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最後の将軍(司馬遼太郎)

ペリー来航以来、激流となった歴史の流れの中、最後の将軍となった徳川慶喜。彼はその行動力と英知を持って、幕府を葬り去り、武家社会に幕を引いた。 明治維新前後。日本の歴史がこれほどまでに大きく変わったことは、ほかにはないだろう。争い、謀略、密議・・様ざまな人の思いが交錯する。一歩間違えば日本は大混乱となり、その隙を衝かれ、諸外国に攻め込まれていたかもしれない。慶喜は、まさに最後の将軍にふさわしかった。大政奉還、江戸城無血開城はこの人でなければなし得なかったことだと思う。明治以降は、事の詳しい...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:26

ガラスの麒麟(加納朋子)

17歳の女子高生が、通り魔に襲われて殺された。彼女が遺したのは1つの童話、「ガラスの麒麟」の話だった・・。殺された少女やそれを取り巻く人たちの心情を、瑞々しい感性で細やかに、連作という形で描いた傑作。日本推理作家協会賞受賞作品。 少女たちはつねに不安定な心を抱えて生きている。どんなに自分が恵まれた環境の中にあっても、心はいつも揺れ動いている。危うい心のバランス、それがほんの少し崩れただけでも、少女たちは深く傷ついてしまうのだ。作者は独特の感性で、さまざまな人物の心の動きを見事に描いている...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:26

動機(横山秀夫)

一括保管していた30冊の警察手帳が盗まれた。周囲の反対を押し切り、一括保管という新制度を導入した貝瀬は窮地に立たされる。果たして犯人は?そしてその動機は?表題作「動機」を含む4つの短編を収録。日本推理作家協会賞受賞作品。 4つの短編の中、やはり「動機」が一番よかった。心理的に追い詰められていく貝瀬の心理描写が素晴らしい。そのあせり、動揺が読む側にも伝わってくる。ラストまでの持って行き方も見事。とてもいい作品に出会えたという感じがした。他の3編もよかった。登場人物の描写がすぐれていると思う...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:26

T.R.Y.(井上尚登)

1911年、日本人詐欺師伊沢修は刑務所に服役中、関という中国人から、ある計画遂行の協力を依頼される。それは革命に必要な武器の調達。しかも方法は詐欺。相手は日本陸軍参謀だった!横溝正史賞受賞作品。 権力のぶつかり合い、中国や朝鮮の人たちの反日感情、それぞれの利害関係などがうずまく中、巧みにそれを利用し、相手をだまそうとする。その駆け引きにわくわくした。だましだまされ、お互い相手の裏をかこうとする。果たして最後に笑うのは?混沌とする時代の中を駆け抜けた男たち一人一人も、魅力的に描かれている。...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:25

ALONE TOGETHER(本多孝好)

「私が殺した女性の娘さんを守ってほしい。」3年前に退学した、「僕」がほんのわずかしか籍を置かなかった医大の教授の突然の頼み。まだ14歳の少女を守ってほしいとは?心の二つの波長が共鳴するとき、そこには人間の本質があざやかに描き出される・・。 「MISSINNG」を読んだときにはあまり感じなかったが、作者の瑞々しい感性が、この作品には感じられた。一つ一つていねいに選ばれた言葉たち。その言葉たちが集まって、この作品全体をやわらかく包んでいる。他人の心の波長と共鳴することができるという、特殊能力...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:25

プリズンホテル1 夏(浅田次郎)

ヤクザを描いた本が大ヒットし、人気作家になった木戸孝之介。彼は父親の七回忌のとき、叔父の木戸仲蔵から、彼が始めたホテルに招待される。叔父はヤクザ。そしてホテルは「任侠団体専用」!人が「プリズンホテル」と呼ぶこのホテルで、珍事件、怪事件が巻き起こる。 オーナー木戸仲蔵の甥である売れっ子作家木戸孝之介。定年を迎えた夫に離婚届を突きつけようと機会をうかがう妻と、何も知らない夫。心中を考える親子。まじめすぎたのが仇になり、あちこちのホテルを流転させられていたという過去を持つ花沢支配人。などなど数...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:24

プリズンホテル2 秋(浅田次郎)

「プリズンホテル」で、大曽根一家と、警察の慰安旅行の団体が鉢合わせ!この結末果たしてどうなることやら・・。おなじみの小説家木戸孝之介、元アイドル歌手とその愛人など個性豊かな登場人物たち。往年の大スターと仲蔵親分の秘めたる過去も明かされて、物語は最高潮! 思わぬところで、思わぬ同士が鉢合わせ。あわてふためく関係者たち。何も知らぬ一般客。そのドタバタぶりが面白く、読んでいて笑ってしまった。しかし、ほろりとくる場面も。人間同士、職業も立場も何も考えずに、心を裸にして付き合えたら、こんなに素敵な...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:24

プリズンホテル3 冬(浅田次郎)

20年もの間救急センターで働いてきた看護士、患者を安楽死させた医師、自殺志願の少年、おなじみの木戸孝之介。さまざまな人たちが、ホテルに集う。笑いの中にも、「命」というものを深く見つめた、感動のシリーズ3作目。 「命」というものを、それぞれの立場から見つめている人たちがホテルに集まった。生きるか死ぬか、ぎりぎりの境目の患者相手に奮闘する救急センターの看護婦長。苦しむ患者から苦痛を取り去るため、安楽死させてしまった医者。いじめが原因で自殺しようとする少年。そんな人たちの心の傷をやさしく癒して...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:24

プリズンホテル4 春(浅田次郎)

ヤクザの木戸仲蔵が経営するホテルは、人呼んで「プリズンホテル」。ここで「日本文芸大賞」の発表を待つ甥の、作家木戸孝之介。彼は忽然と姿を消した育ての親、富江の行方を案じていた。ほかに客は、懲役52年の刑を終え出所した老人、演劇母娘、作家志望だった教師などなど・・・。悲喜交々の人間ドラマが、華麗に繰り広げられる。 木戸孝之介が義母や妻に暴力を振るうのも、幼い頃自分の一番愛していた母に捨てられたことが、トラウマになっていたせいだった。だが、自分を愛してくれる人間がたくさんいることに気づいたとき...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:24

将棋の子(大崎善生)

奨励会、そこは日本将棋連盟の組織の一つで、棋士になるための修行の場である。全国各地から棋士をめざし、ここに集まる若者たち。しかしそこは、弱肉強食の過酷な場所でもあった。 全国からプロ棋士をめざし集まる少年たち。彼らは、地方では天才と呼ばれた少年たちだ。しかし、奨励会という天才集団に入ってしまうと、もはや天才少年ではなくなってしまう。将棋棋士をめざす普通の少年になってしまうのだ。彼らには、ある年齢になるまでに一定の段位を取らなければならないという、過酷な条件がつけられる。その条件をクリアし...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:24

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