[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
しつとりと空の端より走り梅雨しつとりとそらのはしよりはしりつゆRainy season runs from the edge of sky damply新黄金俳句会 松川洋酔句座 2013年6月俳誌「銀漢」2013年9月号 -星雲集 伊藤伊那男選- 掲載 JUGEMテーマ:花の記憶
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.06.13 Thu 21:38
餅の数 尋ぬる母の箸の先もちのかずたづぬるははのはしのさきThe point of chopsticks of mother asking the number of rice cakes.お餅の数を尋ねている「餅」の書がたった一日で、壁に飾れる形になりました。しかも、自分で作れました^^通常、掛け軸は仕立てに1ヶ月位かかるので早業なのですが...〜カッターで作るインテリア掛け軸〜japanese‐modern‐tapestry(ジャパニーズモダンタペストリー)略して「ジャパタペ」初個展「桜とトルコ」展のギャラリーを貸していただき、写真とコトノハ展、夢の香り展においても、掛け軸を仕立て...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.06.08 Sat 16:30
真夜中の白き兵隊 君影草まよなかのしろきへいたいきみかげさう〜君影草(きみかげそう)は、すずらんの別名です〜うつむいて 咲く目を伏せて 開くフリルのついた 白い帽子ランランゆれる白い帽子をかぶった 兵隊弓なりに 歩きだす白い香りは 一面に君の影が 一列に真夜中の窓ガラスへSoldiers of midnight colored whiteLily of the valley of your shadow都営新宿線・馬喰横山駅での写真俳句グループ展「写真とコトノハ展vol.6」を一昨々日、終えました。ささやかな展示ですが、作品達が、地下通路のガラスケースの中で、毎日...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.06.04 Tue 00:08
梅雨入りの足音ひびく湿りかなつゆいりのあしおとひびくしめりかな 寒かったり暑かったり... アップダウンの激しかった、GWから始まった馬喰横山駅での写真俳句グループ展「写真とコトノハ展vol.6」が 梅雨の足音が聞こえてきて、大気が湿度を帯びてきた今週いっぱいで終わるのがせつないです。 GWに旅行へ行かず、作品作りを頑張ってみたものの 飾ってみたら、未熟な点がたくさん見えてきて落ち込んだのですが、 作品が、私の代わりに、毎日始発から終電まで頑張ってくれてドラマを運んでくれました。 ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.29 Wed 23:06
つややかに初夏を照りかへす樹々 つややかにはつなつをてりかへすきぎ Trees reflect early summer lustrously 春と初夏の境は、光の強さのような。 新緑、紅葉と華やかな変化をみせる、落葉樹に目がいきがちですが、 葉の散ることのない、照葉樹もいいなぁと思います。 東京の気候には、照葉樹が合うとのこと 生物の授業で習ったなぁと想いながら、 つやつやにコーティングされたような 照葉樹の葉を眺めました。 会社勤めの、赤坂の朝です。 p.s.都営新宿線 馬喰横山駅、JR総武線 馬喰町駅...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.25 Sat 20:09
睡蓮や 葉の切れ目より 鯉の口すいれんやはのきれめよりこひのくち昔住んでいた家に、池があって毎朝、鯉に餌をあげるのを楽しみにしていました。餌をつかんで、水面で手を上げると鯉がいっせいに、口ひげのついている口を、ひらきました。From a break in the water lily pad, mouth of the carp appears.鯉の体は、水のなか。鯉の口だけ、水のうえ。SOGEN書芸塾ARC(平野壮弦先生)で、「蓮」という字を書きました。大きな筆は、人の頭のようにずっしりと重くて、その重さに助けられて、身を任せました。「蓮」のしんにょうに、水し...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.21 Tue 23:02
あやめの日 よせてはかへす 蒼き波あやめのひよせてはかへすあおきなみ「端午の節句」を、「あやめの日」ともいうそうです。(男の子の尚武(しょうぶ)的な気性を養成する日...)私にとって、男の子も男の人もよく分からないところがあります。「少しシャイで、でも身勝手すぎる」と思ったり...(カジヒデキさんの曲"Made In Sweden"の歌詞です。大好きな曲です♪)この割り切れない気持ちは、何百年と続く永遠のテーマなんだなぁと源氏物語を読みながら、思ったり...(ほんと光源氏は、マザコンで、優しくて、みんなを振り回す...)...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.17 Fri 23:10
春の原 放り投ぐる 雲の端はるのはらはふりなぐるくものはし今年は、暑かったり、寒かったりが極端で特にGWの変動はすごくて季節の変化が分かりずらかったのですが、春は確実に過ぎていって初夏が訪れた気がします。 In the spring field I throw the edge of cloud私の今年の春も、波瀾万丈でした。 〜初個展「桜とトルコ展」〜楽しいけれど、苦しい準備。温かい支え。懐かしい再会と、新しい出逢い。 〜写真俳句グループ展「写真とコトノハ展」〜そして今、私自身はちょっと疲れ気味なのですが作品達が、馬喰横山駅で頑張ってくれ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.15 Wed 05:35
都営新宿線 馬喰横山駅の地下通路でおこなわれる写真俳句のグループ展 〜写真とコトノハ展 vol.6〜 に参加します☆珈琲のなぐさめ 〜夜の虹 すこし酸っぱい珈琲を〜紅茶のおしゃべり 〜ティーカップ 鳥がハミングする 皐月〜角砂糖はくるくる溶ける 〜角砂糖 くるくる溶くる 小春かな〜カフェをめぐる、珈琲と紅茶の物語を、3幅...俳句を題名として写真と書を組み合わせた、ポエムのような掛け軸を架けます☆忙しく行き来する、駅の地下通路... 少しだけホッとしていただけたら... そばを通る機会がございましたら、ご覧いただけ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.05 Sun 20:15
薄き葉に 葉影透けゆく 四月尽うすきはにはかげすけゆくしがつじん走り出したグリーン小さな葉が大きく伸びるまだ影一段登れば はっきり見えるのに拒まれた想い撒かれた種四月の終わりに咲く桜北の都桜は散ったと思っていたけれどまだ未完成な、私の作品達は重くて...Shadows of leaves are transparent on a thin leafApril is overまばゆい五月に何が起こる写真俳句のグループ展へ、参加します♪写真とコトノハ展 vol.6 〜写真俳句のグループ展〜2013年5月6日(月)〜6月1日(土) 会期中無休地下鉄の始発から終電まで※初日は午後...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2013.05.01 Wed 07:18
全455件中 331 - 340 件表示 (34/46 ページ)