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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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この災厄を乗り越えた後に

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「コロナ後の世界を生きる −私たちの提言」 村上陽一郎 編 岩波新書 読了。   先日「感染症界のファンタジスタ」の書いた本を紹介したが、医学とは違う分野の人が書いたコロナに関する文章を読んでみようと思った。 お手ごろ感から新書がいいかと思い、書店でいくつか手に取って一番ピンときた本を読むことにした。 それがこの本だ。   編者の村上陽一郎を含む24人の文章(提言)が載っている。 今までその人が書いた文章を読んだことがあるのは何人か...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.10.15 Thu 23:00

戦争中の日本は多民族国家

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「凍てつく太陽」 葉真中顕 著 幻冬舎文庫 読了。   先日「果てしなき輝きの果てに」という小説を読んで、題名がよくわからんといちゃもんをつけてしまった。 その流れで行くとこの「凍てつく太陽」も題名にいちゃもんをつけてもおかしくないわけだが、こちらは理解できた。 逆にいい題名だと思っている。   私が読んだ本の腰巻には、第21回大藪春彦賞&第72回日本推理作家協会賞ダブル受賞とある。 また「2019年版(2018年度)このミステリーがすごい」の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.10.07 Wed 22:57

邦題がピンと来ないんだが

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「果てしなき輝きの果てに」 リズ・ムーア著 竹内要江 訳 ハヤカワ・ミステリ 読了。   私の信頼する書評家が絶賛していたので読むことにした。 この本を買ったときには感じなかったのだが、あらためて読みだそうとして手に取った時に、はてと違和感を覚えた。 果てしなきとあるが、そのあとに「果てに」とある。 果てがあるのかないのかどっちなんだとツッコミを入れてしまった。 実は深い意味があるのかもしれないと思い直し、とにかく読み始めた。   ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.10.04 Sun 17:14

当時のモヤモヤを思い出す

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「言葉尻とらえ隊」 能町みね子 著 文春文庫 読了。   ひと月ほど前のことだ。 行きつけの書店に行くと、新刊の文庫とサイン本を中心に能町みね子コーナーができていた。 2週間後にこの「言葉尻とらえ隊」をその店で買ったのだが、その時もコーナーは維持されていた。 そこで店員に、なんで能町みね子推しなのか訊いてみると、近所にお住まいみたいですよとの返事だった。 さすが中央線カルチャーの一翼を担う街だけあって、いろんな方が住まわれている。 いつ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.10.01 Thu 22:10

有栖川有栖とはややこしい

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ダリの繭」 有栖川有栖 著 角川文庫 読了。   この本の著者有栖川有栖にはシリーズキャラクターが活躍する二つのシリーズがある。 大学生の江神二郎ものと犯罪社会学者火村英生ものの二つだ。 ややこしいことに、どちらのワトソン役も有栖川有栖という名で出てくる。 おそらく別人格で、前者は江神の大学の後輩、後者は火村の大学時代の同級生で現在は推理作家。 区別するため、学生アリスシリーズと作家アリスシリーズと呼ばれている。 学生アリスシリーズ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.26 Sat 22:07

サッカー好きと感染症対策

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル」 岩田健太郎 著 フットボール批評編集部 編 カンゼン 読了。   確か5月のことだったと思うが「新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる」という題名の本を書店で見かけた。 著者は、ダイヤモンド・プリンセス号に入船したものの『現場を混乱させた』といって追い出された感染症専門医の第一人者。 本の腰巻には『感染症界のファンタジスタ』とあって、サッカー好きあるいはサッカー経験者...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.25 Fri 21:58

名作は何度でも翻訳される

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 ジェームズ・M・ケイン著 田口俊樹 訳 新潮文庫 読了。   この小説は、題名は知っていたものの、どんな話なのかはもともと知らなかった。 先日ある犯罪小説を読んだら、その本の解説に「郵便配達」との共通点をあげていて、下敷きにしているとも書かれていた。 であれば下敷き元の作品を読まずにいられないのが私の性分、駅前の書店にあったので買って読み始めた。   駅前の書店で見かけたのが新潮文庫のものだったが、読...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.19 Sat 20:54

年間500冊書評する秘術

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「書評の仕事」 印南敦史 著 ワニブックス【プラス】新書 読了。   ブログを再開したもののサッカー観戦もままならず、そのため読んだ本をネタに記事を書く比率が高くなっている。 そこで参考にしようと思ったわけではないが、以前から気になっていた本を購入し読むことにした。 それがこの本。   著者は、ウェブメディアを中心に年間500冊(!)もの本の書評を書いている。 ちなみに私は年間100冊前後の本を読んでいるが、少なくともその5倍は読んでいる勘...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.17 Thu 22:17

題名の意味を勘違いしてた

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「遠縁の女」 青山文平 著 文春文庫 読了。   中篇三篇からなる時代小説集。 この著者の作品では、「半席」というやはり時代小説集を読んだことがある。 なぜ読んだかといえば、「半席」は『このミステリーがすごい』2017年版で4位に入ったから。 基本的にベストテンに入ったものは読むようにしている。 読んだあとの正確なところの感想はあまり覚えていない。 ただ、こういった小説ならもっと読んでもいいなといったことを思った気がする。 少なくとももう...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.13 Sun 15:43

教授のミステリな読書遍歴

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「シンポ教授の生活とミステリー」 新保博久 著 光文社文庫 読了   シンポ教授ことミステリ評論家新保博久が、いろんな媒体に書いた文章をまとめて1冊にしたもの。   私は40年近く「本の雑誌」を購読している。 この著者の文章を読んだのも、おそらく「本の雑誌」が最初だと思う。 実際のこの本の中で、各コラムの後ろに初出が書かれているのだが、「本の雑誌」の文字をよく見かける。 そういったコラムを当たり前のように毎号読んでいたのだが、いつ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.09.11 Fri 22:30

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