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ILLUSION / RENASSANCE (1970) オリジナルルネッサンスとしては最後になった2ndアルバム、この後の新生ルネッサンスはオリジナルメンバーが一人も参加してないのでまったく別のバンドと言える、ただバンド名を引き継いだだけとなった、欧州限定でリリースされたこのアルバムのオリジナルはこの日本盤の裏面に当たる暗い茶色の地に少年が描かれているカバーだがこの方が好みだ 前作の1stを流れを受け継ぐフォークを基本に据えたサウンドを継承、ただし1曲だけメンバーがまったく別人のナンバーを収録、新生ルネッサンスとな...
Rock Age ブログ | 2014.05.05 Mon 19:51
ACQUIRING THE JASTE / GENTLE GIANT (1971) イギリスのプログレッシブロックバンド、ジェントル・ジャイアントの2ndアルバム、ビートバンドから出発して前作の1stからプログレに大変身をしたそうで自分はリアルに聴かなかったしって言うかリアルに日本には入って来なかったか、聴いたのはず〜と後になってからだ、いわゆるヨーロピアンロックが流行った頃からだ、リアルで日本に入って来るほどやっぱり売れなかったそうだけどこのアルバムに関してはイタリアで人気があったらしい 前作の1stを取り上げた時キンクリとムー...
Rock Age ブログ | 2014.05.03 Sat 19:47
ONE LIVE BADGER / BADGER (1973) こちらも元イエスのオリジナルメンバーだったキーボードのトニー・ケイがイエス脱退後に結成したロックよりのプログレバンド、このバンドのこのアルバムは好きで当事は良く聴いていたのだけど期待していた2ndアルバムがなかなか発売されない、1枚だけで終わったのかと諦めていた、月日は流れて15年くらい経った頃だったかとある新宿の中古店の壁にピンク色の女性のイラストのアルバムが飾られていて見るとバジャーの2ndだった、値段は8000円台で買える値段ではなくて後日CDで購入したのだった ...
Rock Age ブログ | 2014.05.01 Thu 20:11
IN THE CAN / FLASH (1972) イギリスのプログレっぽさもあったハードロックバンド、フラッシュの2枚目のアルバム、初代イエスのギタリストだったピーター・バンクスがイエス脱退後に結成したフラッシュ、1stでは同じ元イエスのトニー・ケイが録音に参加していたが結局ゲストだったようでこのアルバムでは参加していない、プログレらしく大作揃い全5曲の内10分台が3曲、イギリス盤とアメリカ盤2枚持ちなのだけど写真はアメリカ盤を掲載してしまいました、昨年3月7日に亡くなったピーター・バンクスの追悼を兼ねて掲載 結局...
Rock Age ブログ | 2014.04.29 Tue 17:58
MIRAGE / CAMEL (1974) MCAからデッカに移籍してリリースされたキャメルの2作目のアルバム、MCAから1stが出たあとライブ盤が出ているらしく日本のライナーノートには書いてあるのだけどほとんど紹介されてない、ひょっとしたらピーター・バーデンスのソロ扱いになっているのかも知れないが1stとこのアルバムの間にライブ盤が存在するらしい、このアルバムは後々までステージで演奏される「レディ・ファンタジー」を収録している 日本タイトル「蜃気楼」と題されたアルバム、キャメルは70年代終わり頃に凝って聴きまくって...
Rock Age ブログ | 2014.04.27 Sun 20:00
ON THE THRESHOLD OF A DREAM / THE MOODY BLUES (1969) プログレッシブロックバンド、ザ・ムーディー・ブルースの3枚目、プログレ指向になってから2枚目のアルバムとなる、タイトルを見てわかるとおり後の自己レーベルの元になった作品でもある、メロトロンのサウンドと思い浮かぶのはキンクリかこのムーディーズだろう、日本タイトル「夢幻」と題された作品で初めて全英1位になった 導入部に当たる1曲目はまるでフロイドを思わせる神秘的なナンバー、ムーディーズは他のプログレバンドと違ってプログレの中にポップさを...
Rock Age ブログ | 2014.04.25 Fri 19:11
LIZARD / KING CRIMSON (1970) プログレ界に君臨しているキング・クリムゾンの3枚目のアルバム、初期の頃は作品毎にメンバーが変わってパーマネントメンバーはロバート・フィリップと作詞のピート・シンフィールドだけで作品毎にメンバーを呼び集めて作っていると言った感じだ やっぱグレッグ・レイクじゃないヴォーカルってのは多少違和感があるけど前作でベースを弾いていたゴードン・ハスケルがヴォーカルも担当、前2作のような凄さはないが逆に聴きやすくなった印象、っていうかカリスマ性が薄れたって感じかな、ジャ...
Rock Age ブログ | 2014.04.23 Wed 19:26
FIVE BRIDGES / THE NICE (1970) イギリスのプログレッシブロックバンド、ザ・ナイスの現役最終作に当たる4作目です、ELPはそこそこアルバムを買っていたがナイスはベスト盤で済ませていた、唯一公式アルバムで持っているのがこのアルバムで、すでに2ndからギターのデビッド・オリストも居ないELPと同じ編成のトリオとなったがキース・エマーソンにはこのトリオ編成が一番合っているのかも知れない、リードとして自由に動き回れるからね、特にナイス時代はELPほどベースが目立つ事も無かった、デビッドのギターって自分の中...
Rock Age ブログ | 2014.04.21 Mon 20:47
CLOSE TO THE EDGE / YES (1972) Blu-ray盤の高音質で聴いてみるのもいいかも イエスの超有名盤、5作目となった「危機」です、やっぱりこれがイエスの一つの到達点なんでしょうね、続く次作で同じ路線を狙ったけど大作すぎてイマイチ凝縮度に欠けた、今更耳タコ状態のアルバムだけど数年ぶりに聴くのもいいでしょうか? まさに密度の高い緻密な演奏に尽きる、これがゆっくりのペースならそれほどでもないんだろうけど高速な演奏を強いられ始めから終わりまで緊張し気の抜けない演奏に始終する、これをほぼ完璧にライブでこ...
Rock Age ブログ | 2014.04.19 Sat 20:40
2009年から始まった怒涛のクリムゾン40周年再発シリーズ、2013年今秋は「USA」の超拡大版である本ボックスが発売された。それもCD21枚+DVD1枚+Blu-ray2枚の計24枚組というシリーズ最大のボリュームとなった。 最初にこのボックスのリリースが発表された時、2009年に40周年シリーズ第一弾の一つとして「レッド」は発売済だったのに、何故また内容が重複してボックスが出るのか疑問だった。 40周年シリーズの良いところは: 1.5.1サラウンド・リミックス収録 2.新ステレオ・リミックス収録 3.前回「30周年シリーズ」とし...
Shinkuro's Guitar Blog〜ギターと旅と音楽と 2 | 2014.01.05 Sun 17:24
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