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御用金 DVD 「日本映画講義 時代劇編」のせいでチャンバラづいてる。 同書で扱われている映画監督中でやや苦手な五社英雄作品。 タイミングよく時代劇専門チャンネルでやっていたの観てみました。 五社英雄が苦手なのは、昔「雲霧仁左衛門」、「闇狩人」「十手舞」(W)などを観たときに、「ああ、このヒト、チャンバラが好きじゃないんだな、、、」と思ったから。 しかし、世の中では五社英雄はチャンバラ描写においてもそれなりに評価されているように思え...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:37
人斬り DVD 「日本映画講義 時代劇編」の復習シリーズ第二弾。 映画史的には五社英雄によるフジテレビ制作劇場用映画シリーズ(「御用金」に続く)第二弾。 そしてワタクシ空中さん的には、「五社英雄のチャンバラ演出について考える」シリーズ第二弾でもある。 「世間では評判がいいらしい五社英雄のチャンバラ演出が、なぜ、ワタクシ空中さんには面白くなく感じるのか」 「人斬り」は一種の「剣豪映画」であって、「御用金」より大量にいわゆる剣豪が出て...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:33
V.I.P. 修羅の獣たち [DVD] すでに旧聞に属するが、韓国映画がアカデミー賞を獲ったのである。 コレはどういうことかと言うと、今、映画というものに真剣に向き合っている国民は、アメリカの次は韓国国民である、ということだ。 少なくとも、日本よりは(日本はアニメには真剣に向き合っているが)。 そして、本作「V.I.P. 修羅の獣たち」など観ると、いよいよ韓国映画が、とりわけそのアクチュアルな問題意識を物語化し、またそれをそれぞれの役者が演じきる、とい...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:25
CHAPPIE / チャッピー [AmazonDVDコレクション] 「エリジウム」がダサかったのでなんとなくニール・ブロムカンプ監督に興味を失っていて、本作もすっかりスルーしていたが、観たら観たでコレは面白かったです。 ひょっとしたら傑作かもしれない。 「エリジウム」と比べると予算規模はやや縮小している気もするが、「エリジウム」のマット・デイモンやジョディ・フォスターにつづいて、ヒュー・ジャックマンとシガニー・ウィーバーと大スターが二人も出ているので、...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:17
新選組[東宝DVD名作セレクション] 三船プロ作品で三船敏郎制作で三船敏郎主演。 要するに三船が自分で近藤勇をやりたかったのだろう。 1969年作品 当時の三船プロは時代劇映画の中心だったので、キャストは異様に豪華。 土方歳三が小林桂樹。 芹沢鴨が三國連太郎。 沖田総司が北大路欣也。 山南敬助が中村梅之助(「信濃のコロンボ」の中村梅雀のお父さん)。 もう、キリがない感じ。 女優陣も近藤勇の奥さんに司葉子。 愛人の花魁に池内淳子...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:06
新選組始末記 [DVD] 子母澤寛の「新選組始末記」が原作だが、新選組隊士の中でも謎が多く陰影の深い人物、山崎烝に焦点を当てたストーリーになっている。 脚本は本作の監督、三隅研次と主演、市川雷蔵のトリオで多く仕事をした星川清司。 結果としては市川雷蔵のスター映画なんだと思う。 近藤勇に惚れ込んで新選組に入ったそれこそ「爽やかな」剣士が、理想と違うドロドロした権謀術数の世界に悩みながらもどうしようもなく武士の世界に落ち込んでいく、という、...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 20:02
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド スペシャル・プライス [DVD] タランティーノにしか作れない映画であると同時に、タランティーノにしか許されない映画。 例えば、この映画の脚本を、タラちゃん以外が持ってきたとして、金を出すヤツ、監督するヤツ、出演したがるヤツ、ドレもコレもひとりもいないだろう。 しかし、「コレをタラちゃんが演出するとすると、、、」と考え始めた瞬間、アッという間に100億円の制作費は集まるわ(ちなみに収益は現時点でその...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 19:42
JUGEMテーマ:映画 復活の日 角川映画 THE BEST [DVD] 小松左京が本作を執筆したのは1964年、東京オリンピックの年である。そして、56年後、二度目の東京オリンピックの年に我々はこの作品を思い出さざるを得ない状況にいる。 何というめぐり合わせであろうか。 思い起こせば11年前、我々は「日本沈没」を思い出していた。そして今、「復活の日」を思い出している。 次は何を思い出すのだろう。 「さよならジュピター」だろうか。 「虚無回...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 02:09
ロケットマン [DVD] 監督のデクスター・フレッチャーというのは、ようするに「ボヘミアン・ラプソディ」の完成直前にブライアン・シンガーが逃げた後、急遽後始末を任されて後始末をつけたヒトで、もう、この時点で二番煎じであることはミエミエではないか。 で、二番煎じです。 だって。 父親に愛されない音楽をこころざす青年が自らの性的嗜好に悩みながらも成功をつかみ、ゲイのマネージャーに騙されたり酒と薬に溺れたりするけどデビ...
おとなの終末 | 2025.02.13 Thu 02:01
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