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JUGEMテーマ:教会キリスト教 「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられているからです。」(1) 現代日本においてこの教えを複雑にしているのは、「民主主義」です。民主主義における「主権者」は国民であって政治家ではありません。しかし、この国において多くの国民は、政治家たちが「主権者」であると思っており、政治家たちもまたそのように思わせようとしています。また、政治権力は、政治家とその取り巻きたちを肥やしたり保護し...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.30 Sat 10:43
JUGEMテーマ:教会キリスト教 自己証言は、大抵の場合真実ではありません。しかし、自己証言だからと言って真実でないとも限りません。イエスの、「わたしは世の光です」という「自己証言」をパリサイ人はまさにそれが自己証言であるがゆえに「真実でない」と決めつけました(12−13)。 それに対し、イエスは二つの理由でご自分の証言が真実であると主張されました。一つの理由は、ご自分がどこから来てどこへ行くのかを知っておられるということ。自分の霊的出自と行き先をご自分において知っているのは、天から下られ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.30 Sat 10:39
JUGEMテーマ:教会キリスト教 自分の手に余る脅威を前にして、ヨシャファテ王は祈ります。「攻めて来るこの大軍に当たる力は、私たちにはありません。私たちとしては、どうすればよいのか分かりません。ただ、あなたに目を注ぐのみです。」(12) レビ人ヤハジエルを通し、神は彼にお答えになりました。「この大軍のゆえに恐れてはならない。おののいてはならない。これはあなたがたの戦いではなく、神の戦いである・・・この戦いは、あなたがたが戦うのではない。堅く立って、あなたがたとともにおられる主の救いを...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.27 Wed 10:09
JUGEMテーマ:教会キリスト教 王の祝福を祈り求める詩篇。 「今 私は知る。 主が 主に油注がれた者(メシヤ、キリスト)を救ってくださることを。 右の御手の救いの御力をもって 聖なる天から その者に答えてくださることを。」(6) 今、私たちも知っています。父なる神が、十字架に付かれた油注がれた者イエスの祈りに答え、復活とご自分の右の座に引き上げることによって救ってくださったことを。そして、この方を主とあがめる者たちにも答えてくださり、この方と同じ救いに与からせてくださることを。 ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.26 Tue 09:10
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「自分から語る人は自分の栄誉を求めます。しかし、自分を遣わされた方の栄誉を求める人は真実で、その人には不正がありません。」(17) 「自分から語る人は自分の栄誉を求めます(求めています)。」本当にその通りです。もしその人が誰かに遣わされていながら自分から語っているとしたら、その人はすでに不正を行っています。遣わした人のことばを自分のことばとして語り、遣わした人の栄誉を「横領」したからです。逆に、自分を遣わした人の栄誉を求める人は真実な人です。その...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.26 Tue 06:41
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「主を求める」という言葉と、それと類似する表現が繰り返し出て来ます(14:4、7、11、15:2、4、12、13、15、16:12)。アサ王は主を求めました。主は、その彼のために国に平穏を与え、彼自身には平安を与えられました(14:1、6、15:15)。その後、クシュ人らとの間に起こった戦いには勝利を与えられました(9−15)。それは、主が「彼らにご自分を示してくださった」ことを意味していました(15:4)。神は求める者に今も聖霊を与え、ご自身を示してくださいます。そして彼らに、ご...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.25 Mon 15:28
JUGEMテーマ:教会キリスト教 罪の世はイエスを憎みます(7)。イエスの弟子たちをも憎みます。それはイエスが「世について、その行いが悪いことを証ししているからです」。 「罪」とは取り敢えず、真の神に背き、自分のほしいままに歩むことだと言えるでしょう。イエスのように神の前に正しく歩むことを罪の世は嫌い、そのように歩んでいる者を憎み、疎ましく思うのです。そのこと自体が、自分たちの行いが悪いことを証ししています。今、イエスに対し好き勝手な期待を抱いている者たちも、その期待にイエスが...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.25 Mon 13:38
JUGEMテーマ:教会キリスト教 イエスのことばにつまずいた弟子たち。『みことばの光』が言うように、イエスのことばは「霊であり、またいのち」なので、御霊によって信じる者にしか分かりません。イエスのことばを信じない者は、たとえイエスに自力で従って来たとしてもやがてつまずきます。 「そしてイエスは言われた。『ですから、わたしはあなたがたに、「父が与えてくださらないかぎり、だれもわたしのもとに来ることはできない」と言ったのです。』」(65)ペテロがイエスを信じ、知っていたのも、イエスが...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.23 Sat 22:31
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「ですから、兄弟たちよ、私たちには義務があります。肉に従って生きなければならないという、肉に対する義務ではありません。」(12) 救われた者にも「義務」があると言われています。でもそれは、律法に従わなければならないという、律法に対する義務でないことはここまで何度も繰り返されて来たことですし、罪深い肉の欲求に従って生きなければならないという、肉に対する義務でもありません。 もし、肉に対して義務を負っていると考え、肉に従って生きるなら、「死ぬことにな...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.23 Sat 09:21
JUGEMテーマ:教会キリスト教 イエスの肉を食べ、その血を飲む。この後ユダヤ人たちは、その残酷とも思える表現に嫌悪感を示し、イエスから離れて行くことになります。ですが、それは主の贖いの死と復活を、ただ頭で理解するだけでなく、自分の生きること全体の中に取り込むことを意味しています。まさに霊的な意味で、信仰により、イエスが私たちの血となり肉となるということです。イエスを信じるとは、そういうことなのです。これ以上に相応しい表現はないのではないでしょうか。 具体的には『みことばの光』...
田舎牧師のモノローグ | 2022.07.23 Sat 09:01
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