エドガー・ドガ(Edgar Degas)
1834年〜1917年 印象派
1834年フランス生まれの印象派であるエドガー・ドガ。
裕福な家庭で育ち、10代の頃は法律学校に通わされていた。
しかし、画家になりたかったドガは18歳で退学した後、絵画の道へと進む。ドガは、「踊り子」を描く画家として有名だが、実は上流階級の様子から、庶民のアイロンをかけるなど日常の様子などまで幅広い主題で描いている。ドガの描く作品は、全て巧く光を捉えていて非常に美しい作品ばかりです。
アルフレッド・シスレー(Alfred Sisley)
1839年〜1899年 印象派
1839年フランス生まれのイギリス人である印象派アルフレッド・シスレー。
モネやルノアールとともに印象派を形成した一人。
生まれは、裕福な商人の息子であるが、のちに父の破産により経済的困窮に陥ることになる。
1862年グレールの画塾に入り、ルノアール、モネと知り合い、彼らと共に1860年代はパリとその近郊などで制作活動を行った。
作品としては、ルノワールやモネに比べて地味ではあるが、村、河辺、田園などを生涯において描き続け、風景画を描いたものが多い。
モーリス・ユトリロ (Maurice Utrillo)
1883年〜1955年
1883年12月26日フランス、パリ生まれのモーリス・ユトリロ。
母、シュザンヌ・ヴァラドンは当時の名だたる画家ルノワール等の描く作品のモデルを務めていた。
17歳の時、アルコール依存症で入院。そこでその対症療法として絵を描くことを薦められ描くようになる。
そこから絵画の才能を発揮するようになるが、アルコールからは離れることが出来ず、お酒代を稼ぐためだけに絵を描くようになった。
ユトリロは1年間に600枚以上もの作品を描くようになり、独特の白色を用いてモンマルトルの空気を描いたこの頃は、後に「白の時代」と呼ばれるようになった。
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
(Jean-Baptiste Camille Corot)
1796年〜1875年 写実主義
1796年フランス生まれのジャン=バティスト・カミーユ・コロー。
コローは風景画を多く描き、自然風景を光などの効果により、より美しく、よりリアルに作品に反映させることを得意とした。
コローの描く風景画はのちの印象派に多大な影響を与えた。
作品の素晴らしさもさることながら、彼の人柄は温厚で皆から慕われ、晩年には貧しい画家たちに援助もしていたとされている。
ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)
1848年〜1903年
後期印象派
1848年フランス生まれ、後期印象派であるポール・ゴーギャン。35歳から画家として生き始めた遅咲きの画家。1891年フランスでの暗い生活を捨てて、暖かい南国の楽園タヒチへ憧れて移住した。その後一旦はフランスへ戻るも、1895年再びタヒチへ移住。彼の作品は、そのタヒチで女性を描いたものが有名。
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