[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] お茶を楽しむ生活のブログ記事をまとめ読み! 全977件の63ページ目 | JUGEMブログ

お茶を楽しむ生活
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自宅でお茶を楽しむための、インテリア、プランニングの工夫を紹介します。
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162 「応挙館」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活大広間シリーズの1回目。※十八畳以上の茶室のことを大広間と呼びます。  応挙館(おうきょかん)東京国立博物館の本館北側には広がる庭園には、池を中心に5棟の茶室が配されています。そのうちの一棟が応挙館です。 もとは天台宗明眼院の書院として寛保二年(1742)に建てられたもので、のちに益田鈍翁の邸内に移築、昭和八年(1933)東京国立博物館に寄贈されたもので、円山応挙(1733〜1795)が描いた襖絵があることからその名で呼ばれています。 ■好み:不詳■広さ:十八...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.28 Tue 05:34

161 「弘道庵」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 十五畳シリーズの1回目。※丸畳十四畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  弘道庵(こうどうあん)京都武者小路千家にある茶室です。安永三年(1774)に直斎が創建した十二畳の茶室が原型ですが、天明八年(1788)の大火で類焼して一方庵と共に焼失し、一啜斎により再建された時に十五畳となりました。嘉永七年(1854)の御所焼けで再焼したため、現在の弘道庵は昭和十五年(1940)、利休居士三百五十年忌に際し、愈好斎(ゆこうさい)により再建された...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.27 Mon 05:25

160 「廣誠院」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活十三畳半シリーズの1回目。※丸畳十二畳と半畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  廣誠院(こうせいいん)廣誠院(こうせいいん)は、明治時代中期に数寄者の伊集院兼常(いじゅういんかねつね )によって京都二条木屋町の長州藩邸跡に隠居所として建てられた邸宅です。後に廣瀬家の手にわたり、臨済宗の寺院として守り受け継がれてきました。 ■好み:伊集院兼常■広さ:十三畳半 床脇 ■八炉区分:炉は構えず。■床の間位置:下座床■類似間取りの茶室:なし「廣誠院で薄...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.26 Sun 05:14

159 「玄庵広間」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活   十二畳半シリーズの1回目。 ※丸畳十一畳と半畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  玄庵広間(げんあんひろま)  石川県小松市芦城公園にある茶室。 裏千家の流祖千仙叟宗室は、 利常公に茶頭として仕え、その屋敷が城内にありました。 この茶室は、 裏千家15代鵬雲斎千宗室(ほううんさいせんそうしつ)家元が 千家4代仙叟宗室居士300年還忌を記念して、 先祖の供養のため、1997(平成9)年に小松市へ寄贈されたものです。 ...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.25 Sat 05:11

158 「忘筌」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 十二畳シリーズの2回目。 ※丸畳十一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  忘筌(ぼうせん) 孤篷庵(こほうあん)は、 京都府京都市北区紫野にある、臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭です。 方丈(本堂)の北西に接して、茶室「忘筌」があります。 寛政5年(1793年)の火災による焼失後、 松平不昧による再建とは言え、 焼失前の古図から忠実に再現された小堀遠州好みの茶室です。 ■好み:小堀遠州 ■広さ:十二畳  ■八炉区分:四畳半切本...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.24 Fri 05:26

157 「抛筌斎」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活   十二畳シリーズの1回目。 ※丸畳十一畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  抛筌斎(ほうせんさい) 京都市裏千家宗家内の茶室です。 利休居士250年忌に際して、裏千家十一代玄々斎が造営し、 居士の斎号にちなんで席名としたものです。 ■好み:十一代玄々斎 ■広さ:十二畳 床脇  ■八炉区分:四畳半切本勝手 ■床の間位置:上座床 ■類似間取りの茶室:なし 「抛筌斎で薄茶を点てる。」の図。 ※建水を進め、居ずまいを正した場面...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.23 Thu 05:06

156 「緝熈堂」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 十一畳半シリーズの1回目。 ※丸畳十畳の客座と丸畳一畳の点前座と炉畳半畳で構成された茶室のことをいいます。  緝熈堂(しゅうきどう) 西本願寺の門前町の一角、西洞院通正面下ル西側にある、 藪内家宗家内の茶室です。 家元の主座敷で、元治の兵火で焼失後、 西本願寺から移築されました。 本願寺十八代門主法如上人の居間であった書院で、 吉村孝敬の「墨竹の襖」に囚んで墨竹の間と呼ばれていました。 移築の時の茶座敷に使えるように変えられました。 丸太柱に丸太長押...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.22 Wed 05:06

155 「弘仁亭」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活十畳半シリーズの1回目。※丸畳九畳と半畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。  弘仁亭(こうにんてい)根津美術館は、東武鉄道の創始者である先代根津嘉一郎によって、 昭和15年(1940)創立され、翌年開館しました。自然の趣の深い庭園があり、 創立者の根津嘉一郎は茶の湯をいそしんだ関係で、茶道具の収集も多く、茶室も庭園内に4つあります。弘仁亭は明治末に村井吉兵衛が造立したもので、昭和31年現地に移築されました。■好み:村井吉兵衛■広さ:...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.21 Tue 05:14

154 「花月樓」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活十畳シリーズの5回目。※丸畳九畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。 花月樓(かげつろう) 文京区向ヶ丘弥生町にある、江戸千家宗家内に復元されている茶室です。その名の通り、流祖・川上不白が、師の如心斎(表千家七世)とともに考案した、時代即応の新稽古法「七事式」を執行するのに適した造りとなっています。不白は「七事式」を最大限に使って、江戸の地で千家の茶の湯を広めていったのです。■好み:川上不白■広さ:十畳 床脇■八炉区分:四畳半切本勝手■床の間位...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.20 Mon 05:30

153 「宝松庵」でお茶を点ててみる

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 十畳シリーズの4回目。 ※丸畳九畳の客座と丸畳一畳の点前座で構成された茶室のことをいいます。 宝松庵(ほうしょうあん)  国立京都国際会館の庭園に建つ茶室。 十畳の広間とそれに隣接する立礼席と小間席から成り、 全体的にたいへん開放的な設計になっています。 宝ケ池の「宝」と、 寄贈者である松下幸之助氏の「松」の二文字を頂き、 「宝松庵」と名づけられています。 ■好み:不詳 ■広さ:十畳 床脇 ■八炉区分:四畳半切本勝手 ■床の間位置:風炉先横床 ■類似間...

お茶を楽しむ生活 | 2014.10.19 Sun 05:24

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