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一力遼が碁聖戦の挑戦者に

そういえば一昨日に打たれた碁聖戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、一力vs余、一力が勝利し、井山裕太碁聖への挑戦者は一力遼と決まった。余はレーティング5位を維持する強豪であり、決勝戦まで連破した相手も、リンリン→虎丸→大ちゃん、と申し分ない。むしろ一力の方が、里菜ちゃん→鈴木伸二→大西竜平、と相対的に楽をしている。そんな強い余をものともしない一力。くどいようだが碁聖は一力にとって最も欲しいタイトルである。ある意味、大三冠やNHK杯よりも欲しい。ここでも井山を圧倒して復冠すれば、一力時代...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.05.27 Sat 16:42

第1局

いよいよ昨日から始まった本因坊戦の歴史的対決、本因坊文裕に挑戦するのは一力遼。握って、黒番文裕・白番一力。 この碁は画期だ。十数年に一度の画期となるシリーズだ。文裕、一力に全く歯が立たず。初日から大劣勢に陥り、二日目もそのまま押し切られた。全く波乱なし。まるでAIに負けるような負け方だ。白中押し勝ち。 このシリーズが終わった時、始まると決まった時に管理人が言ったことを皆が言うだろう。「井山は秀策、一力は秀甫」と。前期は一力は「井山さんの次に日本囲碁界を背負って立つのは(芝野や許ではなく)自...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.05.19 Fri 21:26

段位制について考察2

今の逆ピラミッドは明らかにおかしいが、それは強さとほとんど関係ないからである。強さは全盛期のものとすべきだが、例えば、中根直行や高梨聖健まで九段なのである。このような棋士が、たとえ全盛期でも井山や一力と互角の強さなど有り得ない。強さの指標はレーティングしかないが、それで具体的に何段とするか、意外と難しい。綺麗なピラミッドにする(例えば、全棋士数をレーティングの上から順に九段は1%、八段は3%、七段は5%…)のは、それでも強さとあまり関係ない(現状よりはマシにせよ)ので、採用すべきとは言えない...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.26 Wed 17:41

段位制について考察

そもそも囲碁の段位制とはどういうものか。それは本因坊道策(1645-1702)が確立した。つまり17世紀後半にできたもので、歴史としては330年~340年くらいである。二段差一子とされた。九段に対し、七段が定先、五段が二子、三段が三子、初段が四子である。今、井山裕太に四子で互角なら、アマトップよりはかなり弱いが弱い県代表くらいはあるだろう。アマ六段くらいか。今のアマ六段でプロになれたといえば甘いが、当時はプロ棋士の数が少なかったし、プロとアマの段位が共通だったのでアマで初段が現実的な目標で好ましく思える。これが2...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.21 Fri 18:19

芝野虎丸が十段を奪還

許、投了…芝野、十段を奪還。 許よ…昼食休憩中にじっくり考えて打った再開後の初手が敗着。ダメだこりゃ…令和三羽烏から陥落だ。これで芝野は二冠、一力は一冠、許は無冠。とはいっても芝野と一力では一力の方が強いのが現状。次期名人戦は一力と井山のどちらが挑戦者になるか。時代の変わり目である今、一力が本因坊を奪取して名人に挑戦して名人も奪取してギリギリ最後の機会に大三冠を達成するのではないか。今の危機的状況の日本囲碁界を担うには「囲碁バカ」ではダメだ。「囲碁バカ」でない、それどころ...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.20 Thu 17:58

段位制の崩壊

週刊碁によると韓国囲碁界でも(日本囲碁界と同様に)九段が4人に1人に近いほどに増えていると。まったくもってナンセンスである。段位が強さの指標でないなら存在意義はない。そもそも七段が「上手」であり普通の碁打ちの目標であり四家元の当主として合格。八段は「半名人(準名人)」であり人間が到達できる最高点であり一時代に一人か二人。九段は「入神」であり人間を超えた神の領域であり数十年に一人しか出ず終身で「名人」となり同時に二人はいない、というものなのだ。1950年に史上初めて九段が二人(呉清源と藤沢庫之助)と...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.19 Wed 12:28

一力遼が本因坊戦の挑戦者に

昨日打たれた本因坊リーグ最終一斉対局、一力が芝野に勝って全勝で挑戦権を獲得した。最後の本因坊リーグは、令和三羽烏+余の上位4名と新入り4名の絶対的な差が明らかとなった。本因坊戦ということで思うのは、井山は秀策、一力は秀甫に位置付けられるということである。幕府健在で御城碁19戦19勝(黒番9勝白番10勝)して史上最強棋士候補の一人と目される秀策に対し、幕末動乱で御城碁が中止となり御城碁に出られなかった秀甫。しかしその実力は、両者の師である秀和をして「いま秀策が存命しているとして秀甫と打ったなら、秀策もう...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.14 Fri 11:47

日本の囲碁界

本因坊戦の大幅縮小は衝撃的なことではあるが、日本の囲碁ファンの間では前々から予期されていたことでもある。一角が崩れたら一瀉千里の可能性もある。次はあそこかと、日本の囲碁ファンなら誰でも思っている。日本の囲碁界には多くの問題が存在する。新聞自体が商売として成り立たなくなっていくのに公式七大タイトルは全て新聞棋戦。プロ野球のオーナーが鉄道から変わっていくのと対照的である。日本棋院と関西棋院の分裂の固定化。当事者はみんな他界したのにいつまで続けるのか。昭和の後半から平成の前半まで数十年間普及活動を...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.08 Sat 16:50

垣間見る

横浜囲碁サロンのYouTubeチャンネルの「人類の逆襲〜AIの弱点が発見された〜プロ棋士が解説つきで実演〜」は大変興味深い内容である。大橋拓文七段は今38歳、日本のプロ棋士の中で囲碁AIに最も詳しい一人。Katagoを相手に「ドーナツ戦法(一周戦法)」というあまりにも「非人間的」で弱過ぎる(?)打ち方で見事に勝利した。ただそれも10回リテイクしたとのことで、AIの進歩は本当に速い。でも、人間が調整しなければ弱点を無くせないのか、根本的な疑問が残る。AIの「グロツク」の本質を垣間見ることができる一局。囲碁を知る人間のみ...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.07 Fri 16:19

第3局

本日打たれた十段戦第3局、黒番許・白番芝野。 この碁はねえ…午前中の互角から午後早めで許の大優勢になったんだよ。AIの評価値80%超え。ここから勝ち切れるかどうか、昔から勝ち碁を勝ち切るのが最も難しいと言われている。そしてそのとおり…白が中央の黒を狙ってるのは明らかなのに、魅入られたように中央の黒が攻められて、評価値大逆転。白中押し勝ち。 うーん…許、これは弱い負け方だ。勝ち碁を勝ちきれないのは令和三羽烏の一人として相応しくない。次局は棋士人生の正念場として全身全霊をかけて打...

貧乏庶民の法的思考3 | 2023.04.06 Thu 19:03

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