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神無き月十番目の夜(飯嶋和一)

いったい小生瀬で何が起きたのか?大藤嘉衛門は、小生瀬村の住民300名以上が消えてしまうという異常な状態を目の当たりにする。その住民達は一人残らず殺されていた・・・。1602年10月に起こった惨劇。そこにいたるまでの過程を克明に描いた作品。 時代は変わり徳川の世になった。だが小生瀬村の住民達は屈しようとはしなかった。検地にやってきた役人をひそかに葬り去るという暴挙に出る。肝煎の一人石橋籐九郎が最悪の事態を避けようとどんなに奔走しても、事態は坂道を転がり落ちるように悲劇に向かってつき進んでい...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

ナイチンゲールの沈黙(海堂尊)

網膜芽腫という眼球に発生するガンの一種のため、眼球摘出をしなければならない牧村瑞人。だが彼は決して手術を承諾しようとはしなかった。彼を含む数人の子供たちは、心のケアのために不定愁訴外来の田口の診察を受ける。そんな折、牧村瑞人の父親が何者かに殺されるという事件が起こる・・・。「チーム・バチスタの栄光」でおなじみの田口、白鳥コンビ、再び登場! 田口のキャラは相変わらず健在。いや、一段と磨きがかかったかもしれない。病院内外で起こる問題はどれも深刻であるはずなのに、田口と白鳥のキャラがその深刻さ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

花の下にて春死なむ(北森鴻)

句会の仲間であった片岡草魚がアパートでひっそりと死んだ。誰も彼の素性を知らなかった。かつて一度だけ彼と一緒に過ごしたことのある七緒は、草魚のことを調べようとするが・・・。また、草魚の遺した句には、ある事件の真相が隠されていた。表題作を含む6編を収録。 この作品は連作ミステリーになっている。「香菜里屋」という店を訪れる客。その客たちにまつわる話や、客たちが話題にするできごとから、店主の工藤が独特の感性で謎を解いていく。印象に残ったのは表題作の「花の下にて春死なむ」だ。一人の男の人生の悲哀さ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

いつもの寄り道(赤川次郎)

青森の温泉街の旅館の火事で夫が死亡!しかも女性連れだった。大阪に出張のはずだったのになぜ夫は青森に?会社の同僚だった宮田はなぜ夫の手帳の行方を執拗に尋ねるのか?新婚1年目で未亡人になってしまった加奈子にも、危険が迫る・・・。 夫が女性とともに焼死。殺人事件も起こる。だが、作者の描き方のせいか事態の深刻さがそれほど伝わってこない。加奈子の様子にも切迫感や緊迫感が感じられない。サラサラと表面だけをなでるように、物語が進んでいく。何も考えずに本を読みたい時にはこういう作品もいいと思うが、じっく...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

クラインの壺(岡嶋二人)

ゲームストーリー「ブレイン・シンドローム」が、実際にゲーム化されることになった。原作者の上杉彰彦は、イプシロンプロジェクトが作ったゲームの世界を自ら体験することになる。仮想現実の世界に入り込んだ彼を待っていたのは、恐ろしいできごとだった・・・。 現実と仮想現実の世界。その境はいったいどこにあるのか?読んでいて分からなくなってしまった。あたかも実際に触れたように、見たように、食べたように・・・。仮想世界で体験したことを、実際に体験したように錯覚する。ゲームの世界なら、それはとても魅力ある世...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

凸凹デイズ(山本幸久)

デザイン事務所凹組はどんな仕事も引き受ける小さな会社。そこで働く大滝、黒川、そして凪海。ある日凪海の考えたキャラクターが企業のイメージキャラクターに採用されることになった。一緒に仕事をすることになったのはQQQという会社で、社長の醐宮純子はかつて凹組を立ち上げた一人だった・・・。 醐宮、大滝、黒川の過去の話と現在の話とを織り交ぜて、物語は進んでいく。そのコントラストがとてもよかった。仕事に迷いや挫折、悩みはつきものだが、そういうことを深刻にとらえずに軽いタッチでリズミカルに、時にはユーモ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:23

ららら科學の子(矢作俊彦)

学生運動が盛んな頃殺人未遂で中国に逃亡した「彼」が、30年ぶりに日本に戻ってきた。そこで彼が見たもの、感じたものは・・・? いったい何を得たというのだろうか?学生運動で、そして30年間いた中国で。家族も友人も捨ててしまって、残ったものは何だったのだろう?そして、なぜ日本に戻ってきたのだろう?戻ってきても、たった一人の肉親である妹にさえも会うことをためらっているのに。読んでいるとなぜ?なぜ?という疑問ばかりがわいてくる。30年前の過去から突然タイムスリップしたかのような彼。戸惑いばかりの生...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

螺鈿迷宮(海堂尊)

桜宮病院に不穏な動き?東城大学医学部の学生である天馬は、幼なじみの葉子から桜宮病院への潜入を依頼される。終末期医療に力を入れているその病院では、あまりにも人が死にすぎていた・・・。 おなじみ「チーム・バチスタの栄光」シリーズ3作目だが、シリーズが進むにつれてその魅力が薄れていくような気がする。おなじみの田口が登場しないのは物足りなかった。内容もちょっと漫画的すぎないだろうか?天馬の過去の因縁話も、あまり驚きも感動もなかった。白鳥の登場の仕方もいまいち。それに、あれほど正体を知りたかった氷...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

鋏の記憶(今邑彩)

いろいろなものの中に封じ込められた思いや記憶。紫は、物に触れただけでそれらを感じることができた。ある日知人のところで触れた鋏。その中にはとんでもない過去の出来事が残されていた。表題作「鋏の記憶」を含む4編を収録。 4編の中で一番印象に残ったのは「鋏の記憶」だ。鋏の中に秘められた母親の心を思うと、胸が痛くなった。その母親がついに語ることのなかった真実が暴かれた時は、ちょっと衝撃的だった。悲劇的なラストでなかったのが救いだったが。「弁当箱は知っている」は、一人の男の哀切を見事に描いた作品だと...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

1985年の奇跡(五十嵐貴久)

弱小野球部に入部してきたのは、誰もが認めるエースの沢渡だった。「甲子園も夢じゃない!」小金井公園高校の野球部員たちは奇跡を起こせるのか? 厳しい校長の監視下の中、せっせと練習に励む野球部員たち。転校してきた沢渡が見せた甲子園へのつかの間の夢。それは彼らの心に改革を起こした。ひとつの目標に向かって努力する姿や、逆境の中でも負けない根性は、何だかテレビの青春ドラマを見ているようだった。「こんなこと実際にはあり得ないだろう。」そう思いながら、いつの間にか話の中にのめり込んでいた。結果はどうであ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

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