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ロマン・トラジック『桜嵐記』、 スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』の月組トップコンビ、珠城りょうと美園さくらの卒業公演が始まりました。 その内容はというと、二人の相応しいよくできたお芝居とショーで、卒業公演そして月城かなとが引く継ぐ月組への花向けにふさわしい良い公演です。 上田久美子先生の作品の『桜嵐記』は、生きる意味や人の世の現実と理想、そんな哲学的なテーマは当然に埋め込まれています。直近では雪組トップの卒業公演『fff』が何度見ても消化できなっかたのですが、こち...
宝塚的幻想雑記 | 2021.05.16 Sun 22:10
ライブビューイングで宙組の和希そらが主演する大正浪漫抒情劇『夢千鳥』を観ました。評判通りの良い作品の良いお芝居に感心し、おもしろかったと言わせてもらいます。それにこの作品の作・演出の栗田優香先生はバウデビュー作とは信じられない出来上がりには驚きです。 ちょうど1年前のStay Home時期に、2019年暮れに上演された星組の瀬尾ゆりあ主演の「龍の宮物語」がスカイステージで放映され、芝居と作品の筋書きに感動したことを思い出しました。この作品も指田珠子先生のバウホールデビュー作品でした。良い作品を作り出す先生...
宝塚的幻想雑記 | 2021.05.08 Sat 23:05
3回目の観劇でストーリーがよくわかっていたこと、SS席で花組の生徒さん達の顔をよく認識できたこと、そんなことで今回は楽しむことができたと感じました。 まずは、『アウグストゥス−尊厳ある者−』で気になったことをまとめました。 登場人物の関係が平面的で、ストーリーのなかで一本の線としてつながって立体的でない感じがしました。 典型的なのは、アントニウス(瀬戸かずや)とオクタヴィア(音くり寿)の関係です。何度か婚約しているというセリフがあるのですが、ラストでアントニウスの死を悼んでオクタ...
宝塚的幻想雑記 | 2021.04.24 Sat 21:29
『アウグストゥス−尊厳ある者−』『Cool Beast!!』の2回目の観劇は、レガロの貸切公演でした。 本来であれば、昨年の4月、花組の『はいからさんが通る』で開催されるはずでしたが、コロナ禍で1年遅れとなりました。開演前にそんなお詫びのアナウンスがありました。 この公演まで、何度お詫びの手紙をいただき、先週、電話もいただきました。さらには、チケットの送付後には、公演をキャンセルする場合は、チケットを返送すれば引き換えに商品を送りますという案内もありました。ここまでしていただいて恐縮するばかりです。 ...
宝塚的幻想雑記 | 2021.04.18 Sun 22:14
コロナ禍の公演中断があって久しぶりの花組の本公演の観劇になりました。観劇前は何が見所なのか、現在の花組の特徴は何か、はっきりしたものを掴めずに今日を迎えていました。しかしそんな心配は関係なく、お芝居もショーも楽しめました。 『アウグストゥス−尊厳ある者−』は、これまで雪組『fff−フォルティッシッシモ−』、星組『ロミオとジュリエット』と重たい作品が続いたので、スルッと入ってきました。主役のオクタヴィウス(柚香 光)は、ローマ史ではカエサル(夏美よう)、クレオパトラ(凪七瑠海)、ブルート...
宝塚的幻想雑記 | 2021.04.04 Sun 21:43
今回が「ロミオとジュリエット」のマイ楽日でした。前回のブログでマーキューシオ(極美 慎)の犬の鳴き声のことを書きましたが、今回は、モンタギューの犬と言われた後だけではなく、その後も犬らしく鳴いていました。そして、その極美 慎のもう一つ変わったのは、死に至る場面での「傷は泉よりも深くなく、教会の門ほど広くはない」というセリフとともに演技でした。力強さが増しているようで、この強さがあって、息(こと)の切れるときに悲しさを強く感じました。今日はこのマーキューシオだけでなく、ロミオもジュリエットも演...
宝塚的幻想雑記 | 2021.03.28 Sun 22:23
今回の2回目のB日程で、A日程との印象の違いを感じるようになりました。 B日程では、キャピュレットとモンタギューの争いが若者の対立からの暴走であるとA日程よりも強く感じます。古くからの家どうしの対立よりも、若者の暴走に歯止めがかからずに事件が勃発した感じが、B日程のほうが強いのです。この作品から着想された「ウエストサイドストーリー」の雰囲気に近い感じです。 その要因を端的に言うと、キャピュレットの若者たちと同年代と感じる瀬央ゆりあのティボルトの存在ではないでしょうか。 B日程では...
宝塚的幻想雑記 | 2021.03.20 Sat 20:26
A日程の2回目の観劇でした。 ロミオ(礼 真琴)とジュリエット(舞空 瞳)ともに純粋さ、ピュアな感じが増していました。恋人を見つけ、結ばれた喜びと嬉しさにキラキラと輝いていました。それだけに結末の悲しさは深まりました。 乳母(有沙 瞳)の安定感はより高いレベルに達して、歌や演技で作品へ喜怒哀楽のメリハリをつけ、喜び悲しみがより強く伝わってきました。 キャピュレットの跡取りティボルト(愛月ひかる)は、モンタギューの若者たちよりも少し年上なのか上から目線で接していたのが、ジュリエットの結...
宝塚的幻想雑記 | 2021.03.14 Sun 19:58
まだ、緊急事態宣言は解除された兵庫県ですが2階席にはお客さんは入っておらず、幕間のトイレや改札外のレストランの混雑も大したことはありませんでした。 さて、今回はB日程でした。役替りの死は愛月ひかるでした。現れただけで不気味、柱の影に佇む姿は「エリザベート」のトート閣下を彷彿させます。滲み出る不気味さと滲み出し方にも重さがあって、これはこれで好みです。 第1幕の幕開けから作品の世界へ一気に引き込んでくれるのは、あの数々の楽曲をストレスなく聴かせてくれる星組のパワーです...
宝塚的幻想雑記 | 2021.03.06 Sat 21:07
宝塚歌劇の人気の演目の一つと言われている『ロミオとジュリエット』を初めてみることができました。前回は2013年ということなので、まだ宝塚歌劇観劇未経験の頃でした。 ですから演出者に新たに稲葉大地先生の名前が加わっていますが、以前の小池修一郎先生一人の頃の作品とどう違うのかはわかりません。 シェークスピアの4大悲劇の一つと言われている恋愛物語ですが、昔から世界中で愛されている作品だからでしょうか、素直にストーリーが入ってきます。一気に作品の世界に引き込まれロミオ(礼 真琴)とジュリ...
宝塚的幻想雑記 | 2021.02.20 Sat 19:53
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