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花の記憶
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花の記憶

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花の記憶
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ふとした記憶が、まぶしく蘇る瞬間はありませんか・・・?
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春寒や光は空にあふれたる

春寒や光は空にあふれたる はるさむや ひかりはそらに あふれたる   俳誌「銀漢」2016年6月 -星雲集- 俳誌「銀漢」2016年7月号 -6月号星雲集 十句選 高橋アケミ選- JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.03.01 Tue 15:31

鍵のあるガラス戸ごしの猫の恋

鍵のあるガラス戸ごしの猫の恋 かぎのある がらすどごしの ねこのこひ 今どきの恋は、 鍵のかかったガラス戸ごしだなぁ、と思った スマホの画面ロックを外して 画面を叩いて、メッセージを送る スマホの画面は どこにでもつながるようでいながら、 きっちりとした透明な壁で 向こう側の世界とは隔てられている 鍵のかかったガラス戸の向こうは 光で満ちていて、 青く輝いている空から 鳥が飛んできた 幸せの青い鳥… there is love of cat over glass door closed with key   ...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.03.01 Tue 15:30

恋猫や言葉の多き手紙来る

恋猫や言葉の多き手紙来る こひねこや ことばのおほき てがみくる 猫は孤独が好き、とは限らない   俳誌「銀漢」2016年4月 -金星句会- 俳誌「銀漢」2016年6月 -星雲集- 俳誌「銀漢」2016年7月号 -6月号星雲集 十句選 飯田康酔選- JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.29 Mon 18:24

傘のなか秋雨の音と君の手と

山口在住の書家 水津しのぶさんの 芸術院展入選作品をご紹介します! 私の句を ステキな書に 仕上げてくださいました(o^^o) 雨の字が 傘の中にあふれる雨音みたいに 広がってきます… 手の字が つないだ指の形のようです。 通り過ぎてしまった時が、 通り過ぎてしまった恋が、 形になりました… 傘のなか秋雨の音と君の手と かさのなか あきさめのねと きみのてと   JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.29 Mon 16:52

繰りかへし腹の減りたり春浅し

繰りかへし 腹の減りたり 春浅し Hunger repeatedly Spring shallow   JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.24 Wed 17:45

取らざりし夜半の電話や冬桜

取らざりし夜半の電話や冬桜 とらざりし よはのでんわや ふゆざくら The phone call in midnight wasn't taken Winter cherry blossoms 俳誌「銀漢」2016年5月 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.17 Wed 17:38

梅咲けり陽の手のひらに到る間に

梅咲けり陽の手のひらに到る間に うめさけり ひのてのひらに いたるまに Plum has bloomed While the sun reaches my palm   俳誌「炎環」2016年4月 -炎環集- 「梅咲けり陽のてのひらに到る間」と添削 JUGEMテーマ:花の記憶  

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.16 Tue 16:28

未来への約束のなし梅月夜

未来への約束のなし梅月夜 みらいへの やくそくのなし うめつきよ   俳誌「炎環」2016年4月 -炎環集- 寒太選 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.10 Wed 20:20

尾花蛸干して月夜のはじまれり 岸田稚魚

尾花蛸干して月夜のはじまれり 岸田稚魚 をばなだこ ほしてつきよの はじまれり きしだ ちぎょ 尾花蛸という花の字が入った季語が美しく、 また尾花蛸とは産卵を終えて味の落ちてしまった価値の低い蛸のことで その哀れさにそそられた。 尾花はススキの穂のことだ。 干された尾花蛸は、海風に吹かれて、星形の旗のようだ。 いくつもの星形のシルエットが晩秋の漁村の空に並び、 その向こう側から、 紅くて大きな月が昇ってくる。 まるで、おとぎの国のカーニバルのように。 古くて錆びれた回転木馬が回るよ...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.02.08 Mon 17:24

朝焼けの花ついばみに小鳥来る

大雪が降って、毎日、急に寒くなった 大雪の次の次の日、 ベランダの手すりが汚れていることに気づいた 今まで汚れたことがなかったから、驚いた。雪のせい? さらに次の日、 寒い朝が苦手でベッドから起きたものの、 ソファーで羽毛布団にくるまっていたら、 レースカーテン越しにベランダのローズマリーが揺れたのが見えた 今の家に引っ越してきたら 初めて花をつけたローズマリー 寒い中でも、紫色に咲き続ける 見たこともない小鳥が ローズマリーの花をついばんでいた 空は開く 咲き続ければ小鳥来...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2016.01.28 Thu 18:29

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