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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、長緒茶入で濃茶の稽古。日月棚に荘り付けた様子。水指の円弧のシルエットと、三日月形の中板が呼応します。建水をすすめ、居ずまいを直し、膝と茶碗の間に茶入を取った様子。茶入の扱い方、緒のむすび方が独特。右手で緒の二つ輪を入れて、緒の端だけを外に出した様子。※この後、結び目を解かない場合の扱い。打ち返して、天板に置きます。拝見から戻ったところ。引き続き、薄茶は入子点で。運びが困難な老人や、子供向けの点前とされますが、水を注がず、拝見もなく、あっさりした点前なので...
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.23 Wed 10:27
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、真之行台子。初座の様子。風炉と違い、道具がゆったり配置されます。中立ち後、道具の入れ替え、置き換えを行います。流れは把握していて、あとは細部の詰めなので、集中的に稽古をすればモノになると思いますが、次はいつの事やら。ようやく、濃茶を練り、出したところ。前半戦終了。まだまだ続きます。唐金の皆具から緑交趾の皆具に入れ替え、引き続き、薄茶点前。「ああ、楽だ。」と素直に実感。床花。主菓子。干菓子。
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.16 Wed 12:05
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 Bunkamura Box Gallery(渋谷区道玄坂2-24)では、あいするくらし展。サブタイトルは、−木と土と光と風と−染色装飾品:佐藤律子木工家具:下尾和彦・下尾さおりによる、空間と生活の提案。染色家佐藤律子による手染布をパネル化した作品。日常生活を彩るさりげないアート(壁面装飾品)として、上質でぴったりだなあと実感。作品と部分詳細。作品と部分詳細。鋭いセンスのコンポジションと、淡い色合いが魅力。木工家具ユニット作家、下尾和彦・下尾さおりによる、「立礼用お点前卓(手前)」と「客卓...
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.12 Sat 05:21
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は日月棚を置いて、透木釜で初炭手前の稽古。棚がある場合、釜を引く位置が変わります。釜が大きいので、狭い中にすっきり納める工夫が必用。日月棚で続き薄茶の稽古。濃茶点前はいつも通り。濃茶の後、棚に棗が仕込まれていますので、建水と茶碗を同時に持ちこみます。※建水分の往復が省略できます。定座に座り、棗を手前、茶碗を向こうに置きます。道具の置き合わせ。次客の一口目で、正客の「先のお茶入、お仕覆の拝見を」を受け、茶入、棗の入れ替え。拝見から戻ったところ。最後は、棚...
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.09 Wed 09:51
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は特殊点前のひとつ、流し点で薄茶の稽古。※釜は透き木釜。親しい客を一人、二人お呼びし、亭主が客の正面に向き合い、和気あいあいと語り合いながらお茶を点て、お互い楽しむ趣意。※一客一亭が原則。薄茶の平点前とはいえ、ブラインドタッチ的に所作を滞りなく進め、客との会話の方に力点を置くこの点前は、意外にハード。水指がこの位置で、棗と茶碗を流して、同時に置き合わせます。相当に独特。柄杓を体と平行に縦に引きます。茶碗を正面、棗を茶碗と膝の間に置きます。お茶が点った様子。炉縁...
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.04 Fri 05:12
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 炉の最後の月となる四月には透木釜(すきぎがま)。いよいよ火を遠ざけたくなる気分がそのまま釜の形態に現れます。周囲に羽の付いた透木釜。釜と炉壇の間に透木を挟みます。濃茶・薄茶点前は特に変わりませんが、炭手前に、透木の扱いが出てきます。炭の組み入れ方もいつも通り。道具を置き合わせ、釜を上げ、畳の中心に引き寄せた様子。ここで透木が現れます。重ねた透木を持ったまま一膝左に向き、鐶の左側に並べて置きます。灰を手順とおり炉中にまいた様子。五徳がありませんので、少々勝手...
お茶を楽しむ生活 | 2014.04.03 Thu 05:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 LIXILギャラリー ガレリアセラミカ(中央区京橋3−6)では、金 貴妍 展−陶 wish。短い円柱を重ねて、塔のように積み上げた高さ60cmほどの立体陶芸作品。個々の円柱は、色合いや模様が茶碗の様で、ポップな表現、、意外性、遊び心が滲みます。作家の金貴妍は韓国の美術大学大学院で陶芸を専攻し、卒業後、日本のうつわや陶芸作品に惹かれて来日、現在、京都精華大学の博士課程にて陶芸を学んでいます。作品と部分詳細。作品と部分詳細。やわらかい形、やさしい色合い、でも、なんだか崩れ...
お茶を楽しむ生活 | 2014.03.30 Sun 05:13
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 CUBE1.2.3(渋谷ヒカリエ8F)では、漆と陶−素材を超えて。そのなかでも、茶道の刺激になりそうな作品を紹介。会場風景。東端唯作花器盆(直径38cm)。漆、砥の粉、顔料、銀箔、合板。花器盆といえば、厚みの薄い花器が想起されますが、この作品は斬新です。丸く薄い円盤の中心をずれた位置に、丸い穴が開けられ、植物が挿されます。円盤は少しだけ空に浮き上がり、植物とともに浮遊感が生じています。床間に飾れば、見下ろして鑑賞することとなり、円盤に描かれた模様が目に入ります。しかし、大地...
お茶を楽しむ生活 | 2014.03.20 Thu 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、吊釜で唐物点。四ヶ伝の最初の点前。道具の約束が明確になると同時に、伝来を問わない唐物茶入の扱いを学びます。ここから、盆点、台天目へと進みますが、このように最初に戻って稽古をすると、微妙な「手の抜き加減」に意外と気を遣います。唐物ならではの点景。茶入の仕覆を脱がして清め、水指前に置き、茶碗を膝前に置き直して、一膝膝退して、建水を取りに水屋に下がるところ。唐物は別扱い(茶碗とは別格)という原則の顕在化。引き続き丸卓で薄茶の稽古。床飾り。野火焼不尽、春風吹いて...
お茶を楽しむ生活 | 2014.03.19 Wed 11:23
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は、茶通箱(さつうばこ)の稽古。2種の濃茶を点てます。四ヶ伝の一つですが、他の点前が、道具の特殊な扱いが主眼なのに対し、この点前では、普通の道具を使い、2種の濃茶を手際よく点てる事を目的とします。今回は、ひな祭りにちなみ、徒然棚(つれづれだな)を使います。※3月なので吊釜になっています。ちょっとうるさいですが、お客様からお土産に濃茶を頂いたので、このままで、茶通箱で点てましょう、といったシチュエーション。※いきなり茶通箱の正客をさせられるお客様もご迷惑でしょう...
お茶を楽しむ生活 | 2014.03.12 Wed 14:16
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