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みだれ髪(与謝野晶子)

歌集「みだれ髪」をわずか22歳のとき発表した与謝野晶子。その全作品399首と、彼女の生涯を描く。 明治時代、まだ女性の地位がそれほど認められていないこの時代にあって、与謝野晶子の作る歌、その生き方は、若者には共感されたが、大人たちは眉をひそめた。しかし彼女は、自分に正直に歌を詠む。その歌はその時代のものとは思えない大胆さだ。臆することなく堂々と自分の気持ちを歌にする彼女の生き方は小気味よい。鉄幹との出会いから、結婚、そして永遠の別れ。彼女の生涯は決して平穏な日々ばかりとは言えないが、充実...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:42

火の粉(雫井脩介)

かつて裁判で、勲が無罪の判決を言い渡した男。その男が隣に引っ越してきた。故意か偶然か?親切そうに見えた男だが、やがておかしなことが起こり始める・・・。 判決を言い渡した勲、その妻尋江、息子の妻雪見と、次々に視点が変わる。視点が変わる作品は他にもあるが、読んでいてどうも物足りない感じがした。老人の介護問題、夫婦間の問題、子供の問題、嫁姑の問題など、今の社会にあるさまざまな問題を取り入れてそれなりに面白いのだが。越してきた男武内の人間性も、もう少し掘り下げたものがほしかったと思う。武内がなぜ...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:42

半落ち(横山秀夫)

現職警察官が、アルツハイマー病だった妻を絞殺した!彼は自首し、素直に動機や犯行状況を供述する。しかし、殺害してから自首するまでの2日間の行動については、決して語ろうとしなかった。「空白の2日間」にいったい何があったのか?彼が書いた「人生50年」の意味とは? 妻を殺害した後、自殺しようとした梶総一郎。しかし彼は思いとどまり、2日の後に自首した。「なぜ2日たってから?」その謎を軸として、警察官、検事、新聞記者、弁護士、裁判官、刑務官などの、それぞれの視点から話が描かれ、内容が深みのあるものに...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:42

真相(横山秀夫)

10年前に息子を殺した犯人が逮捕された。通り魔的犯行。当時はそう思われていた事件だったが、犯人の口から、殺された息子の意外な一面が浮かび上がった・・。表題作「真相」を含む5編の短編を収録。 事件が解決したといっても、そこで全てが終わるわけではない。人の心の中にいつまでもしこりのようにその事件は残り、割り切れない思いがずっと続いていく。この作品の中に描かれている人たちも、さまざまな悲哀を抱えて生きている。おそらく人生を終えるその日まで、この先ずっと引きずって行くのではないだろうか?やりきれ...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:41

月の裏側(恩田陸)

箭納倉(やなくら)。そこで暮らす人の中に、失踪して、何日かたってから戻ってきた人たちがいた。その人たちには、失踪中の記憶がなかった。毛細血管のように堀が伸びるこの街に、いったい何が起こっているのか?水に潜むものとは? 人類はもとも水の中で生活していた。しかし「何か」から逃げるように地上に上がって、個別の個体として生きてきた。だが、今また「何か」によって、ひとつにさせられようとしている。奇妙な話だけれども、読んでいて惹きつけられる。失踪した人たちは「盗まれる」のだろうか?いや、もしかしたら...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:41

がんばらない(鎌田實)

生きることも死ぬことも無理をせずに、人それぞれにありのままに。諏訪中央病院の院長が語る、さまざまな人たちの生き方、亡くなり方。 人それぞれの生き方があるように、人それぞれの人生の終わり方がある。それは誰が決めるものでもなく、自分自身で決めるものなのだ。いつの日も穏やかに過ごせたら、こんなにいいことはない。「がんばらない」・・。これは「がんばるな」という意味ではない。無理をしないことだと思う。ありのままを受け入れる気持ちが大切なのではないだろうか。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:39

月夜に遊ぶ天使たち(越阪部重之)

色素性乾皮症(XP)の子供たち3人との生活を、父親が愉快に明るくつづった本。 色素性乾皮症(XP)の人は、太陽の下では短時間でも日焼けを起こしやすく、またその部分がやけどのようにひどくなってしまうので、決してそのままでは外に出ることができない。体の細胞の遺伝子(DNA)が傷つけられたとき、修復能力が人より低く、普通の人の2000倍の確率で細胞がガン化するそうだ。 ふたごの兄弟とその妹。子供3人ともがXPという病気を抱えている。しかしそのお父さんは明るい。人に言えないさまざまな苦労があった...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:39

三月は深き紅の淵を(恩田陸)

「三月は深き紅の淵を」。配るときからさまざまな条件がつけられていた本だった。その本をめぐり人々の思惑が交錯する、不思議な物語。キーワードとなる本の名前が、そのまま作品の題名にもなっている。 コピーをとってはいけない、作者を明かさない、友人に貸す場合はたった一人だけで、それも一晩だけ。さまざまな条件をつけられた「三月は深き紅の淵に」という本。だがこの本は、その存在さえも疑わしいところがあった。この作品は、本を探す話、本の作者をつきとめようとする話、本が書かれようとしている話、本が書かれてい...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:39

深尾くれない(宇江佐真理)

牡丹の花をこよなく愛した深尾角馬。その色は「深尾紅」とまで言われるほどだった。彼は一度目の妻も二度目の妻も、自分の手で斬らねばならなかった。そのわけは?実在の人物、雖井蛙(せいあ)流の始祖、深尾角馬の生涯を描いた作品。 幼い頃に母を亡くし、まるで母のかわりのように牡丹の花を愛し、慈しみ育てる角馬。彼は無骨で、妻にやさしい言葉のひとつもかけられなかった。人には、言葉にして思いを伝えなければならないときがあると思う。それをしなかった角馬。きっと妻は、愛されているのかどうか分からずに寂しかった...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:39

GOTH(乙一)

殺人事件が好きな少年と、いつも死を考えている少女。二人のまわりで、バラバラ殺人事件、手首だけを切断するリストカット事件など、不思議なそして異常な犯罪が起こる・・。 「なぜこんな作品を書く?」「なぜこんな作品を読ませようと思ったのか?」「なぜこの作品を出版したのか?」読み始めたとき、そう思った。しかし、ここに書かれているような出来事は、実際にこの世の中で起こりうることであり、残虐性は人それぞれの心の中に、大なり小なり存在するものだ。人間の持つ特異性は、決して一部の特別な人間だけのものではな...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 16:39

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