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JUGEMテーマ:映画 復活の日 角川映画 THE BEST [DVD] 小松左京が本作を執筆したのは1964年、東京オリンピックの年である。そして、56年後、二度目の東京オリンピックの年に我々はこの作品を思い出さざるを得ない状況にいる。 何というめぐり合わせであろうか。 思い起こせば11年前、我々は「日本沈没」を思い出していた。そして今、「復活の日」を思い出している。 次は何を思い出すのだろう。 「さよならジュピター」だろうか。 「虚無回...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 02:09
ロケットマン [DVD] 監督のデクスター・フレッチャーというのは、ようするに「ボヘミアン・ラプソディ」の完成直前にブライアン・シンガーが逃げた後、急遽後始末を任されて後始末をつけたヒトで、もう、この時点で二番煎じであることはミエミエではないか。 で、二番煎じです。 だって。 父親に愛されない音楽をこころざす青年が自らの性的嗜好に悩みながらも成功をつかみ、ゲイのマネージャーに騙されたり酒と薬に溺れたりするけどデビ...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 02:01
ジョーカー [DVD] アーいや!イヤだイヤだ!こういう映画キライ! なんなのこのラスト!! なんでこういうもったいぶった思わせぶりなことするの?! それでなんか自分が知的な人間にでも思われると思ってるの? とは言うものの、実を言うとワタクシ空中さんは、この映画のほとんどラスト直前まで、 「ああ、オレは今傑作を観ているのではないか、、、」 という感動に浸りながら観ていたのである。 映画はほとんど寓話的と言っていいほどベタな不幸描写...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 01:45
貞子 [DVD] 中田秀夫がなぜまだホラー映画を撮れるのか分からない。 世間は(映画界は)「クロユリ団地」や「劇場霊」に納得しているんだろうか。 中田秀夫は確かに初期の3作、「女優霊」、「リング」と「仄暗い水の底から」で今にもつながる「Jホラー」の礎を築いた。 しかしここ数年の中田秀夫は自ら過去の栄光をひとつひとつ丁寧に否定しているようである。 「クロユリ団地」で「仄暗い水の底から」を。 「劇場霊」で「女優霊」を。 そし...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 01:40
悪魔が棲む家666 [DVD] という訳で、夏はホラーが観たいのよ。 もう、老人だし。 そういう「○○の風物詩」みたいのがちょっとは欲しいの。 という訳で(2回目)、むりくりCSで拾ってみました。 まあ、タイトルも聞いたことないし、どうせB級ホラーだろ、たいして怖くも面白くもないんだろ、と覚悟して鑑賞に及んだが、先にハードルを下げておいたのが良かったのか、なかなかどうしてコレはコレで脚本、演出ともにタイトな佳作であった。 作...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 01:33
恐怖 [DVD] その(「劇場霊」や「貞子」参照)、高橋洋氏の珍しい監督作品。 冒頭、二人の中年の男女が古いフィルムを観ているシーンから始まる。 戦前の満州で外国人を使って行われた脳実験の記憶フィルム。 この時点で頭蓋骨開いて脳みそ丸出し。 ああ、これからヤヴァい映画が始まるぞ、、、という期待に満ちたオープニングではないか。 被験者たちが脳に何かを埋め込まれると、画面に変化が起きる。 どうも脳に細工をされた被験者たちに見えているものが...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 01:27
ターミネーター:ニュー・フェイト [AmazonDVDコレクション] 何だこのリメイク感は。 思えば「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」もリメイク感に満ち満ちていた。 名作の続編を何十年ぶりかで作ろうとすると、どうしても名作に引きずられてリメイクになってしまうのかも知れない。 「ターミネーター」と「ターミネーター2」はテーマが大きく変わっていた。「ターミネーター」は人間側が防戦一方、ただ、生き延びることのみがテーマだったのに対し、「ターミネーター2」...
おとなの終末 | 2025.02.12 Wed 21:25
JUGEMテーマ:映画 前回は訂正事項の多いチラシでご迷惑おかけしましたが、今回は多分、大丈夫です。 都内、市内ミニシアターで見かけましたら、ぜひお手にお取りください。
シネマノヴェチェントブログ@横浜 | 2025.02.12 Wed 21:06
アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年 [DVD] 新人監督のデビュー作らしく、瑞々しい感性に溢れた、ゾンビ風ホラー映画。 およそ「瑞々しい」からもっとも離れた存在であるゾンビ(的なもの)を瑞々しい感性で描いているのがミソか。 あくまでもゾンビ的なものであって、通常我々の考えるゾンビではない。 タイトルの通り、「アンデッド」と言うこの映画独自の存在であって、通常のゾンビと似ているところもあるが、ぜんぜん違うといえば違う。 一旦死...
おとなの終末 | 2025.02.12 Wed 20:57
ドクター・スリープ [DVD] 映画「シャイニング」の公開は1980年。 この時点で原作者のシャンスティーブン・キングはそれほど有名ではなかった記憶がある。 「キャリー」はあったが、あれもどちらかというとブライアン・デ・パルマ作品として話題になっていた。 つまり、スティーブン・キングの名を世間に知らしめたのは「シャイニング」だと言っても過言ではないのだ。もちろんその後スティーブン・キング自身は映画化されようがされまいが関係ない、とんでもない才能...
おとなの終末 | 2025.02.12 Wed 20:41
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