[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] お茶を楽しむ生活のブログ記事をまとめ読み! 全977件の59ページ目 | JUGEMブログ

お茶を楽しむ生活
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自宅でお茶を楽しむための、インテリア、プランニングの工夫を紹介します。
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199.穴窯陶廊 炎色野:瀬沼健太郎硝子展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2-7)では、瀬沼健太郎硝子展。会場風景。炎色野では珍しくガラス作家の個展。とはいえ、炎色野のこと、ガラス工芸の綺麗で、繊細なイメージとは一線を画する作風。ガラスの透明感を生かしながら、「わび・さびの世界」に入り込んでいます。枯淡の空気が漂います。この静かで、寂しげな雰囲気は、色を抑え、形を抑え、鈍い光を放つ、物性の深みによるもの。それでいて、鋭いセンスは、閃光のように作品をよぎります。それでは、ガラス器による閑寂の凍れるひと時へ。「銀...

お茶を楽しむ生活 | 2015.04.05 Sun 05:21

198.釣釜 初炭点前:150402

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、釣釜で初炭点前。前準備の炭の組み方は変わりませんが、釻は釜にかけてありますので、炭斗に組む必要はありません。釻が無いので、炭斗から取り出す順番は、は・かん・はし・こう・釜のふた・・かん掛けてが、は・はし・こう・釜のふた・・となります。釜をたたみ中心右寄りまで引き寄せて、釻をはずして蔓の中ほどに置きます。面白い景色。灰匙で、撒灰(湿灰)を撒きますが、五徳が無い分、その痕跡は鮮明。※この後は茶箱点前なので、炭を熾していません。順次、炭をつぎ...

お茶を楽しむ生活 | 2015.04.03 Fri 05:09

197.しぶや 黒田陶苑:陶藝家の父 富本憲吉展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16)では、陶藝家の父 富本憲吉展。開催期間 :2015年3月27日(金)〜3月31日(火)会場風景。陶芸家、富本憲吉(とみもとけんきち、1886年−19633年)。日本近代陶芸の巨匠東京美術学校に入学して建築、室内装飾を専攻。在学中にウィリアム・モリスの工芸思想(アーツ・アンド・クラフツ運動)に影響されます。この体験が、後年の濱田庄司やバーナード・リーチなどとともに民芸運動に参加する布石になっています。1944年、東京美術学校教授。1...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.29 Sun 05:22

196.且座之式(しゃざのしき):150325

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 清流庵では、月の最終週は七事式。今月は且座之式。難しい名前、漢字です。語源は、趙州の従諗和尚の「且座喫茶法」。「且」はしばらくということ。「且く坐して茶を喫せよ」、「まあ坐ってお茶をおあがりください」といった意味です。この簡単な一語が、(※込められた気持が)利休の茶道完成の目標だったのです。五人で折据をまわして、役割を札できめます。?東(亭主)は客に対して所望の挨拶をし、自らは濃茶を点てます。?半東は主の手足となり、給仕役を務めます。最後に、東に濃茶を練った...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.26 Thu 05:13

195.穴窯陶廊 炎色野:吉野魁作陶展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、吉野魁作陶展会場風景。唐津焼櫨ノ谷(はぜのたに)窯の吉野魁(かい)作陶展。唐津焼。古くから「一楽二萩三唐津」という茶碗の格付けがあるように、茶の湯の名品として多くの茶人に愛されてきました。室町時代末から桃山時代にかけて、岸岳城城主波多氏の領地で焼かれていましたが、豊臣秀吉による朝鮮出兵の際に、朝鮮陶工を連れて帰り、その陶工たちが各地で窯場をつくり焼き始めたことで、拡大、発展を遂げました。現在、70以上の窯元が唐津市...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.24 Tue 05:19

194.しぶや 黒田陶苑:おいしいうつわ展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、おいしいうつわ展。会場風景。昭和平成の作家たちによる器展。盛り付けた時に本領が発揮されるという視点で、しぶや 黒田陶苑が選び抜いた器たち。器そのものが、確たる美しさと、独自性があり、強い存在感を発しているので、はたして料理の盛り立て役として務まるのか、いらぬ心配をしてしまいますが、「神楽坂 石かわ」による、料理と器の取り合わせの写真を拝見するに、なんとも深く納得。美しい万年筆は書き易く、書くことが楽しくなり、美しい椅子...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.22 Sun 05:49

193.しぶや 黒田陶苑:石黒宗麿展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1−16)では、石黒宗麿展。会場風景。石黒宗麿(いしぐろ むねまろ)1893年、 富山県新湊市の医家の長男として生まれました。1918年、中国宋の時代の陶器である曜変天目に惹かれ陶芸家を志します。はじめ伊賀、信楽、唐津など、主として日本の古陶を研究し、昭和2年に京都に移ってからは、中国古陶磁の追求に打込み、柿天目、木葉天目などを完成させるとともに、均窯、宋赤絵、千点文など多岐にわたる数々の優品を制作しました。1955年、「鉄釉陶器」の重...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.17 Tue 05:34

192.穴窯陶廊 炎色野:岸田匡啓作陶展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  穴窯陶廊 炎色野(渋谷区渋谷2−7)では、岸田匡啓作陶展。会場風景。岸田匡啓(まさひろ):1983年静岡生まれ。2007年川上清美に師事。2012年唐津にて独立、築窯。「古唐津を手本としながらも、今この現代の中で必然性のある作品をつくりたい。」とはHPでの本人コメント。ひとつひとつ手に取り、観賞した印象は、手堅い仕事に潜む、緩やかな破調。唐津に伝わる素材や技法を使い、使いやすい実用品という大前提の中で、独創性〈オリジナリティ〉を作品に宿らせるという、困難さ...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.14 Sat 05:19

191.中長小西:博多芦屋展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  中長小西(中央区銀座1−15)では、博多芦屋展。会期:2/26(木)〜3/14(土)  11:00〜19:00 日曜休 博多芦屋釜(はかたあしやがま)とは、博多で鋳造された芦屋系統の茶湯釜のことです。 その起源は、桃山時代、黒田氏が博多に封じられたとき、芦屋から招いた鋳物師とされます。 桃山という革新的な時代、博多が海外貿易で受けた刺激、自由な気分、巨富を築いた博多の茶人豪商達。それらがひとつの場所、一つの時代に巡り会うことで、博多芦屋という特異な釜が現れたと...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.12 Thu 11:17

190 渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1,2,3:上出長右衛門窯 「九谷焼コネクション」展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  渋谷ヒカリエ8/ CUBE 1,2,3(渋谷区渋谷2-21渋谷ヒカリエ8F)では、上出長右衛門窯 「九谷焼コネクション」展。上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)は、135年余の歴史を持つ九谷焼窯元で、卓越した技術を有する職人の手による、磁器の生成から絵付までを一貫して制作しています。六代目にあたる上出惠悟(かみでけいご)は、2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。実家である九谷焼窯元・上出長右衛門窯で、デザインや企画に従事する傍ら作家としても活動し、個展やアートフ...

お茶を楽しむ生活 | 2015.03.11 Wed 05:20

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