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○農場のSOS電話? 以前、関わっていたトマト農場の方から数年ぶりかで電話がかかって来ました。トマトにトラブル(病気)があって見に来て欲しいというものでした。ギリギリ切羽詰まった様子でもなく、また自分はトマトの病気に詳しい訳でもないので、電話口とメールでやり取りして、とりあえず納得というか、了解してもらいました。 やり取りの結果は、「全滅するようなひどい状況でなければ、とりあえず当面の収穫は諦めつつ、ダメージを受けているトマトの生育を回復させてみて、年明け以降の収穫を目指し...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.09 Sun 17:35
また技術士の話しですが、農業や建設から原子力までの一般部門20のほかに、総合技術監理部門という部門があります。これは一般部門の技術士が受験して取得するもので、人数も一般部門の技術士の2割くらいだと思います。 ○管理ではなく監理 名前からしていかめしい感じで、しかも「管理」ではなくて「監理」ですから、監督する業務に必要な資格なのか?と思ってしまいます(そんなことはない)。一般部門の個別の技術だけでは解決できない課題、部分最適化ではなくて全体最適化をはかるため、トレードオフの...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.09 Sun 17:17
施設園芸の農業法人の方で実際に外国人技能実習制度を利用している方のお話しを伺う機会がありました。施設園芸は盛んな地域であるが、人口減と高齢化から外国人はすでに不可欠とのこと。制度内容についてもお詳しいので、伺いました。 画像のチャートのように、節目で実技試験が設けられ、次に進むようになっています。最長5年となった期間についても、従来の期限の3年目に試験を受けるとのことでした。 また最終帰国時にも、まだ試験があるそうで、制度の趣旨である技術や技能の相手国への移転を図る設...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.09 Sun 17:10
〇韓国の外国人受入れ制度 先日のTVニュースで日韓の外国人受入れ制度の比較がされ、タイムリーな内容で感心しました。 韓国は国策で外国人労働者の受入れに舵を切り、国がその管理と窓口業務をやっており、専門の政府組織を持っています。外国人は渡航費のみの負担で韓国に来て、国が受け入れて「雇用許可制度」の仕組みで、一定基準を満たした受け入れ先企業への就職が可能になっています。また3回までの転職が可能であり、受入れ企業間の競争条件が担保されて低賃金や劣悪な労働条件を回避するような仕組みになっ...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.01 Sat 11:01
まもなく平成も終わろうとしていますが、昭和に建てられた貴重な現役ハウスを見かけましたので、ご紹介します。 ○屋根型単棟ハウス このハウスは昭和40年代の建設と思われます。間口が20メーター程度と長大なのに対し、天窓の小ささが際立っている構造です。屋根面積に対する開口面積はおそらく5%程度で、もちろん無いよりはマシですが、換気はあまり期待出来そうもありません。大型ハウスを単棟、それも屋根型で作るとこのようになるという、貴重な?例です。 昭和の屋根型単棟ハ...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.01 Sat 08:59
〇生産管理と労務管理の研修 高知県の施設園芸関係者の協議会からの依頼があり、2時間の研修講師をしてきました。施設園芸生産者、農業法人、高知県、JAの関係者で70名ほどで盛況でした。たぶん自分の講師歴の中で、一番真剣に聞いていただいたのではないか、という雰囲気でした。内容は「生産管理と労務管理」という地味で面白みの無い(と思われる)分野でしたが、人手不足、人材不足の影響を強く受けている施設園芸では、ホットな分野になりつつあるようです。他県でのTQM手法によるトップダウンからの生産管理体...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.12.01 Sat 08:55
昨年の冬、寒い季節が旬の葉物野菜を育てたいなと思っていたところ、家庭菜園の仲間からターサイを勧められました。 ターサイなんて見たことも聞いたこともなく不安はありましたが、結果的には家庭菜園向きのとっても便利な野菜だったのです! 今回は、そんなターサイの情報や、私のターサイエピソードなどをお伝えしていきますね。 −−− ターサイってどんな野菜? −−− ターサイは、とっても便利な葉野菜です。 クセがなくアクぬきをせずに料理ができるので、忙しい時や、料理にちょっとした...
富士山南麓 農活【農業活動】日記 | 2018.11.28 Wed 20:44
○技術士とは? 名前は聞いたことがあるかも知れませんが、国家資格の割には知名度が低く、何をやってるのかも良くわからない、と思われているだろう、技術士という資格があります。技術者、つまりエンジニアに対する資格制度なのですが、実際は農業や水産、機械や化学、建設や上下水道、情報工学、原子力まで20の分野を網羅しています。しかし、それらの各専門分野にも国家資格や民間資格もあり、どこが違うの?と言われても一般にはわかりずらいのでは、と思います。 ○技術士試験は大変 &nb...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.11.28 Wed 05:50
〇農業書の蔵書が豊富な高知図書館 高知城や高知県庁の近く、高知市大手町に今年夏に新築オープンしたオーテピア高知図書館があります。地元産(たぶん)のスギを内装にふんだんに使って、樹の香りのする落ちついた図書館です。2フロア分の開架と、中階2フロア分の閉架があり、蔵書量もかなりですが、中でも農業書に特化したコーナーが目を引きました。また園芸県の高知県ならではの農業書が多数あり、高知県の〇〇農業といった地元の蔵書も多くみられました。私の地元の県立図書館には県関係の資料、報告書の蔵書は多数...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.11.28 Wed 05:44
〇PRESSパスで入場 毎年開催されている農水省主催のアグリビジネス創出フェアに、今年も行ってみました。情報誌の編集をやっているのでPRESSのパスを付けさせてもらいました。一般のパスにはバーコードが入っていて、ホール入館のたびにスキャンを受けるのですが、これは入場者数のカウントでダブリチェックのためだと思います。プレスはそもそも入場者にカウントされていないということですね。 〇会場ブースは盛況 ビッグサイト西ホールのかなり広い会場で、アグロイノベーションとの共同...
農業・施設園芸・植物工場の未来 | 2018.11.24 Sat 11:16
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