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デカルトの密室(瀬名秀明)

密室に監禁された祐輔を救い出すため、祐輔の作ったロボットのケンイチは人を射殺してしまう。ロボットとして決してあり得ない、そして絶対にやってはいけない行為だった・・・。人とロボットの違いは?そして心を持つとは?人間の本質にも迫る作品。 体に脳が閉じ込められている。ひとつの体にひとつの意識。このことについて何の疑問も持ったことはない。だが、「なぜひとつの意識しか持てないのだろう?」という疑問を投げかけられたとき、いったいどう答えればいいのだろうか?この作品には、「意識の開放」そして「心」の問...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:10

容疑者Xの献身(東野圭吾)

つきまとう元夫を殺してしまった女性。愛する人を殺人犯にしたくない!その思いから石神は、彼女を守るためにアリバイ工作をする。だが、石神の友人で物理学者の湯川は、確実に真実に迫っていった・・・。おなじみの湯川、草薙シリーズ。 警察の追及をあらかじめ予測して、次々に手段を講じる石神。完璧なアリバイなど作れるはずがないのに、警察は彼女の犯行当時のアリバイを崩すことが出来ない。なぜなのだろうという疑問が最後までつきまとう。だが、そこには驚くべき真実が隠されていた!ミステリーの面白さに加え、人は思い...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:10

かたみ歌(朱川湊人)

東京の下町にあるアカシア商店街。そこに関わる人たちに起こった不思議な出来事を描いた作品。7編を収録した連作短編集。 昭和の古きよき時代。読んでいて胸が痛くなるほど懐かしい。そこに描かれているのはちょっと不思議な話だが、中にはぞっとするような話もある。けれど、怖いだけではない。涙が出るほどの切なさもある。人の思いは、その人の体がなくなってしまっても、時を超えて存在し続けるものなのだろうか。特に「栞の恋」を読んだときにそう感じた。泣きそうになりながら読んだけれど、読後は心に温かいものが残った...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:10

憑神(浅田次郎)

婿入り先で男子が誕生したとたん冷たい扱いをされ、ついには離縁させられ実家に戻ってきた彦四郎。出世を願ってお稲荷さんに手を合わせたが、現れたのは人に災いをなす神だった! 何とか憑神から逃れようとする彦四郎と憑神のやりとりが面白おかしく描かれている一方で、「自分が災いから逃れるためには、何をしてもいいのか?」そういう彦四郎の苦悩もシリアスに描かれている。人は自分がつらい立場や苦しい立場に置かれた時、それを他人のせいにしていることが多いのではないだろうか。だが本当は自分の心のせいだとしたら?最...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:10

黒い家(貴志祐介)

死亡保険金の査定を担当する若槻は、呼ばれた家で少年の首吊り死体を発見する。少年には保険が掛けられており、父親は毎日のように会社にやってきては保険金を請求する。若槻は父親の態度に不審を抱き、今回の出来事を詳しく調査しようとするが・・・。 何気なく普通に生活し、いつもの通り仕事をしているつもりでも、本人が気づかぬうちに誰かから怨まれている場合がある。自分を怨んでいるのが常軌を逸した人間であれば、こんなに怖ろしいことはない。若槻に迫り来るのはまさにそんな恐怖だ。いつどこから相手が襲ってくるのか...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:10

動物記(新堂冬樹)

母親を失い、人間の手によって育てられることになった子グマたち。雄はアダム、雌はイヴと名づけられた。だが、この2頭を待っていた運命は過酷なものだった・・・。ある1頭のグリズリーの生涯を描いた作品を含む3編を収録。 人間は忘れてしまった。自分たちも自然の一部だということを。そして、人間もほかの動物も、生きているということでは同等だということを。人間がもう少しほかの動物を思いやる心を持ったなら、グリズリーのアダムも、ジャーマン・シェパードのシーザーとミカエルも、こんな悲しい生き方をしなくてもよ...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:09

漢方小説(中島たい子)

昔つき合っていた人と久しぶりに会ったとき、結婚するという話を聞かされた。そのときからみのりは、原因不明の震えに襲われる。転々と病院を変え、最後にたどり着いたのは漢方診療所だった・・・。 東洋医学は、病気そのものを治すというより、病気になった体をその人自身の免疫力などで治す手助けをする医学だ。そういう意味では西洋医学にはない優しさがあると思う。理想の治療というのはやはり、人が本来持っている治癒力をうまく引き出すということなのではないだろうか。それに加え、本人の治りたいと思う気持ち、そしてま...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:09

血液魚雷(町井登志夫)

心筋梗塞で運ばれてきた患者は、放射線科医石原祥子の元恋人の羽根田耕治の妻だった。血栓除去の治療中、モニターに不気味な影が写る。「アシモフ」と呼ばれる最新装置で見た血管の中には、今まで見たこともない不気味な生物がうごめいていた! 現代版「ミクロの決死圏」と言われるように、この作品に描かれているのは人間の体内の世界だ。小宇宙と呼ぶにふさわしい、私たちが決して見ることの出来ない世界を、リアルに描き出している。この中で人間と未知の生物の戦いが始まる。限られた時間の中での息詰まる展開は圧巻。ただ、...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:09

はなうた日和(山本幸久)

母親とケンカして家を飛び出し、一度も会ったことのない父親を訪ねた一番。だが父親は不在で、一番と同じくらいの歳の男の子が一人で留守番をしていた。一番はその男の子と一緒に父の帰りを待つことにするが・・・。「閣下のお出まし」を含む8編を収録。 日常の暮らしの中にもささやかな変化がある。それはうれしいことばかりではない。けれど、つらいときでも人々は、明日という未来に希望を持って生きている。そんなほのぼのとした情景がこの作品にはあふれている。心が温まる話ばかりだが、どれもその先を読みたいと思わせる...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:08

精霊探偵(梶尾真治)

妻を失ってから他人の背後霊が見えるようになった新海は、霊の力を借りていろいろなトラブルを解決する。ある日、人探しの以来が舞い込んだ。だがこれは単なる人探しでは終わらなかった。新海はしだいに不気味な出来事に巻き込まれていった。 他人の背後霊が見える探偵。しかもその探偵は、背後霊からさまざまな情報を集めることが出来る。面白い設定だと思う。新海の助手を務める少女子夢の存在も面白い。失踪事件に隠された謎は何か?わくわくしながら読んだが、後半は思わぬ展開になった。賛否両論あると思うが、私にはしっく...

のほ本♪ | 2014.12.19 Fri 19:08

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