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川風の洗ひし塀や花カンナ かはかぜの あらひしへいや はなかんな River Breeze washed the Wall Canna flowers said カンナの花は たとえば線路脇、 たとえば古い駐車場のブロック塀の脇、 そういう人が行き交う 少し開けた地面の片隅の 時が沈殿しているようなところで 咲いているような気がする 同じ場所に、夏に、繰り返し、 時間と時空の記憶が呼びさまされたかのように...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.09.01 Thu 16:53
時の積み重なった壁 喧騒のなかにとりのこされる 風が吹くたびに、歌が聴こえた 墨象アーティスト 七澤菜波 個展 Wa-beauty 時が溶けあう輝く 2016/8/17-22 アメリカ橋ギャラリー 何年も撮りためた、路地裏の壁の写真を 和紙にプリントアウトして、墨を入れて、 和紙をもんで水で洗って、仕上げた作品... 教室の仲間と歩いていて、何度も ななさんがしゃがみこんで 息をつめて、シャッターを押している姿を想い...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.08.23 Tue 17:18
夏の日や我を追ひ越す蝶の影 なつのひや われをおひこす てふのかげ 俳誌「炎環」2016年10月 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.08.05 Fri 15:46
梅雨明けや真白き雲と駅にをり つゆあけや ましろきくもと えきにをり 俳誌「炎環」2016年10月 梅雨明けや真白き雲と駅にをる → 梅雨明けや真白き雲と駅にをり と添削 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.07.29 Fri 10:35
木簡で書いた漢詩です。 星の残る空を雁が 点々と横切っていきます。 長くて寒い夜。 どこからか笛が一つ聞こえてきて 人の住む処が恋しいです。。。 第68回 毎日書道展 東京美術館 2016年7月16日(土)〜23日(土) 午前9時30分〜午後5時30分 (入場は30分前まで) 19日(火)は休館日 最終日は午後2時30分閉会 &nbs...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.07.19 Tue 17:59
母を待つ風は夜風の夏となり さあ、帰ろう… 俳誌「炎環」2016年10月 母を待つ風は夜風となりにけり → 母を待つ風は夜風の夏となり と添削 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.07.19 Tue 16:09
風で葉がそよぐ 木が健康的に育つには、 葉が揺れることが必要と聞いて 人もそうだよなぁ〜と思った 密閉された所にいると 固まってしまう 風が吹かないから 風通しの良い場所に座ろう 電車が橋を渡る音が聞こえる 空の色は曖昧で 微熱で目が潤む JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.07.19 Tue 16:07
古漬を選る母の声梅雨晴れ間 胡瓜もぐアルミの柵の軽きかな 祖母の家鰻四角くなりにけり いつまでも空青かりし茄子の花 ふるづけをよるははのこゑつゆはれま きうりもぐあるみのさくのかろきかな そぼのいへうなぎしかくくなりにけり いつまでもそらあをかりしなすのはな 古漬を選る母の声梅雨晴れ間; 俳誌「炎環」2016年9月 いつまでも空青かりし茄子の花; 俳誌「銀漢」2016年10月 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.07.08 Fri 18:18
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