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一羽づつテトラポットへ 秋かもめ いちわづつてとらぽっとへあきかもめ 一つのテトラポットに、一羽づつ... 一つのテトラポットに、二羽とまれそうですが やっぱり一羽づつ... [FUKUU's photo haiku] Autumn seagulls perches on tetrapods one by one. 積丹ブルーのゆれる海へクリックしませんか→※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m 船は、テトラポットを越えて テトラポットに守られている小さな港から 積丹ブルーのゆれる海へ 出ていきました... 毎日新聞 ケータイ写真...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.09.12 Wed 21:28
麗しき軽さや キャンプグッズ選る天気予報 テントの部品かぞへつつせせらぎを添へて キャンプのカレーかなお隣の テント助けて お礼酒薪爆ぜて ひと針すすむ キャンプの夜テントごと 雨に包まれ 眠りたり雲切れて 星のいくつか キャンプ村夜の色 あらためて知る キャンプかなChoose beautiful lightness, camping goods.While counting the parts of the tent, weather forecast.The murmuring lend flavor to curry of the camp.Help the tent of the neighbor, and thanks liquor.Firewood pops, and night of the camping proceeds ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.09.07 Fri 17:16
観覧車 花火のやうに 回りけり かんらんしゃはなびのやうにまはりけり ライブへ向かいながら、友達と新木場にかかる橋を渡ったら、 海風の香る、夕暮れ色の川の向こうに、 水面に光を落としながら、花火のように、観覧車が回っていました。 新木場STUDIO COASTの光る看板へクリックを→ スピッツとフラワーカンパニーズを聴きたくて… ※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m ライブの帰り道、 すっかり暗くなった黒い川面へ、長く光を伸ばして観覧車が回り続けていました。 [FUK...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.31 Fri 23:55
夏館 まつ毛の長き犬へ 風 なつやかた まつげのながき いぬへかぜ 犬は、気持ちのよい場所を知っています。 犬は、窓から外を見ます。 犬なのですが、犬ではなくて、 眼がくりっとした、小さな女の子の姿に見えてきます... [FUKUU's photo calligraphy haiku] At Summer house, the wind blows to the dog having long eyelashes. 犬の見ている景色へクリックしませんか→犬は何を見ていたのでしょうか?※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m 犬が見ていたのは、猿でした...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.27 Mon 01:57
特急を降りれば 避暑の風の中 とっきゅうをおりればひしょのかぜのなか [FUKUU's photo calligraphy haiku]When getting off a limited express, in the wind of the summering. 夜にゆれるコスモスへクリックしませんか→ 線路のそばの草むらに、コスモスが咲いていました。 東京ではまだ咲かないコスモスをみると、避暑に来たんだなぁと思います。 ※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m 第五十五回 2012年7月 「湯島句会」作品集掲載 武田禪次・特選(「銀漢」編集長)一読、何の迷い...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.22 Wed 22:03
川の香を 鮎の腹より 取り出せり かわのかをあゆのはらよりとりだせり 今夏もフジロックフェスティバルへ行ってきました。 フジロックフェスティバルでは、どんなに暑くても雨が降っても 昼も夜も真夜中も すべてのご飯を屋台で買って、外で食べるのですが、 それもまた楽しくて。 [FUKUU's photo haiku] Take out the aroma of the river from the stomach of the sweetfish. 真夜中の焼き鮎を、一串クリックしませんか→ 昼も夜も、川のほとりで一時間かけて、鮎が焼かれています。※クリックがランキ...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.21 Tue 03:52
アマリリス 茎折るるほど 重き花あまりりすくきおるるほどおもきはな Amaryllis. Such a heavy flower that a stalk breaks. アマリリス。紅い花びらが幾重にも重なっていく、大きな花を咲かせました。 花が開き切ったある日、茎が折れました。 重い花、茎の空洞、水があふれる... 新黄金俳句会 松川洋酔塾 6月 JUGEMテーマ:花の記憶 p.s.「flower」と「花」を組み合わせたのが、分かりますでしょうか^^
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.15 Wed 21:52
手折るなと言はれし 裏の姫女苑たおるなといわれしうらのひめじょおんA daisy fleabane, told not to pick it up, blooms in the back.子供の頃、裏の空き家にヒメジョオン(姫女苑)がたくさん咲いて、ヒメジョオンは貧乏草と呼ばれていました。生えると貧乏になるのか、摘むと貧乏になるのか...なんだか怖いような気持ちがしました。黄色い円から、ふわふわとした、糸のような、花びらが伸びて、風になびきます...ほんとは摘んで花束にして飾りたかったのですが、我慢しました。白い絹糸のような、花びらへクリックしませんか→陽の光...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.11 Sat 19:32
いつまでも覚めぬ昼寝や 白き部屋いつまでもさめぬひるねやしろきへやThe nap not to come out of forever, in the white room.眠くて 眠くて...カーテンの向こうは、よい天気ということは、分かっているのだけれど目覚めて、出かけたいのだけれどすごい眠い 眠気との戦い 羽が飛ぶ朝顔の種の帽子は、自然にとれるまで、そっと...→無理にとると、双葉がきれいに伸びないそうです※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m第五十五回 2012年7月 「湯島句会」作品集掲載月野ぽぽなさん(「海程」同人、2010年第28回現...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.08 Wed 00:19
アスファルト 熱の残りて 夏の夕 あすふぁると ねつののこりて なつのゆう 星より先に、夏空へ電灯が灯る アスファルトに残る、昼間の暑さを、踏みしめる 信号を待つ、白い車の列 街路樹のために開けられた、アスファルトの穴へ 根を降ろし、伸びきった夏草 茎の産毛が、車のライトに透ける... [FUKUU's photo calligraphy haiku] Heat remains in asphalt, at summer evening. アスファルトへ残る、夏の暑さへクリックしませんか→ ※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.08.06 Mon 05:14
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