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JUGEMテーマ:教会キリスト教 「主よ あなたが造られたすべてのものは/あなたに感謝し/あなたにある敬虔な者たちは/あなたをほめたたえます。」(10) すべての被造物はそれぞれの方法で主に感謝し主をほめたたえています。しかし人間は、その被造物の中でも特殊です。彼らは自分の意志とことばをもって主をほめたたえることができるのですから。方法はともかくとして、すべての造られた者が、彼らをお造りになった神に感謝しほめたたえる。それが、被造物の自然(本来あるべき姿)なのです。 ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.27 Mon 09:55
JUGEMテーマ:教会キリスト教 ダビデは、「あなたのしもべをさばきにかけないでください。生ける者はだれ一人 あなたの前に正しいと認められないからです」と願います(2)。そして、「主よ あなたの御名のゆえに私を生かし あなたの義によって 私のたましいを苦しみから助け出してください」と祈り、神ご自身の義に拠り頼みます(11)。まるですでに主イエス・キリストによる神の義を知っているかのようです。 私たちの救いの理由は、神ご自身とイエス・キリストのうちにあります。ここに私たちの平安...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.25 Sat 08:42
JUGEMテーマ:教会キリスト教 妻は夫を見つけたようです。 夫の妻への賞賛に、「恐ろしい」という言葉が加わります(4,10)。「恐妻家」という言葉がありますが、その恐れとは違います。夜回りや城壁の見張りの妨げを突破してまで自分を捜し当てた、妻の愛の強さに気付かされての言葉です。 主への恐れもこのようではないでしょうか。主の愛の強さが、私たちの心に正しい意味での恐れをもたらします。この主の愛の強さに気付かされたでしょうか。
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.24 Fri 18:24
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「悟りのある者はその顔を知恵に向け、愚かな者は目を地の果てに注ぐ。」(24) 科学は神に顔を向けることで初めて益となる。 ウクライナで殺戮や脅しのために使われている近代兵器を思う。 特に国の指導者たちが、愚かな者とならず、悟りのある者となれるように祈ります。
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.24 Fri 09:18
JUGEMテーマ:教会キリスト教 『みことばの光』が言うように、1節からして、二人は新婚初夜を迎えたと思われます。しかし、2節からは再び夢の中の出来事にも思えます。いずれにしても、結婚当初から二人はすれ違ってしまったようです。 以前のように女は、出迎えの間に合わなかった男を捜し回ります。しかし男はもはや夫です。今回は遠慮が見られません。この前はやり過ごせた夜回りには遊女と間違われて打ち叩かれ、城壁を守る者たちからはかぶり物をはぎ取られて辱めを受けますが、それでも捜し回ることを止め...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.24 Fri 08:27
JUGEMテーマ:教会キリスト教 言葉を尽くして花嫁をほめる花婿。 8節を『みことばの光』は花嫁の決断を促すものと説き明かし、筆者ご自身が経験されたある結婚式の事例から「結婚する女性がどれだけ大きな決断をしているのかに気付かされた」と言います。 自分自身の結婚の記憶を辿っても思い当たることがたくさんあります。そして、妻の「弱さ」はそれだけ大変な決意を示すものでもあったのか、と今更ながら気づかされました。よくぞ今まで、と感謝の気持ちが湧いて来ました。 花嫁の思い切った決断...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.22 Wed 21:08
JUGEMテーマ:教会キリスト教 私たちはどんな言葉で、特に信仰の兄弟姉妹を励ますでしょうか。 「弟子たちの心を強め、信仰にしっかりととどまるように勧めて、『私たちは、神の国に入るために、多くの苦しみを経なければならない』と語った。」(22) これがパウロの励ましの言葉でした。「今だけ、ここだけ、自分だけ」の世俗主義者には理解してもらえない励ましです。でも、主イエスの福音のうちに神の国の希望を見いだした人には何よりの励ましの言葉です。 信仰生活はお花畑では...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.22 Wed 08:01
JUGEMテーマ:教会キリスト教 1−4節は、夢の中の出来事かもしれません。 女は愛する人を求めて夜、町を行き巡り、通りや広場を捜し回るが見つかりません。皮肉なことに、逆に、不審者を取り締まるため町を行き巡っている夜回りに見つかってしまいます。その夜回りにまで、彼らが知るはずのない「私のたましいの恋い慕う方」を見かけなかったか、と尋ねるところに、盲目的で行き過ぎた恋慕の情を垣間見ます。そして夜回りを突破し、遂に愛する人を見つけ、母の家の奥の間に連れて入ります。そこが「母の...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.21 Tue 21:46
JUGEMテーマ:教会キリスト教 私は牧師家庭に生まれましたが、信仰をほとんど失い、教会を離れました。その時期、鎌倉のおんぼろアパートで独り暮らしをしていたのですが、ふすまの一番目立つところに一枚のポスターを貼っていました。そのポスターは、朝日に照らされた海の上を海鳥が太陽に向かって飛んでいる、とても美しい風景写真でした。そこにこの139篇の9節、10節が英語で記されていました。「私が暁の翼を駆って/海の果てに住んでも/そこでも あなたの御手が私を導き/あなたの右の手が私を捕らえます。」なぜ貼っ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.21 Tue 08:10
JUGEMテーマ:教会キリスト教 男女の愛の交歓が語られます。 「シャロンのばら」「谷間のゆり」と野生の花に自分を喩え、相変わらず自信のない女に対し、男は彼女を「茨の中のゆりの花のようだ」とほめます(1−2)。どの女よりも美しいというのです。それに対し、女も答えます。「私の愛する方が/若者たちの間におられるのは、/林の木々の中のりんごの木のようです。」(3)どの男よりも愛おしい存在だ、と。女は病むほどに男を恋い慕い、抱かれることを願いながら、自制の思いとの間で揺れ動きます(5−7)。 ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.21 Tue 06:52
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