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金箔のかけら墨滴冬銀河 きんぱくのかけらぼくてきふゆぎんが 七澤菜波先生 個展『無一 [はじまり〜無から一へ]』 川越のGallery&Cafe 平蔵の右手の壁に展示されていた作品です。 滲みという、 小さなきっかけに広がる繊細な宇宙を 彫り出していくような感覚の 加筆、箔押し... 覗き込むと、小さな画面の小さいものが大きくなって、 向こう側へ広がっていきます... 特に、画面中央 やや下の ひっくり返った三日月のような金箔が 月の出を想わせて、 月が裏側から現われて 満ちながら欠けなが...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.12.09 Wed 12:23
冬浅し想ひ出を食む日曜日ふゆあさしおもひでをはむにちようび先々週の日曜日、七澤菜波先生の個展『無 一』。小さな墨滴と金箔の欠片に広がる宇宙に感銘を受けてから、友達に案内してもらいながら川越 小江戸散歩に出かけて買った、鏡山の酒粕。先週末、京都 北野天満宮の紅葉狩り。手を引かれて川の横を歩いてたどり着いた紅葉茶屋で買った、老松『大茶湯』というお菓子。龍安寺から仁和寺へ向かうバス停のそばのお店、宮川のお漬物。東京へ帰る新幹線の出発間際には、原了郭の黒七味。東京で並びながら食べた、すだちが添えられたつ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.12.07 Mon 10:28
湯豆腐の湯につかりたき心地かな ゆどうふの ゆにつかりたき ここちかな JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.12.03 Thu 17:20
唐松の炎を踏めり落葉道 からまつの ほのほをふめり おちばみち モエレ沼公園 〜イサム・ノグチのフォルムの美しき この道は、普段働いている赤坂にも繋がっている 会社のそばの草月会館に イサム・ノグチの石庭「天国」があって、 通りがかりに、チラッと眺めるのが好きです。 海を越えて、繋がる この道の行き先は、私が決める 季節の動き、向かい風、、、 自分で決められないこともたくさんあるのだけれど... 風にも乗ろう JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.12.02 Wed 12:32
水遣れば我に染み入る清水かなwatering you…みづやればわれにしみいるしみづかな植木鉢に水やりをすると自分に水をあげている気持ちになる前の家で咲かなかったローズマリーが咲き続けるJUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.24 Tue 18:35
涙雨空を洗へり空を洗ひて羊雲空を洗い終わって、雲は羊の群れになったJUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.24 Tue 18:33
風が後ろから吹く落ち葉に追い越されるsogen書芸塾 2015年11月JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.24 Tue 18:26
カウントダウンが、はじまった 気持ちがゆれる... JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.19 Thu 20:02
やはらかき縁の茶碗や星流る やはらかき ふちのちやわんや ほしながる 私の部屋のベランダから、星がキレイに見えて この頃は、オリオン座が、真夜中の南の空の真正面 何かを奏でる 小学生の頃、塾やお稽古の帰りに 夜空を見上げながら歩くのが好きだった 道の両側から、カシオペアと北斗七星が巡る 道の左側で、オリオン座が傾く 私の部屋は 白い だから、 白地に星座が浮かぶお茶碗を見かけた時、 私の部屋だと思った 三日月と二十六夜月が向き合う 部屋に訪ねてくる人がいるでしょう☆ ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.17 Tue 16:39
明け方の雨のかたちの落ち葉かな あけがたの あめのかたちの おちばかな 俳誌「炎環」2016年1月 -炎環集- 寒太推薦 『明け方の雨のかたちの落葉かな』 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2015.11.14 Sat 13:50
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