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花の記憶
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花の記憶
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ふとした記憶が、まぶしく蘇る瞬間はありませんか・・・?
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梅が香の まるく漂ふ 家路かな

梅が香の まるく漂ふ 家路かな うめがかの まるくただよう いえじかな [FUKUU's photo haiku] Fragrance of plum blossoms is floating roundly on the way home. クリックして、梅の香りが漂う道を抜けてみませんか^^→※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m 毎日新聞 ケータイ写真俳句[2月24日正午〜3月2日正午受付分]入選 俳人 大高翔先生より 「梅が香」を「まるく漂ふ」と表現したことで、香りのやわらかさ、優雅さが伝わってきます。 いつもの「家路」も、特別な幸福感に満たされ...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.09 Fri 23:05

春空の ほどけ初む先 つかみたし

春空の ほどけ初む先 つかみたしはるぞらのほどけそむさきつかみたし冬の間、きっちりと空を編み上げていた糸が春になって、ゆるんで、ほどけてきているようですああ、ピンク色の糸が、ほどけながら落ちてきました・・・やわらかく、たなびいています新しいところへ、つながる糸その先をつかみたいです・・・[FUKUU's photo haiku]I want to catch the destination of the spring sky begins to unravel.クリックして、春空の糸をつかんでみませんか^^→※クリックがランキングの順位に反映される仕組みですm(_ _)m平野 壮弦先生のSOGE...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.06 Tue 23:21

春を待つ 小さき世界の 欠片達

春を待つ 小さき世界の 欠片達はるをまつちさきせかいのかけらたち書家 七澤菜波先生の写真展「トキノカケラ〜ミエテイルノニミエナイナニカ〜」@ゴッサムカフェ で、これから発芽したがっている欠片を見つけました。小さな瓶、かつて咲いていた花…駅、道路の狭間…埃を払い、手を伸ばして、発芽する…なぜなら、春を待っていたから… [FUKUU's photo haiku] Wait for the spring. Our little piece of the world. piece;「欠片」「小さな作品」「小さな部分」という意味があります。 世界の欠片でも、小さな作品でも、私達の中の...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.03.03 Sat 10:22

絲よりて やがて「  」をぞ咲かせ初む

絲よりて やがて「  」をぞ咲かせ初むいとよりてやがて「  」をぞさかせそむ「糸」は、つい最近まで「絲」と書いていたそうです。「絲」=蚕の吐き出す糸を10本よりました、という意味だそうです。今は、簡単になって「糸」と書くので、蚕5本分なのですね^^今回の句は、空白「  」があります。絲をよって、紡いで、織って…その先に、何を咲かせたいですか…?私への問いかけでもありますし、差し支えなかったら、あなたへ問いかけてみたいです★[FUKUU's photo haiku]Let's spin yarn,in good time it will make bloom  " &nb...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.23 Thu 01:05

冴え返る 蕾の奥のひとやすみ

冴え返る 蕾の奥のひとやすみさえかえるつぼみのおくのひとやすみ冴え返る;春になって、いったんゆるんだ寒気が、またぶりかえすこと梅の蕾、すくすくふくらんで、まんまるとした八重の紅白の花を咲かせてほしいと願っていますが・・・蕾にとっては、ふくらみ続けるのも、疲れちゃうかもしれませんね。冴え返る日、寒くてがっかりしますが・・・蕾にとっては、ふくらむことから、ちょっと開放されて蕾の奥のほう、ふくらみを作り出しているハートは、ひと休みできてちょっと嬉しいかもしれませんね。暦は春になりましたが、なかなか暖...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.16 Thu 22:44

シクラメン 硝子戸ごしに夜を照らす

シクラメン 硝子戸ごしに夜を照らすしくらめんがらすどごしによをてらす寒い夜、震えながら歩いてきた私を、玄関先に置かれた、シクラメンの明るいピンク色が、灯台のように、優しく照らしてくれました。シクラメンは、篝火草(かがりびそう)というそうです。花びらが翻って、上へ上へ、炎のように、たちのぼります・・・[FUKUU's photo haiku]The cyclamen shines the night through the glass door. 毎日新聞 ケータイ写真俳句[1月27日正午〜2月3日正午受付分]入選俳人 大高翔先生より「夜を照らす」で、「シクラメン」のあたたかさが...

FUKUUの写真・書芸俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.12 Sun 00:28

やはらかくパーマをかけて 春隣

やはらかくパーマをかけて 春隣やわらかくぱーまをかけてはるどなりずっとストレートヘアだったのですが・・・髪を伸ばすことにして、パーマをかけました。髪にやさしい、デジタルパーマ。低温で時間をかけて、午後のひととき。ヘアスタイルも洋服も、「気分」のようなものだそうです。気分を変えて、やわらかく。[FUKUU's photo haiku]Perming softly,the spring neighbor.「やはらかきパーマをかけて春隣」現代俳句協会インターネット俳句会第130 回インターネット俳句会「一般の部G2」(H24年1月)高点句※現代俳句協会インターネット...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.09 Thu 00:42

爆ぜる音

「爆ぜる音」えのき茸 焦げて 微かに 爆ぜる音不知火や 行くべき航路 確かむる香るまで 金木犀と 気づかずに萩の奥 夕陽射しこみ さらに紅君が裂く 通草のわたの 甘さかな ふと耳を澄ませたら…えのき茸 焦げて 微かに 爆ぜる音えのきだけこげてかすかにはぜるおと 幻なのか、実体なのか…不知火や 行くべき航路 確かむるしらぬいやゆくべきこうろたしかむる そばを歩いていたのに…香るまで 金木犀と 気づかずにかおるまできんもくせいときづかずに キラキラ染まる…萩の奥 夕陽射しこみ さらに紅はぎのおくゆうひさしこみさらにべに 差し...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2012.02.02 Thu 01:12

花の記憶

「花の記憶」ふと香る 白粉花や 足止まる宵闇や 花の記憶が 花開く白芙蓉 ほほゑんで揺れ 見送れりふと香る 白粉花や 足止まるふとかおるおしろいばなやあしとまる夏も終わりの頃、夕方の道を急いで歩いていたら、甘い香りが漂ってきました。知っている香りです。どこで、嗅いだのかな…急に自分の背が小さくなった気がして、道端に咲いている白粉花が、目に飛び込んできました。花盛りのピンク色…夏休みが終わって再び通い始めた小学校に、もうすぐ着く辺りに咲いていた光景が浮かび上がります。鎌倉のまぶしい、九月の太陽の光の中で…...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2011.12.01 Thu 22:55

爆ぜる音

「爆ぜる音」えのき茸 焦げて 微かに 爆ぜる音不知火や 行くべき航路 確かむる香るまで 金木犀と 気づかずに萩の奥 夕陽射しこみ さらに紅君が裂く 通草のわたの 甘さかな ふと耳を澄ませたら…えのき茸 焦げて 微かに 爆ぜる音えのきだけこげてかすかにはぜるおと 幻なのか、実体なのか…不知火や 行くべき航路 確かむるしらぬいやゆくべきこうろたしかむる そばを歩いていたのに…香るまで 金木犀と 気づかずにかおるまできんもくせいときづかずに キラキラ染まる…萩の奥 夕陽射しこみ さらに紅はぎのおくゆうひさしこみさらにべに 差し...

FUKUUの写真俳句、または五七五、または短歌 | 2011.12.01 Thu 22:36

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