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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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天道なく、進むは白骨街道

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「機龍警察 白骨街道」 月村了衛 著 早川書房 11月26日に読み始め、12月1日に読了。   至近未来を舞台とした大河警察小説シリーズの長篇第6弾。 さらに骨太な冒険小説でもある。 警視庁特捜部の沖津旬一郎部長の指令のもと、特捜部付警視の3人の活躍が描かれてきた。 今までの作品では、警察官が主役という制限から、日本国内の事件ばかりだった。 だが今回は海外にいる指名手配犯を連れ帰るという設定で、3人は海外へ向かう。 向かった先はミャンマーだ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.12.14 Tue 22:21

時刻表に乗る旅を出発点に

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「宮脇俊三の紀行文学を読む」 小牟田哲彦 著 中央公論新社 11月21日に読み始め、11月26日に読了。   10月下旬だっただろうか、この単行本を店頭で見つけたときは、驚きと喜びとがないまぜになった気持ちになった。 宮脇さんの作品を1冊まるまる取り上げる本があるんだという驚き、また宮脇作品を新鮮な目で読めるかもしれないという喜び。 亡くなって20年近くなろうというのに、こういった本が出る。 さらに今月の河出文庫では宮脇さんの初期作品「汽車旅12カ月...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.12.10 Fri 21:58

著者の力量にただただ感嘆

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ヨルガオ殺人事件」 アンソニー・ホロヴィッツ著 山田蘭 訳 創元推理文庫 11月12日に読み始め、11月25日に読了。   ちょうど一年前、このブログに「このミステリ作家がすごい」という記事を書いた。 この本の作者でもあるアンソニー・ホロヴィッツの、別のシリーズの本を読んでの記事だ。 そちらのシリーズは「ホーソーン&ホロヴィッツ」ものだったが、今度は「アティカス・ピュント」もの。 と書いたものの、ややこしいことにこちらのシリーズは作品の中にも...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.29 Mon 21:57

政治思想史の専門家の選択

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「一日一考 日本の政治」 原武史 著 河出新書 11月10日に読み始め、11月20日に読了。   "鉄”学者、原武史先生の専門は日本政治思想史。 その原先生が古今東西、有名人から無名の庶民までが発した『言葉からこの国(の政治)を考える』一冊(『』内は腰巻きの文句から)。 一日一考とあるように、2月29日も含めて366人の言葉が集められている。   1月1日は、宗教学者阿満利麿の天皇についての言葉。 『天皇は、「現御神(あきつみかみ)」...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.24 Wed 21:50

くろがねの道は延びて行く

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「開化鉄道探偵」 山本巧次 著 創元推理文庫 11月2日に読み始め、11月11日に読了。   鉄道黎明期の明治12年を舞台にしたミステリ。 ホームズ役は元八丁堀同心の草壁健吾、ワトソン役は鉄道局技手見習の小野寺乙松。 日本初の山岳トンネルである(旧)逢坂山トンネル(現在の大津市)の建設現場で起こる不可解な事件。 鉄道局長井上勝の命を受けて、二人は調査に乗り出す。 すると新たな事件がまた起こり…といったストーリー。   単行本時の書...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.22 Mon 21:58

好奇心は三匹の豚を喰らう

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「飼い喰い 三匹の豚とわたし」 内澤旬子 著 角川文庫 11月1日に読み始めて11月9日に読了。   「買い食い」ではなく「飼い喰い」。 下校途中の小学生がやることでもなければ、競走馬の食欲の有無でもない。 三匹の豚を飼って、それを喰らった顛末記だ。 「食」ではなく「喰」の字を使うところに、大げさに言えば命を体内に取り込むニュアンスを感じる。   腰巻きに『これは奇書中の奇書だ』とある。 解説から持ってきた文だ。 そんな大げさな...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.21 Sun 21:00

魔界西部をゆく無頼の牧師

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「死人街道」 ジョー・R・ランズデール著 植草昌実 訳 新紀元社 10月30日に読み始め、11月1日に読了。   先日「短編画廊」を読んだときに書いた記事で、この「死人街道」について少し触れた。 あの記事を書いたのが今年の8月、3ヶ月たってやっとここまでたどり着いたといったところだ。   著者のジョー・R・ランズデールの作品は、25年ほど前に「罪深き誘惑のマンボ」を読んだ。 軽妙な感じを受けたような気がするが、正確なところは記憶から消えて...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.18 Thu 21:57

この道はどこまで続くのか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「藤井聡太の軌跡 400年に一人の天才はいかにして生まれたか」  鈴木宏彦 著 マイナビ新書 10月26日に読み始め、10月31日に読了。   この本の中では藤井聡太二冠と書かれている。 私がこの本を読んでいる間は藤井聡太三冠だった。 そしてこのブログを書いている今では藤井聡太四冠。 あっという間に昇段の階段を登った棋士は、冠の数もあっという間に増やしている。   『はじめに』に書かれている文から引用すると、「本書は、藤井聡太という棋士の成...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.16 Tue 21:58

いつ読もうかが決まらない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ブルーローズは眠らない」 市川憂人 著 創元推理文庫 10月21日に読み始め、10月29日に読了。   はっきりと国名は出されていないもののアメリカと思われる国を舞台にした〈マリア&漣〉シリーズの第2弾。 この二人はA州のフラッグスタッフ署の上司と部下という関係。 シリーズ第1弾が「ジェリーフィッシュは凍らない」、第2弾がこの作品で、第3弾が「グラスバードは還らない」と統一性のある題名が並ぶ。 細かく書くと、6音のカタカナ語+「は」+5音の否定...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.12 Fri 21:46

黄金タッグの事件簿その2

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鬼火(上・下)」 マイクル・コナリー著 古沢嘉通 訳 講談社文庫 10月14日から読み始め、10月20日に読了。   上下巻合わせると700ページ近い長篇だが、一週間で読み切った。 最近読んだ中ではかなり速いペースで読み進めたと言える。 なぜ早く読み進めることができたのか、それは単純にこの作品が面白かったから。 この先をもっと読みたいという気持ちが続いたから。 前作の「素晴らしき世界」も良かったが、それを上回る面白さだった。   読む前...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.11.01 Mon 22:25

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