲しかった事でしょう。 ...
ぶどうの木 | 2019.07.06 Sat 07:01
“「あすの今ごろ、あなたの所に、ベニヤミンの地から、ひとりの人をつかわすであろう。あなたはその人に油を注いで、わたしの民イスラエルの君としなさい。彼はわたしの民をペリシテびとの手から救い出すであろう。わたしの民の叫びがわたしに届き、わたしがその悩みを顧みるからである」。” (?サムエル9:16) サウルがイスラエルの王とされるために、まるでパズルが埋まるように、的確なタイミングで事がなされました。まずサウルの父親のロバがいなくなりました。それで父親が、サウルに若い者を連れてロバ...
ぶどうの木 | 2019.07.04 Thu 07:57
“だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。” (ヘブル4:16) 主を信じて以来、私たちは古い性質と新しい性質が、絶えずあらがっており、霊と肉の戦いの中にあります。再臨の時に、私たちのからだは変えられます。それまで私たちに、肉の弱さがある事を主はご存じです。 肉体は往々にして、疲れ果てるし、病気にもなります。主は肉体をとって地上に来られたので、この事をご存知の主は、あな...
ぶどうの木 | 2019.07.03 Wed 17:02
“しかし、恵みによるのであれば、もはや行いによるのではない。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなるからである。” (ローマ11:6) 普通、給料とは、時間と労力を雇用主に提供して、得た報酬で、それが賃金です。しかし、全く時間も労力も提供せずに給料が出たら、それは報酬ではなく、一方的に与えられるプレゼントです。そして、それが「恵み」です。正しい行ないがあって、義と認められるなら当然ですが、行ないが無いどころか、不敬虔な者を義と認めて下さっており、普通、有り得ない事なのです...
ぶどうの木 | 2019.07.02 Tue 08:26
JUGEMテーマ:名物グルメ JUGEMテーマ:朝の一言 JUGEMテーマ:30代、40代男性のための心が躍る音楽 JUGEMテーマ:~癒し~ トラットリア シチリアーノ 出張が朝の帰国で一日お休み そんなタイミングを見計らうように誘いを受けて イタリアンを頂きに、夕刻一宮のアーケード街へひとっ走りしてきました。 随分前にお邪魔して以来、どれだけの時間が経っているのか..... お店のシェフよりのご指名だったそうで、 呼ばれたからには行かないわけにいき...
bliss-UOMO blog | 2019.07.01 Mon 12:06
“主はきて立ち、前のように、「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれたので、サムエルは言った、「しもべは聞きます。お話しください」。” (?サムエル3:10) なぜサムエルは、主の御声が分かったのでしょうか。サムエルは、主から呼ばれた時に、2度も「はい、ここにおります」と答え、自分の師であるエリのもとへ行きました。エリが自分を呼んだものと思ったからでした。更に同じ事が起きた時に、エリは、主がサムエルを呼んでおられると悟りました。それで次に呼ばれた時は、「しもべは聞きます。お話しくださ...
ぶどうの木 | 2019.07.01 Mon 08:06
“キリスト・イエスにあっては、割礼があってもなくても、問題ではない。尊いのは、愛によって働く信仰だけである。” (ガラテヤ5:6) ある人の結婚生活の話ですが、非常に厳しい夫で、細かくて、うるさく妻のする事なす事、不足で気に入らなくて文句ばかりでした。妻は、毎日、夫から家事リストを渡されますが、常に不完全で、欠けだらけで成し遂げる事など到底できませんでした。 毎日、不具合を指摘され、責められ、叱られては、落ち込み、怯えてビクビクしていました。結婚生活は悲惨で、喜び...
ぶどうの木 | 2019.06.30 Sun 15:26
“あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。” (詩篇119:105) ある人が、上司から無理な多大な要求をされ、心身共に参っていました。暴言は日常茶飯事で、心に刺さり、精神的にも参っており、まさにパワハラでした。皆の前で責められるが納得いかず、理不尽に思えました。赦せない思いが募り、その思いは上司に対する憎しみと増幅しました。しかし赦せない思いは、自分が苦しく辛くてたまらない、胸が苦しく重くて、悶々状態でした。 心に重い鉛を抱えているようで、他の事を考えていたり、目の前の事に...
ぶどうの木 | 2019.06.29 Sat 08:55
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