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段位制について考察10

理屈により演繹的に段位を決めるのは実務的に不可能である。では結果から帰納的に段位を決めたらどうなるか。あら不思議、それでうまくいくのである。まず、各段の人数の枠を相対値で決めるか絶対値で決めるか、理屈では相対値になるだろう。全体の上位〇%以上なら〇段、という決め方である。しかし、それは単純明解でないし、端数を適切に処理できないし、総人数の管理にも貢献しない。どうせ理屈はないのである。絶対値という単純明解な基準を採用する。理屈なしで、管理人は「各段1から9の二乗」の人数の枠が適切と考える。つまり...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.14 Wed 12:45

段位制について考察9

段位制は本来、手合割を定めるものであった。二段差一子にしろ、三段差一子にしろ。ゆえに、棋士にとって極めて重要なものであった。段が違えば、そもそも対等な条件で戦えないのだ。ハンディキャップマッチしかできないのだ(アマでは今もそうである(一段差一子だが))。かつては大手合があったが(1927-2003/2004)20年ほど前に廃止された。今は総互先である。コミ6目半というAIによる最終結論も出ている。手合割と関係ないのに段位を認定する意味はどこにあるのか(例えば、テニスに段位制を導入する意味があるか。ないだろう)。現...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.13 Tue 12:58

段位制について考察8

段位制(段級位制)は囲碁以外にも存在する。将棋や麻雀や競技かるたのほか、多くの武道(剣道とか柔道とか弓道とか合気道とか空手道とか)、縄跳びやレスリング、書道や珠算や漢字検定にも。名人本因坊道策が確立したものがここまで広まっているのである。管理人が思うに、書道といった勝敗と関係ない芸術(「競う」技ではない)には本来段級位は必要ないし、勝敗と関係ある「競技」でも弓道のように「同じ方向に」競うものに必要性は乏しい。「競う」のではなく「相手を倒す」、それも「1対1で」という技芸こそ、当該個人の強さの...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.12 Mon 17:34

第3局

七番勝負の大盤解説会に初めて行きました。1,000円なんてスパチャ程度の安さ。昔、民事裁判修習の時に棋聖戦の大盤解説会に行こうとして却下されましたが…。一力、井山は甘くなかったな。ごちゃごちゃした読み合いに持ち込まれたか。スイープは今後の課題だ。あと2局で決めればまだ圧倒と言える。

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.07 Wed 20:43

段位制について考察7

日本囲碁界の危機の本質はスポンサーから見て無駄金が多いことである。もちろん絶対額が重要であるが、意義ある金ならスポンサーは頑張って出そうという気になるし、株主も説得できよう。しかし無駄金なら出す気は無くなるし、株主も納得しない。無駄金の最たるものはアマより弱いザコ棋士に払う対局料である。そんな棋譜に価値は無いし、実際そんな棋譜は使われない。プロ棋士の対局収入には賞金と対局料があるが、賞金はザコ棋士には関係ない。問題は対局料である。管理人は内実は知らないが、ググったところ、名人戦の予選Cで13万円...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.06 Tue 13:50

段位制について考察6

日本棋院と関西棋院の統合の2つの障害のうちの1つは関西棋院の甘い段であるが、日本棋院の段も大甘であり、関西棋院の激甘よりはマシというだけなのである。何事も具体的に論じないと生産的ではない。本日時点の日本棋院と関西棋院の棋士一覧を見てみよう。 日本棋院 関西棋院 合計 九段 82人 29人 111人 八段 42人 14人 56人 七段 50人 7人 57人 六段 29人 11人 40人 五段 25人 1...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.05 Mon 12:06

段位制について考察5

強さ即ちレーティング「のみ」により段位を決めるのは、段位が強さの指標であることから、考え方としては正しい。しかし、実際にそれをやろうとすると、うまくいかないのだ。そもそも、最強者(レーティング1位)が九段というのが、段位制の本来からすれば間違っている。以前書いたとおり本来九段は空位が通常であり、通常の最高段位は八段なのだ。享保12年(1727年)に九段名人本因坊道知が37歳で死去したが、次点の者が九段に繰り上がりはしなかった。当然であり、隔絶した強さの者が出た時、特別に九段が生まれるのだ。一方、レーテ...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.02 Fri 14:26

段位制について考察4

前提として、日本棋院と関西棋院は統合する必要がある。いったいいつまでこんな無意味な分裂を続けるのか。国際化の今、日本国内の囲碁団体は統一されているべきである。江戸時代は家元が4つあったが、囲碁団体が4つに分裂していたわけではない。スポンサーは1つであり、その下で4つの家元が競争していたに過ぎない。プロ野球が12球団あるが12団体に分裂しているわけではないのと同じである。どの単位で競争するかであり、家単位で競争していたに過ぎない(碁打ちの移籍も普通にあった)。今は個人単位で競争している。 江戸幕府と...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.06.01 Thu 15:16

段位制について考察3

そもそも全ての出発点は、競技すなわち戦って勝敗を決める興行の技芸(以下単に「技芸」という)の競技団体は人数を厳格に管理する必要がある、ということである。競技団体が無制限に人数を増やし続けて持続可能なわけがない。スポンサーのことを考えろ。プロ野球でも支配下登録選手は1球団70人までと決めている。人数を厳格に管理しているのだ。プロ野球ももちろん技芸である。毎年、まだやれる選手が戦力外通告され強制的に引退させられている。毎年、プロ入り人数と引退人数は一致する理屈である。技芸の業界に終身雇用などない。生...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.05.31 Wed 16:57

第2局

昨日から本日にかけて打たれた本因坊戦第2局、黒番一力・白番井山。 この碁は初日は井山押し気味から互角で終わり、二日目は一力押し気味から互角になってさらに評価値が動く場面も見られたが、ここまでは人間的には形勢は大きく傾きはしなかったということだろう。お互いの大石が攻め合って、取った方が勝ちと思い、井山が一力の大石を取った…その時、一力の勝ちが決まったのだ。井山のヨミを一力の形勢判断能力が上回った瞬間だった。その後延々と打ち続けたが、形勢は動かず。黒中押し勝ち。 完全に一力は井山を上回...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.05.29 Mon 21:50

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