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冴え返る 蕾の奥のひとやすみさえかえるつぼみのおくのひとやすみ冴え返る;春になって、いったんゆるんだ寒気が、またぶりかえすこと梅の蕾、すくすくふくらんで、まんまるとした八重の紅白の花を咲かせてほしいと願っていますが・・・蕾にとっては、ふくらみ続けるのも、疲れちゃうかもしれませんね。冴え返る日、寒くてがっかりしますが・・・蕾にとっては、ふくらむことから、ちょっと開放されて蕾の奥のほう、ふくらみを作り出しているハートは、ひと休みできてちょっと嬉しいかもしれませんね。暦は春になりましたが、なかなか暖...
FUKUUの写真&書芸俳句、または五七五&短歌 | 2012.03.18 Sun 12:32
桜草 蕾の奥にまた蕾 さくらそう つぼみのおくに またつぼみ 母が桜草の鉢を届けてくれました。 花がすぐに萎れてきて、 日中、仕事に行っている平日、カーテン越しの光では不十分なのか 心配しましたが... 奥に蕾があって、さらにその奥に、小さな蕾が控えていました... [FUKUU's photo calligraphy haiku] Primrose, there are buds in the bottom of the buds. 萎れた花は、八重で濃いピンク色をしていましたが、奥の蕾から咲いた花は、一重で薄い黄色でした。 鉢の隙間へクリックして水やりしませんか→ ...
FUKUUの写真&書芸俳句、または五七五&短歌 | 2012.03.18 Sun 06:07
シクラメン 硝子戸ごしに夜を照らすしくらめんがらすどごしによをてらす寒い夜、震えながら歩いてきた私を、玄関先に置かれた、シクラメンの明るいピンク色が、灯台のように、優しく照らしてくれました。シクラメンは、篝火草(かがりびそう)というそうです。花びらが翻って、上へ上へ、炎のように、たちのぼります・・・[FUKUU's photo haiku]The cyclamen shines the night through the glass door. 毎日新聞 ケータイ写真俳句[1月27日正午〜2月3日正午受付分]入選俳人 大高翔先生より「夜を照らす」で、「シクラメン」のあたたかさ...
FUKUUの写真&書芸俳句、または五七五&短歌 | 2012.03.12 Mon 19:29
樹、樹、樹、樹、樹輪廻転生 春来たる 樹から樹へ 僕らの命 続いてく 桜 空 春がぽとりと落ちてくる き、き、き、き、きりんねてんせいはるきたるきからきへぼくらのいのちつづいてくさくらそらはるがぽとりとおちてくるTree, tree, tree, tree, tree, metempsychosis, Spring is coming. From tree to tree, our life sure follows by. Cherry Blossoms, sky, Spring is falling plop.クリックして、樹から命を受け止めてみませんか→命の重さを感じる春です...※クリックがランキングの順位に反映される...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.12 Mon 03:22
梅が香の まるく漂ふ 家路かな うめがかの まるくただよう いえじかな [FUKUU's photo haiku] Fragrance of plum blossoms is floating roundly on the way home. クリックして、梅の香りが漂う道を抜けてみませんか^^→※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m 毎日新聞 ケータイ写真俳句[2月24日正午〜3月2日正午受付分]入選 俳人 大高翔先生より 「梅が香」を「まるく漂ふ」と表現したことで、香りのやわらかさ、優雅さが伝わってきます。 いつもの「家路」も、特別な幸福感に満たされ...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.09 Fri 23:05
春空の ほどけ初む先 つかみたしはるぞらのほどけそむさきつかみたし冬の間、きっちりと空を編み上げていた糸が春になって、ゆるんで、ほどけてきているようですああ、ピンク色の糸が、ほどけながら落ちてきました・・・やわらかく、たなびいています新しいところへ、つながる糸その先をつかみたいです・・・[FUKUU's photo haiku]I want to catch the destination of the spring sky begins to unravel.クリックして、春空の糸をつかんでみませんか^^→※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m平野 壮弦先生のSOGE...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.06 Tue 23:21
春を待つ 小さき世界の 欠片達はるをまつちさきせかいのかけらたち書家 七澤菜波先生の写真展「トキノカケラ〜ミエテイルノニミエナイナニカ〜」@ゴッサムカフェ で、これから発芽したがっている欠片を見つけました。小さな瓶、かつて咲いていた花…駅、道路の狭間…埃を払い、手を伸ばして、発芽する…なぜなら、春を待っていたから… [FUKUU's photo haiku] Wait for the spring. Our little piece of the world. piece;「欠片」「小さな作品」「小さな部分」という意味があります。 世界の欠片でも、小さな作品でも、私達の中の...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.03 Sat 10:22
絲よりて やがて「 」をぞ咲かせ初むいとよりてやがて「 」をぞさかせそむ「糸」は、つい最近まで「絲」と書いていたそうです。「絲」=蚕の吐き出す糸を10本よりました、という意味だそうです。今は、簡単になって「糸」と書くので、蚕5本分なのですね^^今回の句は、空白「 」があります。絲をよって、紡いで、織って…その先に、何を咲かせたいですか…?私への問いかけでもありますし、差し支えなかったら、あなたへ問いかけてみたいです★[FUKUU's photo haiku]Let's spin yarn,in good time it will make bloom " &nb...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.23 Thu 01:05
冴え返る 蕾の奥のひとやすみさえかえるつぼみのおくのひとやすみ冴え返る;春になって、いったんゆるんだ寒気が、またぶりかえすこと梅の蕾、すくすくふくらんで、まんまるとした八重の紅白の花を咲かせてほしいと願っていますが・・・蕾にとっては、ふくらみ続けるのも、疲れちゃうかもしれませんね。冴え返る日、寒くてがっかりしますが・・・蕾にとっては、ふくらむことから、ちょっと開放されて蕾の奥のほう、ふくらみを作り出しているハートは、ひと休みできてちょっと嬉しいかもしれませんね。暦は春になりましたが、なかなか暖...
FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.16 Thu 22:44
シクラメン 硝子戸ごしに夜を照らすしくらめんがらすどごしによをてらす寒い夜、震えながら歩いてきた私を、玄関先に置かれた、シクラメンの明るいピンク色が、灯台のように、優しく照らしてくれました。シクラメンは、篝火草(かがりびそう)というそうです。花びらが翻って、上へ上へ、炎のように、たちのぼります・・・[FUKUU's photo haiku]The cyclamen shines the night through the glass door. 毎日新聞 ケータイ写真俳句[1月27日正午〜2月3日正午受付分]入選俳人 大高翔先生より「夜を照らす」で、「シクラメン」のあたたかさが...
FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.12 Sun 00:28
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