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中国茶

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中国茶
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2000種類以上ある中国茶の味や効能をわかりやすく説明。
これで、体の中からキレイになりましょう。
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野生雲霧圓茶の続き

前回の続きです。 さて、2002年から作られている雲霧圓茶ですが、初代雲霧圓茶である易武雲霧圓茶は実に中国らしい(?)誕生でした。 2002年、昌泰茶業の社長である、陳世懷は雲霧圓茶を作るように指示を出します。 その後しばらくして工場に戻った陳世懷は雲霧圓茶に使用したはずの原料が残っていることに気づきます。 これはおかしいと調べてみると、どうやら間違えて易武山の古樹茶が使用されていたことがわかります。 間違えに気がついた後は当初予定の雲霧圓茶が作られました。 このように作られた初代雲霧圓茶はすべ...

プーアルカフェのブログ | 2018.02.20 Tue 11:16

沱茶ができるまで

お椀型特徴の沱茶ですが、なぜあの様な形が広まったのでしょうか。 沱茶が作られたのは1902年といわれています。 (沱茶に押されているマークは下関茶廠のロゴ) 餅茶にせよ、沱茶にせよお茶なのに固く押し固められています。 なぜお茶が押し固められるのでしょうか? 当時は(それ以前も)雲南茶は重要な交易品でした。交易品であるためその運搬性が非常に大事で、散茶では嵩がはり、擦れてクズ茶となる分も多く、効率が悪く商売にならないため、茶葉はおしかためられる様になりました。 このように茶葉がおしかためられ...

プーアルカフェのブログ | 2017.10.16 Mon 11:56

易昌號易武七子餅茶 正品 試作品

続いては易昌號易武七子餅茶 正品 試作品です。 易昌號は昌泰茶業のフラッグシッププーアル茶であり、プーアル茶の歴史に燦然と足跡を残した歴史的名牌です。 その特徴は易武山の野放茶で作ったプーアル茶ですが、その意義は当時は政府管理下のもと、「プーアル茶とはこういうものである」という、いわば自由度の制限されていたプーアル茶の世界に「自分たちが飲みたいプーアル茶はこれだ」といわんばかりのプーアル茶を生み出したことにあります。 そのプーアル茶、易武號は大いに受け入れられ、その後のプーアル茶の茶文化を大...

プーアルカフェのブログ | 2017.07.16 Sun 06:03

大益熟茶飲み比べセット

今月のおすすめは大益熟茶飲み比べセットです。 熟茶作りは、プーアル茶と同じ黒茶類に属する六堡茶などの握堆工程を参考する形で1960年代に研究が始まったとされています。 熟茶には一般に三大熟茶と呼ばれるプーアル茶があります。 孟海茶廠の作る7572、下関茶廠の作る8366、そして昆明茶廠が作る7581の三つです。 (このうち7581を作る昆明茶廠は90年代に閉鎖され、その後2010年に再開されています) とはいえ、熟茶の種類は膨大で孟海茶廠だけでも数多くの熟茶が作られています。 その中で特に有名とされる熟茶として7...

プーアルカフェのブログ | 2017.05.11 Thu 04:42

いろいろ「色」大益、金大益

今月紹介している玖瑰大益のように、'90年代後半から'00年代前半に作られた孟海茶廠のプーアル茶は色々な「色」で名付けられています。 最初につくられた「色」大益は紫大益(=玖瑰大益)ですが、それ以降は紅大益が基本となり、それ以外の「色」は特別な大益として作られています。 パッケージにレシピ番号が書かれるようになるのは2006年からのことで、それ以前のプーアル茶は外見からどのようなプーアル茶であるのかを見いだすのは難しく、パッケージの微妙な違い、そして試飲などによってそれぞれの違いを判断しています。 ...

プーアルカフェのブログ | 2017.01.16 Mon 15:31

陰陽と寒い季節とおいしいお茶: その3

かなり時間が空いてしまいましたが前回の続きです。 陰陽と寒い季節とおいしいお茶 陰陽と寒い季節とおいしいお茶: その2 初回では冬は暖かい(=陽に傾いた)お茶がいいですねということ(当たり前ですね)。 二回目は製茶の方法によって陰陽が変化する(だんだんと陽に傾く)ということ書きました。 その続きです。 さて、お茶にはいろいろな種類のお茶があります。 緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶。 お茶の種類は緑茶を無発酵茶として紅茶が完全発酵茶、そして黒茶が微生物発酵茶となるように基本的に右に行くほど発酵...

プーアルカフェのブログ | 2016.12.14 Wed 07:42

老茶頭

先月のおすすめは老茶頭でした。 特集を紹介するブログ記事でも書いたとおり、老茶頭はもともと取れる量が非常に限られた珍しいプーアル茶です。 なのでこの特集では三つの異なる茶廠の作る異なる老茶頭をよく集めたものだなどと内心ほくほくしていたのですが、ふたを開けてみれば数が足りずお客様にもご迷惑をおかけしてしまいました。 最大のプーアル茶メーカーである孟海茶廠のように大きな茶廠であれば大量に熟茶を生産するのでまとまった量の老茶頭を確保することができるのですが、どうしても生産量の劣るそのほかの...

プーアルカフェのブログ | 2016.11.27 Sun 09:35

T.F.T.の3つの台湾茶 - 試飲販売会

  イベントのお知らせです。 今週末の11月26日(土)  『 T.F.T.の3つの台湾茶 試飲販売会 』 を開催します。     現地の茶畑を探し歩いて見つけた、大好きな台湾茶。 沢山の方多くの方に飲んでもらいたい。そんな願いから今回も試飲販売をいたします。   ラインアップは、希少性が高く、日本でも女性に人気の「東方美人」、   台湾で願い叶うお茶として受験生に人気がある「文山 包種茶」、   「東方美人」の発酵をさらに進め紅茶に...

ソコノワ | 2016.11.21 Mon 16:21

陰陽と寒い季節とおいしいお茶

さて、先日はプーアル茶カキ氷の話を書きましたが、季節は移ろいだんだんと寒い季節がやってきました。今日はどんなお茶を飲もうかしら。 ということで(?)お茶選びの目安のひとつとして陰陽を紹介します。 陰陽思想は古代中国で発展した思想で「すべてのもの、ことには"陰"と"陽"があり、それらがバランスをとることでこの世の秩序が保たれている」という視点であらゆる事象を説明していきます。 詳しく書くとそれだけで本一冊ではすまないようなことですが、お茶を飲むこととそれが体にどう作用するかを考えるときに大事な...

プーアルカフェのブログ | 2016.10.18 Tue 09:46

プーアル茶の今昔、味覚の今昔: その1

雲南省の茶葉を製茶し、熟成を経て仕上がるプーアル茶。 それだけを聞くといつの時代も同じお茶ではないかと思ってしまうかもしれませんがその時代時代の嗜好の変化を受け変化し続けています。そんなお話です。 薬として始まった茶ですが、その後茶文化として広まり現代へと続いています。 茶文化というと広く、いろいろな意味合いを持っていますが、嗜好品、芸術としての茶文化は長く宮廷とともに、そして在野の文人たちとともにありました。 茶はその歴史の中でさまざまな形に変化しています。 現在の餅茶は龍鳳団茶をル...

プーアルカフェのブログ | 2016.10.14 Fri 10:09

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