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日本に生まれた我々が、
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もの語る一手(橋本長道他)

JUGEMテーマ:日本文学  8名の作家による将棋をテーマにした小説のアンソロジー。といっても私は橋本長道目当てで読んだので他の作家の作品は付け足しだった。実際、将棋が一番色濃く描かれていたのは彼の作品だと思う。 橋本長道の長編を最近続けて4冊読んだ者としてはここの掲載されている彼の作品にも満足だった。 その他の作者の作品については特にコメントはない。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2025.12.24 Wed 19:26

サラの柔らかな香車(橋本長道)

JUGEMテーマ:日本文学  この作者の将棋物をもっと読みたくなり図書館で借りた。結局、誰が主人公なんだろう? 将棋ライターの「私」は物語の進行役といった程度。それじゃタイトルに名前のある「サラ」が主人公かと言われると、天才将棋少女としての輝きはあるものの、どちらかといえばその輝きで他の登場人物たちの姿を浮き立たせる役割。主役というのには違和感がある。強いていえばサラに将棋を教えた瀬尾が主人公か。彼がサラの輝きによって一番姿が明確になった人物なのは間違いない。ただそれでも…。 ...

本、読みました。 | 2025.12.21 Sun 11:58

銀将の奇跡(橋本長道)

JUGEMテーマ:日本文学  サブタイトルに「覇王の譜2」とあるように登場人物は前作と同じ。ライバルに勝ち王座戦に挑んだ主人公だが見事に討ち取られてしまう。あまりに力の差を見せつけられたことで急激に調子を崩す。そこからどう復活するか。 そして今回のクライマックスは主人公ではなく、主人公の師匠が先の王座を含め主要タイトルの半分を所有している名人に挑む一戦。前作同様、対局の場面の緊張感、半端ない。駒の動かし方ぐらいしかわからない私にまで伝わってくる。エンタメだよ。   にほん...

本、読みました。 | 2025.12.19 Fri 20:53

覇王の譜(橋本長道)

JUGEMテーマ:日本文学  これぞエンタメ! 水をあけられたかってのライバルから侮辱的な扱いを受けた主人公の逆転の物語。こういうの好きでしょ、みんな。で、テンポが良い。私は駒の動き方ぐらいしか将棋の知識はないけど、それでも引き込まれる対局の場面。それはひとえに文章のテンポが良いから。主人公以外の棋士もとても魅力的。ヤンキーっぽい女流棋士も生意気な天才少年もみんな魅力的。久しぶりの一気読みでした。続編も即買おうっと。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2025.12.15 Mon 20:25

こころ(夏目漱石)

JUGEMテーマ:日本文学  友人を裏切ってというのか裏をかいてというのか、とにかくその友人の愛する人を自分と結婚するように話をもっていった「先生」。それが理由か友人が自死したことがずっと心の中にあり結局自分も自死してしまう。「私」を介して明らかにされる「先生」の自死に至るまでの姿が何とも儚い。 漱石晩年の長編の一冊だけあり文章もこなれて読みやすかった。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2025.08.16 Sat 23:26

愛と幻想のファシズム(村上龍)

JUGEMテーマ:日本文学  上下2巻。まとめて感想を書きます。  ずいぶん前に買って積ん読になったままだったのをようやく読んだ。40年近く前の作品。時代を感じる。日本が元気でギラギラしていた頃だね。その頃なら主人公のような人物が登場してもあれよあれよという間に権力の階段を登っていけたかも知れない、大衆の熱狂に押されてね。今は無理だろうな。早い段階で足引っ張られて上に行けないと思う。それが健全なのかもしれないけどね。 主人公の心の中には何があったのかな、というのが作品に対する...

本、読みました。 | 2025.07.14 Mon 20:00

卒業生の方より図書の寄贈がありました

#日本文学 #本   本校第80回生 太田英夫氏から「名著復刻全集 近代文学館」約100冊をご寄贈いただきました。 ありがとうございます! 素晴らしいコレクションで、眺めるだけでも楽しいです! 虫干しも兼ねて、暫くの間図書室の閲覧用机上に展示してあります。  

学校法人石川高等学校 公式ブログ | 2025.06.17 Tue 10:41

昭和の第一学習社『新総合国語便覧』

ちょっと前の話題になるけれど、第一学習社の『カラー版新国語便覧』がネットでバズって注文が殺到し、再版につぐ再版を重ねているらしい。私ことお父さんも、落ち着いてきたら買おうかなと思っている。   お父さんは、今でも手元にある40年近く前の第一学習社『新総合国語便覧』をたまにペラペラと読み返している。   汚なっ!   お父さんが高校生のときに使っていたもので、学校で教材としてもらったのか、自分で買ったのか定かではないけれど、なにしろ内容の充実具合が半端ないので、捨て...

お父さんは今だいたいこんな感じ。 | 2025.05.11 Sun 14:17

火の杯(山本周五郎)

JUGEMテーマ:日本文学  山本周五郎の現代物だったが、正直、さっぱりわからなかった。入り込めなかったというかね。感想といってもホントに何を書いて良いのかわからないくらい内容を把握できなかった。旧財閥、旧華族、それぞれの戦後、非嫡出子等々、単語は出てくるけど、それをどう組み合わせて感想を書けばいいのやらサッパリ見当がつかない。あらすじ等を知りたい方はネットで調べてください。これだけ見当がつかないのは、私が望む山本周五郎ではなかったからかなぁ…。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2025.04.10 Thu 10:08

寝ぼけ署長(山本周五郎)

JUGEMテーマ:日本文学  現代物、といっても舞台は終戦直後だから、今とは随分時代が違う感じ。一応、警察物になるんだろうが、推理鮮やかというわけでもなく人情物っぽい要素はあれど、この作家の時代劇の人情物から受ける沁みる感覚は無い。発表された当時の読者ならもっと楽しめたのかも知れないが令和に読む人間にとっては、そこまで入り込めない話だった。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2025.02.05 Wed 20:21

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