[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] お茶を楽しむ生活のブログ記事をまとめ読み! 全977件の53ページ目 | JUGEMブログ

お茶を楽しむ生活
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自宅でお茶を楽しむための、インテリア、プランニングの工夫を紹介します。
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257.茶通箱(さつうばこ)風炉:151014

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今日は風炉で茶通箱(さつうばこ)の稽古。色々と考察した事は第202回で紹介しているので、今回は流れの中で気の付いたことをあれこれ。初座の時、丸卓に四滴茶入れの一つ、弦付茶入が荘られている様子を見て、客は、濃茶に棗を使うな、今日は茶通箱だなと察します。電話やスマホのない頃、茶事に招待されると、正客は前日に亭主にご挨拶に家まで伺うのですが、 その時 に抹茶を持っていくことがあったそうです。※現在もどこかで、そのような「常識」が生きているのかもしれません。茶事当日、亭...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.15 Thu 05:00

256.しぶや 黒田陶苑:菊池克展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、菊池克展。会場風景。『陶 迦葉』(とう かしょう) 菊池克※大分県・国東市の自宅兼工房名1972年 東京生まれ。1996年 青山学院大学経済学部卒。スペイン留学 美術学校で陶芸を学ぶ。2001年 唐津焼の中川自然坊に師事。2008年 大分・国東に登り窯を築窯。異色の経歴です。先程までギャラリーで御一緒していたのに、この興味深い陶歴については聞きそびれてしまいました。確かに作品からは、スペインのスの字も感じられませんで...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.11 Sun 05:20

255.中長小西:隠??一展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 中長小西(中央区銀座1−15)では、隠??一展。会場風景。備前焼の陶芸家 隠??一(かくれざき・りゅういち)1950年長崎県福江市生まれ。1973年大阪芸術大学デザイン科を卒業。デザイナーから陶芸家への道に転進し、陶芸家の伊勢崎淳氏に師事。備前陶芸センターで学ぶ。1985年岡山県瀬戸市内に築窯し独立。1988、92年第5回田部美術館「茶の湯の造形展」大賞を受賞。1990年日本工芸会正会員となる。日本国内だけでなく海外でも個展を開催、出品するなど、世界的に活躍し、世界...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.10 Sat 05:03

254.初秋の茶会:150929

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 9月某日、八王子市内の某高級料亭に於いて。外資系の企業が主催する昼食会に、何か印象に残るイベントを加えたいとのことで、清流庵に茶会開催の要請がありました。最初に24畳の大広間に椅子、テーブルを並べて、昼食会が催されました。食後、客一同が庭で30分間、散策をしている間に、椅子、テーブルを撤去し、写真のように長板二つ置きの準備を整えました。出来るだけ本式で、電気炉ではなく、炭でお茶を点ててほしいとの要望でしたので、最初に初炭手前を行い、引き続き薄茶を点てるという手順...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.07 Wed 05:30

253.穴窯陶廊 炎色野:古松淳志作陶展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、古松淳志作陶展。10月2(金)〜10月7日(水)会場風景。三島、粉引の作品の展示。古松 淳志 (ふるまつ あつし)1973年 神奈川県生まれ。京都大学農学部卒業。古陶の美しさに魅せられ、大学院中退後、陶芸家吉田 明氏に師事しました。7年弱の修行を経て、南伊豆にて独立。2012年 割竹式登窯が完成。 三島の技法で文様が描かれていますが、文様できっちりと埋め尽くすのではなく、文様と、刷毛目が自在に併用され、一盌の小宇宙の...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.05 Mon 05:18

252.しぶや 黒田陶苑:柴山勝展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、柴山勝展。2015年10月2日(金)〜6日(火)会場風景。北海道の陶芸家 柴山勝。1944年 東京都生1969〜74年 絵と陶芸、古美術を学ぶ。1975年 北海道伊達市にて築窯。自身で土を作り、成形し、染め付けをし、上絵を描き焼き上げる。すべて一人で完結しているので、器と絵に主従の関係が生まれず、当たり前のように一体になっています。古画や、北大路魯山人の研究を通して、美意識そのものを追究することで感性を磨き、同時に筆力...

お茶を楽しむ生活 | 2015.10.04 Sun 05:07

251.しぶや 黒田陶苑:鎌田克慈展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、塗師 鎌田克慈展。2015年9月25日(金)〜29日(火) 会場風景。「乾漆」という技法を用いた漆器の個展。塗師 鎌田克慈1977 東京都三鷹市生まれ 。2000 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 工芸コース卒業。石川県立輪島漆芸技術研修所 きゅう漆科入学。 塗師・赤木明登氏に師事。2006 御礼奉公を前年終え、一月に石川県輪島市で独立 。作家に話を伺いますと、代々続く塗師の家に生まれたのではなく、美大で漆器を勉強して面...

お茶を楽しむ生活 | 2015.09.27 Sun 05:18

250.穴窯陶廊 炎色野:山本安朗作陶展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活     穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、山本安朗作陶展。 9月22日(火)〜9月27日(日) 会場風景。 南蛮焼の作陶家 山本安朗 ※蛇窯と呼ばれる薪窯により焼成される焼締めのこと。 1958年神奈川県生まれ。 1978年より茶道を学ぶ中から、陶芸に興味を持ち始める。 1980年京都童仙房の川渕直樹氏に弟子入り。 1983年足柄の松田山に独力で穴窯を築く。 以後、南蛮焼きに没頭しています。 以下、作家に伺った作陶手順。 まずは...

お茶を楽しむ生活 | 2015.09.24 Thu 05:35

249.しぶや 黒田陶苑:極上の湯碗展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、極上の湯碗展。会場風景。今年で11回目となる「極上の湯碗展」。現役、気鋭の20名の作陶家による、この企画のために用意した新作の展示。日頃湯碗を作らない作家も、「それでは」と、作品を発表しています。陶芸のヒエラルキーを俯瞰するに、頂点が茶道具(中でも茶碗)で、次の階層が酒器類、その下の大きなボリュームゾーンが、湯碗などの食器類ということでしょうか。しかし、湯碗が登場する場面は、「お茶にしようか」などと、忙しい仕事を...

お茶を楽しむ生活 | 2015.09.20 Sun 05:15

248.うつわ謙心:伊藤剛俊展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 うつわ謙心(渋谷区渋谷2−3)では、伊藤剛俊展。2015年9月17日(木)〜22日(火) −鐡(くろ)シリーズ−の展示益子の陶芸家 伊藤剛俊。1981年 埼玉県生まれ2002年 益子の製陶所に勤め始める2006年 独立2007年 益子町に築窯作品と同じ場に居合わせ、その空気感を浴びるとわかること。精巧な工芸品のような仕上がりですが、石膏型は使わず、一作品づつ、彫り上げた成果。使う工芸品と観賞するアートの間には、当然、明確な境はなく、作家の意図、購入者の活かし方次第だ...

お茶を楽しむ生活 | 2015.09.19 Sat 05:03

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