[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] お茶を楽しむ生活のブログ記事をまとめ読み! 全977件の95ページ目 | JUGEMブログ

お茶を楽しむ生活
  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

お茶を楽しむ生活

このテーマに投稿された記事:977件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c127/20046/
お茶を楽しむ生活
このテーマについて
自宅でお茶を楽しむための、インテリア、プランニングの工夫を紹介します。
このテーマの作成者
作者のブログへ:「mikiocha」さんのブログ
その他のテーマ:「mikiocha」さんが作成したテーマ一覧(1件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 88  89  90  91  92  93  94  95  96  97  98 >

15.台天目(だいてんもく):120307

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今回は、四ケ伝の一つ「台天目」。天目茶碗を天目台にのせて扱うお点前です。このお点前で、天目茶碗や象牙の茶杓の扱い方を習得します。上のお点前(奥伝)へ進むために、完全に体得しておきたいものです。(言うは易し・・・)宋時代(AD960〜1280)に天目山の禅寺では抹茶を仏前に供える習慣があり、禅僧たちも修行の一環として黒釉の茶碗「建盞」で碾茶を点てました。茶道のルーツが仏前への天目茶碗での献茶ならば、台天目のお点前は、茶の精神の源といえます。現在でも、仏前、神前への献茶の多...

茶室を作ろう | 2012.03.07 Wed 16:23

14.徒然棚(つれづれだな):120229

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 清流庵では3月、桃の節句の時期には淡々斎好み、徒然棚を出します。総体が菱形になっていて華やかなイメージがありますので、この季節に取り合わせます。雪洞(ぼんぼり)水指も合わせて登場です。勝手付に二段、客付に一段の業平菱の透かしがあるので、「業平棚」とも呼ばれます。客付には大きな窓が開けられ、中の様子が見える様になっています。全体、各パーツ共、モダンデザイン。ディテールも面白く、上部の袋棚の二枚の戸の召し合わせが縦一本になっています。開けてみると、左右の戸の小口が斜め...

茶室を作ろう | 2012.02.29 Wed 11:22

13.ひな祭りの掛け軸:120226

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活この季節、家の各所の掛け軸で、桃の節句をを演出します。その1:相似形のうす墨色の衣装がグラフィカルな表現。その2:禅味、雅趣に富む作風。その3:デフォルメされた衣装、大きく表現された松、桃。   その4:銀箔を背景に、豊かな装飾性の表現。

茶室を作ろう | 2012.02.26 Sun 06:44

12.大円之真(だいえんのしん):120225

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今回は「大円之真」の稽古。13代圓能斎考案の裏千家独自のお点前です。古袱紗で茶入れ、茶杓を清めるなど、独特の作法が出てきます。お点前が始る前の状態。真台子に唐胴の皆具、天板に中次を荘り付けます。準備1:大円盆、唐物茶入準備2:仕服に入れた台天目、象牙の茶杓準備3:筅皿、大茶巾、茶筅お点前開始状態。皆具の配置が変わり、各道具が置き合わされます。これから約1時間半を要するややこしくも、長いお点前が始ります。とはいえ、前段階の「四ヶ伝」をきっちり体得していれば特別難しい...

茶室を作ろう | 2012.02.25 Sat 16:09

11.大炉 初炭手前:120219

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 2月限定の大炉で、今日は初炭のお点前。 前回紹介の通り、逆勝手ですが、炭は本勝手通りに組ます。枕炭に丸管炭、割管炭丸毬打、割毬打、丸毬打、左に点炭。香合台、胴炭。枝炭5本、火箸、火箸の柄に釻。最後に羽箒、香合。と、ここまではいつも通り。手前が始まる前の炉中の様子。炉中の区切りとするための、雪輪瓦が独特。外側には湿し灰を盛って、灰さじをさしておきます。ですから、灰器は使いません。最初の場面。置き合わせたところ。清流庵では八畳広間の一画に大炉を切り、逆勝手の...

茶室を作ろう | 2012.02.19 Sun 19:32

10.大炉(だいろ):120207

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 裏千家には2月限定で大炉という独自のお点前があります。 大炉はその名の通り、1尺8寸(54.5センチ四方)あり、通常の炉の1尺4寸(42.4センチ四方)より4寸大きくなっています。 裏千家十一代玄々斎が宮中の高貴な方をお招きした際、大変寒い頃だったので、小間で濃茶を差し上げた後、次の間に田舎の囲炉裏を模した大炉を切り、薄茶を差し上げたことに始まるそうです。暖房器具の無かった当時、炉や窯を大きくすればより暖かくなるというシンプルな発想ですね。さて、そのように文字通り暖かな...

茶室を作ろう | 2012.02.07 Tue 13:38

9.大円之草(だいえんのそう):120129

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は炉で「大円乃草」唐物茶入、和物茶入で二種の濃茶をいただきます。裏千家十三代円能斎宗匠考案。大円盆に唐物茶入と和物茶入が並び、唐物〜和物の順に茶を点てます。一つの盆、一つの茶碗に中国・朝鮮と日本の茶入。どのような思いを込め、このお点前を考案されたのでしょうか。手間が掛かりますが、中興名物茶入、天目茶碗を丁寧に扱いつつ、二種の濃茶の楽しみも取り入れた、味わい深いお点前です。写真は前準備が整ったところ。お茶入:中興名物の和物、唐物(の気持で)茶碗:天目茶碗建水:...

茶室を作ろう | 2012.01.29 Sun 18:16

8.桑小卓(くわこじょく):120121

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は桑小卓でお稽古。文字通り、桑の木地のわびた雰囲気。四本柱で、天板、中板、地板の三段構成。天板には棗、中板には水指、地板には平建水を荘ります。ディテールが面白い。地板と中板の間は狭く、二寸(6cm)程度。柱の下部が広がっています。「ひじり足」と呼ばれる意匠です。地板は厚み五分(1.5cm)程度で、面が逆V字にカットされています。このような処理を「矢筈(やはず)に取る」と呼びます。厚みがもったりして、何とかしたいとき、建築デザインでも同じような処理をします。線...

茶室を作ろう | 2012.01.22 Sun 15:01

7.盆点:120111

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今日は盆点(ぼんだて)の稽古。盆点とは唐物茶入れを盆にのせて扱う点前。盆点・茶通箱・唐物・台天目の4種を四ヶ伝と呼び、これらを総合して「行之行 台子から始まる台子点前」へと発展します。 入門、小習いの 基本的な点前の次の段階です。 準備の様子点前座に曲水指(今回は春慶塗ですが、木地のほうが良い)を定座に据え、1cmあけて、唐物茶入れを乗せた盆を置き合わせます。客が席入りし座に着くと、いよいよお点前が始ります。今回は五角盆を使いました。他に四方盆や、菱盆があります。※当...

茶室を作ろう | 2012.01.11 Wed 17:34

9.お茶室(的スペース)のパーツ〜その8 「外まわり」

JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 私、お宮やお寺を見て歩くことを大いなる楽しみとしています。先日、東京都東村山市の徳蔵寺(臨済宗大徳寺派)を拝見した際、境内に立派なお茶室が建っていまして、お茶室の外回りパーツの写真を撮ってきました。お茶室の設計としては理想的なフルスペックで、一般的なご家庭でのお茶室作りではこうはいきませんが、教科書的な格好の実例なので一緒に見てゆきましょう。外観について今の私は写真を撮るためにちょっと離れて全体を眺めています。しかし実際のお茶事に招かれたお客様は、動線的に、この...

茶室を作ろう | 2012.01.10 Tue 19:26

このテーマに記事を投稿する"

< 88  89  90  91  92  93  94  95  96  97  98 >

全977件中 941 - 950 件表示 (95/98 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!