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JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 裏千家には2月限定で大炉という独自のお点前があります。 大炉はその名の通り、1尺8寸(54.5センチ四方)あり、通常の炉の1尺4寸(42.4センチ四方)より4寸大きくなっています。 裏千家十一代玄々斎が宮中の高貴な方をお招きした際、大変寒い頃だったので、小間で濃茶を差し上げた後、次の間に田舎の囲炉裏を模した大炉を切り、薄茶を差し上げたことに始まるそうです。暖房器具の無かった当時、炉や窯を大きくすればより暖かくなるというシンプルな発想ですね。さて、そのように文字通り暖かな...
茶室を作ろう | 2012.02.07 Tue 13:38
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は炉で「大円乃草」唐物茶入、和物茶入で二種の濃茶をいただきます。裏千家十三代円能斎宗匠考案。大円盆に唐物茶入と和物茶入が並び、唐物〜和物の順に茶を点てます。一つの盆、一つの茶碗に中国・朝鮮と日本の茶入。どのような思いを込め、このお点前を考案されたのでしょうか。手間が掛かりますが、中興名物茶入、天目茶碗を丁寧に扱いつつ、二種の濃茶の楽しみも取り入れた、味わい深いお点前です。写真は前準備が整ったところ。お茶入:中興名物の和物、唐物(の気持で)茶碗:天目茶碗建水:...
茶室を作ろう | 2012.01.29 Sun 18:16
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今日は桑小卓でお稽古。文字通り、桑の木地のわびた雰囲気。四本柱で、天板、中板、地板の三段構成。天板には棗、中板には水指、地板には平建水を荘ります。ディテールが面白い。地板と中板の間は狭く、二寸(6cm)程度。柱の下部が広がっています。「ひじり足」と呼ばれる意匠です。地板は厚み五分(1.5cm)程度で、面が逆V字にカットされています。このような処理を「矢筈(やはず)に取る」と呼びます。厚みがもったりして、何とかしたいとき、建築デザインでも同じような処理をします。線...
茶室を作ろう | 2012.01.22 Sun 15:01
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今日は盆点(ぼんだて)の稽古。盆点とは唐物茶入れを盆にのせて扱う点前。盆点・茶通箱・唐物・台天目の4種を四ヶ伝と呼び、これらを総合して「行之行 台子から始まる台子点前」へと発展します。 入門、小習いの 基本的な点前の次の段階です。 準備の様子点前座に曲水指(今回は春慶塗ですが、木地のほうが良い)を定座に据え、1cmあけて、唐物茶入れを乗せた盆を置き合わせます。客が席入りし座に着くと、いよいよお点前が始ります。今回は五角盆を使いました。他に四方盆や、菱盆があります。※当...
茶室を作ろう | 2012.01.11 Wed 17:34
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 私、お宮やお寺を見て歩くことを大いなる楽しみとしています。先日、東京都東村山市の徳蔵寺(臨済宗大徳寺派)を拝見した際、境内に立派なお茶室が建っていまして、お茶室の外回りパーツの写真を撮ってきました。お茶室の設計としては理想的なフルスペックで、一般的なご家庭でのお茶室作りではこうはいきませんが、教科書的な格好の実例なので一緒に見てゆきましょう。外観について今の私は写真を撮るためにちょっと離れて全体を眺めています。しかし実際のお茶事に招かれたお客様は、動線的に、この...
茶室を作ろう | 2012.01.10 Tue 19:26
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今日は清流庵の初釜。道具の取り合わせを中心にご紹介します。龍の香炉。瀬戸 赤津焼23代宇助窯 加藤綱助作確かな技術と独創性。今年の清流庵でのお茶の生活もそうありたいものです。玄関(寄り付き)の飾り付け。一行物は「冨貴瑞祥」裏千家第15代鵬雲斎大宗匠書。シンプルに龍を表現した香炉。青のにじみ具合が水流を連想させます。昔から、我が家で辰年になると出てくる龍の置物。 初釜の床飾りの結び柳(むすびやなぎ) 柳の枝をたわめ曲げて輪に結び、床の柳釘などに掛けた青竹の花...
茶室を作ろう | 2012.01.03 Tue 19:27
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 今回は長板総荘(ながいたそうかざり)で初炭と続き薄茶のお稽古。皆具は、中村翠嵐作「青交趾(こうち)渦」黒い板に緑地の黄色い渦模様の道具類。シャープでモダン。初炭の準備。炭斗の中に炭を組入れ、香合、羽箒のせます。火箸が無いのは、すでに皆具の杓立に飾火箸が仕込まれているから。香合は萩焼の13代田原陶兵衛證之作「荘琵琶香合」このように初炭手前が始まります。初炭で湯が沸くよう火をおこした後は続き薄茶のお稽古。濃茶のあとの炭点前(後炭)を省略して続けて薄茶をするお点前です...
茶室を作ろう | 2011.12.11 Sun 18:29
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今回は奥伝の行之行台子(ぎょうのぎょうだいす)のお点前。別々に稽古を重ねてきた、四ケ伝(唐物・台天目・盆点など)が合わさって一つの流れになります。長くて複雑なようですが、合理的でスムーズな展開。やっていて気持ちの良いお点前です。席入りの前。これからお点前の準備が始まります。棗と八掛盆の入れ替え。台天目を置き合わせ、杓立てを移動し、準備完了。ここまでが楽屋裏の仕事。客が席入りし、お点前が始まります。水指:瀬戸の一重口建水:唐金蓋置き:火舎(ほや)茶入:唐物茶杓:元節...
茶室を作ろう | 2011.11.27 Sun 16:42
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今回は旅箪笥お点前の添景。 掛軸は「雪月花」。四季の代表的な自然美。冬の雪、秋の月、春の花。あまりにもそのままなので、世界感の広がりは見る人の連想力次第。「ヤブミョウガの実」夏は白い花を愛で、この季節は実を楽しみます。主菓子は池上本門寺前、池田屋の久寿餅(くずもち)。濃茶相手にはちょっと淡白か?干菓子は、クッキー、落雁、水飴(長野県上田市飯島商店)
茶室を作ろう | 2011.11.19 Sat 16:24
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活今回は「茶道口」について。 普通の家では、リビングやダイングで、客と主人の出入り口を別々に設けることはありませんが、お茶室の場合は、それぞれの出入り口を明確に分けます。分けておかなければ、正式なお点前が出来ません。大広間でも、二畳の小間でも別々です。 亭主の出入り口が「茶道口」。入れればいいという訳ではなく、正しい位置は決まっていて、ちょっとしたずれでも、致命的になりますので要注意。 さて、茶道口は実は2種類だけです。一つ目は「突っ込み茶道口」亭主が茶道口を...
茶室を作ろう | 2011.11.19 Sat 14:16
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