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花の記憶
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花の記憶

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花の記憶
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ふとした記憶が、まぶしく蘇る瞬間はありませんか・・・?
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日なたにもひとすぢの風 涼新た

日なたにもひとすぢの風 涼新たひなたにもひとすぢのかぜりやうあらたA breeze into a sunny placeBrand new coolness毎日新聞 ケータイ写真俳句[8月30日正午〜9月6日正午受付分] JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.09.18 Wed 00:24

夏風邪の喉をいつたりきたりかな

夏風邪の喉をいつたりきたりかななつかぜののどをいつたりきたりかな寝ることと、病院へ通うことに終始した8月でしたが、それはそれで良かったのかなぁ、と思いました。病院の待合室で、ボーとしながらいろいろ考えたり。毎日だるくて、眠気と微熱との合間でいろんなことをおざなりにしましたが、それでも仲良くしてくれる人達がいたり。それでも人生は進むのだなぁと。内省的に過ごしました。Summer cold goes back and forth between a throat病院の帰りに寄ったカフェの写真を添えて。信濃毎日新聞「信濃紀行 第4回全国フォト×俳...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.09.11 Wed 01:29

白芙蓉繰りかへし云ふさやうなら

白芙蓉繰りかへし云ふさやうならしろふようくりかへしいふさやうならWhite cotton roseGood-bye to say repeatedly繰りかえし云う グッバイ長すぎる夏休みに暑すぎる太陽に今朝の白い花に繰りかえし云う さようなら毎朝笑いかける花は繰りかへし云ふ さやうなら夜には閉ぢて...毎日新聞 ケータイ写真俳句[8月23日正午〜8月30日正午受付分]金賞選者:大高翔先生「白芙蓉」が情感を秘めた美しさを感じさせます。「繰りかへし云ふさやうなら」には、別れを言い聞かせているような、別れ難いような場面を想像しました。またいつか白い芙...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.09.07 Sat 10:24

横を向く四角い眼鏡 秋の昼

横を向く四角い眼鏡 秋の昼 よこをむくしかくいめがねあきのひる ボーと待っている時間も、良いものだなぁと思いました。 日頃はなにかと追われがちですしね。 Square glasses are facing sidewaysat autumn noon 四角い眼鏡は、横を向くと...一直線になりました。 仮名句会8月 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.09.01 Sun 12:25

百日紅 燃え尽きかけて いよよ濃し

百日紅 燃え尽きかけて いよよ濃しさるすべりもえつきかけていよよこしさるすべり〜百日紅〜が好きです。夏の暑い盛り、ずっと花をつけていて、まぶしい。今年の暑さにも負けずに、会社へ行く途中や、寄り道した先に。ふと見たら、花びらの先がチリッと灼けていて、灼熱の太陽の下で、咲き続けていたんだなぁ、と。青空は濃くて、紅色が、ますます濃くなっていくような気がしました。Crape myrtle is about to burn out and deeper and deeper六本木ヒルズの百日紅です...仮名句会8月俳誌「銀漢」2013年12月号 -星雲集 伊藤伊那男選- ...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.08.31 Sat 18:25

窯の火は神の領域 夏銀河

窯の火は神の領域 夏銀河かまのひはかみのりやうゐきなつぎんが妹の結婚式が沖縄で行われて、その次の日に、家族で読谷村の焼き物の里へ行きました。登り窯は、まるで龍のように、しっぽを空に向けていて、口には火を咥えていました。沖縄の夜の空は、さとうきびのざわざわした音と漆黒。焼き物といえば、20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家ルーシー・リー。ショッキングピンク、ブルー。哲学的なフォルム。電気釜で、電気によってできるだけ火をコントロールする、都会の中の窯。それでも、焼き上がってみないと、分からない。長良...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.08.13 Tue 22:54

君待つや海へこぼるる天の川

君待つや海へこぼるる天の川 きみまつや うみへこぼるる あまのがは 失恋するために、風邪を引いたのかなぁ。 元気がなくなって、おさえていた蓋をおさえられなくなった。 君は、君と私は正反対だと言っていた。 反論しなかったけれど、そうじゃないと思っていた。 似ているところがあるなぁ、と。 どちらかというと、自分のことに対して、のんびりしてしまうところとか、 美術館へ行ったら、じっくり観てしまうところとか。 その場が楽しいことを優先して、 その場の雰囲気を壊すのが怖くて 肝心な話を切...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.08.04 Sun 13:53

昼の陽を吐き出す街や熱帯夜

昼の陽を吐き出す街や熱帯夜ひるのひをはきだすまちやねつたいやThe town breathes out the sun of daytimeSultry night夏風邪をひきました(;_;)発熱中です...毎日新聞 ケータイ写真俳句[7月12日正午〜7月19日正午受付分]入選選者:大高翔先生「昼の陽を吐き出す街」に、街を生き物のように感じさせる躍動感がありますね。「熱帯夜」も同様に生き物のようで、息遣いが伝わってくるようです。俳誌「炎環」2014年10月号掲載-寒太主宰選- JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.08.01 Thu 21:29

アベリアの藍の夕べへ溶け出せり

アベリアの藍の夕べへ溶け出せり あべりあのあゐのゆふべへとけだせり 茜色というよりも、藍色の、夕暮れでした。 昼の熱の残る、青山通りのアスファルトの上に アベリアの花の香りが、かたまりのように浮かんでいました。 私はまっすぐ歩いていて、 香りのかたまりの中へ入り込んでしまいました。 Abelia begins to melt into an indigo evening アベリアの香りは強く、陽の光は強さを失いつつあり、 視覚よりも嗅覚が優位となり、嗅覚は触覚へ置き換わり、 香りを触り、重たさを感じました。 物体...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.07.22 Mon 23:40

蚊柱にベンチ取らるる夕間暮れ

蚊柱にベンチ取らるる夕間暮れかばしらにべんちとらるるゆふまぐれ居心地よさそうなベンチに座って夕暮れ時の景色を楽しみたかったのですが...いい場所にあるのに、誰も座っていないと思ったら...At the evening twilight,the bench has taken by a swarm of mosquitoes.銀漢俳句会 金星句会 2013年6月俳誌「銀漢」2013年11月号 -星雲集 伊藤伊那男選- 掲載 JUGEMテーマ:花の記憶

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.07.18 Thu 06:40

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