[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] お茶を楽しむ生活のブログ記事をまとめ読み! 全980件の84ページ目 | JUGEMブログ

お茶を楽しむ生活
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自宅でお茶を楽しむための、インテリア、プランニングの工夫を紹介します。
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119.真之行台子(炉):140122

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  今日は、真之行台子点前の稽古。重量級です。行之行台子なら何とかなるとはいえ、やはり、一段と難易度が上がります。客の席入り前に道具を入れ替え、いよいよ長丁場がスタート。各所作を確認しながら、よたよたと進みます。流れるような美しい完成度にはほど遠く、まずはじっくりと。水指を入れ替え、引き続き、薄茶点前。1月なので、干支にちなみ、左馬の筒茶碗で。床花主菓子干菓子

お茶を楽しむ生活 | 2014.01.22 Wed 18:19

118.長板総荘り:140108

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今年の稽古初めは、長板総荘りで濃茶、引き続き、長板総荘りのまま薄茶を花月で。一応フォーマルな稽古なので、着物に十徳を重ね、点前に挑みますが、ただでさえ着物の裾や、袖の扱いが面倒なところ、長板総荘りの濃茶は、長板正面〜居前〜客付と回転移動が多く、杓立から飾火箸、柄杓の出し入れも多く、そっちの方が気になって、肝心の点前にキレを欠くという体たらく。日頃から着物慣れしておかなくてはと、年始早々、相も変わぬ反省。床飾り。床花福鈴、鈴台懐石はお雑煮とお節で。主菓子。丸いのは...

お茶を楽しむ生活 | 2014.01.09 Thu 05:35

117.茶筅荘(ちゃせんかざり):131225

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 お稽古道具ですが、染付瀬戸一重口の水指を新たに買い求めましたので、「新入り歓迎会」ということで、今日は、茶筅荘で薄茶点前。荘り物には、「茶入荘」「茶椀荘」「茶杓荘」「茶筅荘」があり、濃茶点前が原則ですが、なぜか、今回の「茶筅荘」は、薄茶点前も可能。それと、茶筅荘の場合だけは、前席床に軸の他に何も荘りません。こういった「例外事項」は、色々な事情、配慮あっての結果でしょうが、後年の末端者にとっては理解に苦しむところです。道具畳に水指の上に茶巾、茶筅、茶杓をのせ、茶碗...

お茶を楽しむ生活 | 2013.12.25 Wed 10:16

116.銀座一穂堂サロン:柳下季器・作陶展

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  銀座一穂堂サロンでは、柳下季器・作陶展。2013.12/11(水)〜12/21(土)茶碗と信楽窯水指。茶碗と信楽窯水指。お名前の『季器』は、『ひでき』と読ませ、もともとの本名 秀樹(ひでき) から陶芸を志した時に、作家号として名乗られています。季節の季と、うつわの器、まさに「名は体を表す」。柳下季器氏は桑沢デザイン研究所卒業後、設計事務所に就職して、茶室に関わりました。茶室の設計から茶の湯そのもの、茶碗と興味が移り、創作の方向を、陶芸へと舵を切りました。筆者...

お茶を楽しむ生活 | 2013.12.18 Wed 08:22

115.大円草(炉):131211

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  今日も奥伝の大円草の稽古。先月、ずいぶん久し振りにやったところ、やはりというか、ぎこちなさ、引っかかり多発だったので、問題意識が新鮮な間にもう一度やってみて、しっかり腹に落そうと思います。茶道口から入る、最初からいきなり独特。逆に、これがすっとできていれば、大円草モードがカチッと入り、後は、するするといけるかも。天目と天目台は、点前中は別々に扱いますが、練った茶を出すときに、一緒になります。これも独特の所作。薄茶は桑子卓で。道具は拝見には出さずに、総荘りに...

お茶を楽しむ生活 | 2013.12.11 Wed 12:37

114.茶杓荘(ちゃしゃくかざり)・茶碗荘(ちゃわんかざり):131204

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  今日は茶杓荘(ちゃしゃくかざり)で濃茶点前。29回で紹介済み。連客にゆかりがあったり、面白い由緒、来歴のある茶杓を使用する場合、茶杓荘をします。袱紗を二つ折にして、その上に茶杓の筒を銘を上にして荘り付けておきます。客は、その日の趣向を理解し、心積りをします。初炭〜懐石〜菓子となって、客が中立をすると、水指の上に茶杓荘をしておき、※棚物はしません。後入りを待ちます。拝見からもどった様子。引き続き、茶碗荘で薄茶点前。床に荘った様子。※薄茶で茶碗荘をすることは、正...

お茶を楽しむ生活 | 2013.12.04 Wed 13:04

113.阿曾美術:西岡良弘展??

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  阿曾美術では、西岡良弘展??。会場風景。唐津焼の、花器、茶碗、食器の作品。今回の展示品ではありませんが、画廊の御好意で、西岡良弘作の茶碗を手に取り、撮影もさせていただきました。全体の姿。ゆったりした熊川茶碗((こもがいちゃわん)。茶溜りにかすかな景色。釉が3層に重ね掛けられ、白釉のシャープで繊細な姿に、大きな自然を感じます。高台まわりの、柔らかそうな土。井戸茶碗。手に取ると、あまりの軽さに驚き。釉たまりと梅花皮(かいらぎ)による、静の中の蠢き。絶妙なバランス...

お茶を楽しむ生活 | 2013.12.04 Wed 05:40

112.大円草(炉):131120

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は1年ぶりに炉で奥伝の大円草。裏千家十三代円能斎考案の大円盆に、唐物茶入と和物茶入を載せ、濃茶を二服点てる点前。唐物、和物の扱いの相違が際立ちます。その差を勿体ぶらず、さり気なくこなしたいところ。写真は、客の席入り前の準備が整った様子。最初のこのあたりで、この点前の独自性が徐々に現れます。最後、拝見に出す様子。円能斎は、唐物と和物(ともに中興名物)を、同時に点前に使うという荒技に、無理や、違和感、もたつきを排除しつつ、美しい流れを創造しました。世が大転換を遂...

お茶を楽しむ生活 | 2013.11.20 Wed 20:19

111.唐物点・旅箪笥:131113

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  今日は唐物点の稽古。濃茶平点前と、唐物の扱い、真の帛紗さばき、茶杓(元節)の扱いあたりで、違いが出てきますが、次のステップ、盆点になると、さらに微妙に変わってきます。四ケ伝は油断が出来ません。別格扱いの「唐物様」モードで点前が進みます。拝見から戻ったところ。薄茶は旅箪笥で。利休が小田原の陣に従った際に考案したといわれています。戦地に持っていく手前、ストイックな雰囲気がただよいます。点前が始まる状態。前戸を開け、勝手付けに表を棚に向け立て掛けた様子。道具を置...

お茶を楽しむ生活 | 2013.11.13 Wed 12:25

110.炉開き:131105

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活  11月最初の稽古。本日は開炉(かいろ)。茶人にとっては大きな季節の区切り。「茶人の正月」という表現も納得。とはいえ、道具で変わるのは柄杓だけで、※左から炉用・指通・風炉用所作の方に、その変化が顕著です。※もちろん、炭手前・床飾り関係は変化大。半年ぶりの今日は、平点前で感覚を蘇らせます。流れるような点前といいますが、例えば濃茶平点前でも、80程の所作の連続で構成されますが、79回の所作の繋がりがポイントになります。例えば、陸上競技のリレー走の場合、第2走者以降...

お茶を楽しむ生活 | 2013.11.06 Wed 10:48

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