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GRANDINE IL VENTO / RENAISSANCE (2013) イギリスのシンフォニックロックバンド、ルネッサンスの今年リリースされた日本タイトル「消ゆる風」と題された新作アルバムで昨年亡くなったマイケル・ダンフォードの追悼アルバムとなっている、79年リリースの「碧の幻想」以降の再結成後のルネッサンスはそれほど詳しく聴いていなかったけど前作スタジオアルバムである「トスカーナ」からは13年ぶりとの事だ まあその間にも色々オムニバスアルバムは出ていたようだけどこのアルバムでも全盛期とまったく変わらないアニー・...
Rock Age ブログ | 2013.12.22 Sun 19:33
MATCHING MOLE'S LITTLE RED RECORD / MATCHING MOLE (1972) 俗に言うスーパーバンドのマッチング・モールの日本タイトル「そっくりモグラの毛語録」と題された2ndにして最後のアルバム、ちなみに前作で表紙を飾ったそっくりモグラは裏面に居ます、前作から元キャラバンのデイブ・シンクレアが抜け替わりにデイブ・マクレエが参加、なんたって元キャラバン、元クワイエット・サン、元デリヴァリー、元ソフト・マシーンのメンバーが揃っているのだがら今考えても凄い、プロデュースはロバート・フィリップ、イーノがゲスト参加で...
Rock Age ブログ | 2013.12.18 Wed 20:02
OF QUEUES AND CURES / NATIONAL HEALTH (1978) カンタベリーの代表的なバンドの一つナショナル・ヘルスの2ndアルバム、このアルバムからはさらにヘンリー・カウのメンバーらが加わりハット・フィールズ〜のメンバーとの混成グループによる録音となった、世はパンク全盛の時代、パンクバンド以外はろくにギグもさせてもらえないと言った時代だ、そんなわけで売れるはずも無く失意の果てに解散の道へと進む事になる 前作同様、非常に質の高いジャズロックを聞かせてくれる、中心になるのはデイブ・スチュワートのキーボー...
Rock Age ブログ | 2013.12.16 Mon 19:54
ELASTIC ROCK / NUCLEUS (1970) ソフトマシーンとジャズロック界を築いて来た、ニュークリアスの1stアルバム、カンタベリー系の中でもよりジャズ色の強い部類に位置する彼等だけど日本ではソフトマシーン程の人気は出てないですね、まあ管楽器が多く取り入れられている所以でしょうか?それにリーダーのイアン・カーがトランペッターって事もあってもろジャズなんですけどね、当時のマイルス・デイビス辺りに影響を受けているとか? いやージャズも聴く自分からしてもこれままさしくジャズそのもの、ジャズのアルバムと言...
Rock Age ブログ | 2013.12.14 Sat 19:54
FLYING TEAPOT / GONG (1971) そろそろプログレも飽きてきたのでカンタベリー系を少しだけ取り上げて見る、有名なバンドって意外に少ないね、ジャズロックで括れば多いんだけど フランスのバンドだけどカンタベリーの代表的バンドの一つゴングの3枚目のアルバム、ジャズロックはあんまり好みじゃないのでそれほど入れ込んでないので手持ちのアルバムは余り多くないけどゴングは代表的なバンドなので何枚かは持っている 最初の「Radio Crome Invisible」は面白いね、パロディ映画のサントラみたい、この曲はジャズロックと...
Rock Age ブログ | 2013.12.12 Thu 19:51
PROFONDO ROSSO / GOBLIN (1975) イタリアのプログレッシブロックバンド、ゴブリンの1stアルバムです、自分は見てないけど日本でも話題をさらったサスペリアのサウンドトラックを担当したのが彼等、そしてこのアルバムもイタリアのオカルト映画「Profondo Rosso サスペリア2(赤い深淵)」のサウンドトラックアルバムで彼等のデビュー作となりました、ゴブリンはサントラのアルバムが多いバンドだ、画像は日本盤サウンドトラックジャケット 日本での映画の公開はサスペリアが先なのでアルバムの順番が逆になってしまって...
Rock Age ブログ | 2013.12.10 Tue 19:27
1978 / AREA (1978) 紙ジャケ このバンドもイタリアを代表するプログレバンド、アレアの6枚目のアルバム、正式タイトルはもっと長いけど日本では「1978」で通っているので略した、そしてヴォーカルだったストラトスが参加した最後のアルバムとなった、ニューヨークにて白血病の闘病生活を送るも1979年6月14日にイタリアでの支援コンサート開催前日に他界、コンサートは追悼コンサートとして6万人を集めて開催された バンドはレーベルから契約をこの作品後打ち切られるがヴォーカルのストラトスだけはソロとして継続されて...
Rock Age ブログ | 2013.12.08 Sun 20:19
MILANO CALIBRO 9 / OSANNA (1972) このバンドもイタリアンプログレを代表するバンドの一つオザンナの2ndアルバム、何の映画だか知らないがサントラと言う事もあってニュー・トロルスの「コンチェルト・グロッソ」と比べられる事も多い作品だそうだ、オザンナと言うともっとイタリアのアングラ(アンダーグラウンド)的バンドの印象があるがサントラと言う事もあってこの作品に関しては一線を画している オーケストラとの競演って事もあって大胆にストリングスを導入している辺りはいかにも映画音楽と言った印象、その中で...
Rock Age ブログ | 2013.12.06 Fri 21:15
U T / NEW TROLLS (1972) 紙ジャケ イタリアのベテランプログレッシブロックバンド、ニュー・トロルスの5枚目のアルバム、72年当時で5枚目なのだからいかに古くから活動していたのかが分かる、60年代中期頃からの活動との事で今でも現役だ、PFMなどと並びイタリアンプログレの第一線で活動していたバンドでユーロプログレに興味を持っている方には有名なバンドですね、しかし一般的には80年代に日本に置いてユーロプログレのブームが起きなかったらここまで一般的にはならなかっただろうね 3枚目の「コンチェルト・グロッ...
Rock Age ブログ | 2013.12.04 Wed 20:31
DARWIN ! / BANCO DEL MUTUO SOCCORSO (1974) イギリスからプログレッシブロックは生まれドイツにも波及し2大プログレ生産国として当時も今も君臨しているのだけど(過去の音楽として)自分にとっては今ではイタリアが世界のプログレ大国だと思っている、PFM意外ワールドワイドで活躍したバンドは居ないけど英国、ドイツは有名バンドが居るわりに数が少ない気がする、まあ知られてないバンドが無数にあるのだろうけどイタリアはビッグバンドこそ多くないけどその他のバンドがそこそこ日本に置いては知られている、日本の感覚に...
Rock Age ブログ | 2013.12.02 Mon 20:26
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