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魔術師(ジョン・ファウルズ)

フラクソス島のロード・バイロン学校に赴任することになったニコライは、前任者のミットフォードから島や学校に関するいろいろな情報を得る。ミットフォードは分かれる直前に、「待合室に気をつけろ。」という謎の言葉を残して去って行った。その言葉の意味するものを知ったときニコライは・・・? 島で出会った老人コンヒス。彼の家に招待されたときから、ニコライは彼の巧妙な罠にはめられていく。コンヒスの口から語られる彼の過去。はたしてそれのどこまでが真実なのか?ニコライがコンヒスの嘘を暴き出し、真実にたどり着い...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

赤朽葉家の伝説(桜庭一樹)

”辺境の人”においていかれた万葉には、未来が視えるという不思議な力があった。そのひろわれっ子の万葉が、旧家の赤朽葉家に嫁ぐことになったのだが・・・。万葉、毛毬、瞳子、三代の女性たちの生きざまを、鮮やかに描いた作品。 未来が視えるという万葉の不思議な力。その力は、製鉄業を営む赤朽葉家を窮地から救ったこともある。しかし、自分にとって大切な人たちの未来を視てしまうこともある。未来を知ってしまっても変えることはできない。ただ運命に向かって突き進む人たちを見守ることしかできない万葉の姿は、胸を打つ。...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:21

朝日のようにさわやかに(恩田陸)

オランダのグロールシュというビールから連想するのは、トランペットに心太。それらにまつわる話を面白おかしく描いた表題作を含む14編を収録。 ミステリーありホラーあり、そしてショートショートあり♪いろいろな種類のお話が楽しめた。この中で好きだった話は「冷凍みかん」と「淋しいお城」だ。「冷凍みかん」は、星新一さんのショートショートを思い起こさせるような逸品だった。冷凍みかんの意味するものは?作者の発想がきらりと光る。「淋しいお城」は、女の子の心の内を鋭くとらえた、興味深い作品だった。淋しいお城...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:20

異人たちとの夏(山田太一)

妻と別れたあと、寂しい心のすき間に入り込んできたものは?かつて両親と暮らしていたなつかしい浅草で男が出会ったのは、すでに自分より年下になってしまった両親だった。この世のものではないと感じながら、男は彼らに近づくのをやめることができなかった。 父は39歳、母は35歳でこの世を去った。36年前の突然の別れ。今目の前にいる2人に近づくことがどんなに危険なことか、分かっていても自分を止められない。そこにいるのは紛れもなく、自分を愛してくれた人たちだから。会うことをやめなければと思いながら、会わず...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:20

デッドエンドの思い出(よしもとばなな)

傷ついた心を抱えたままで、家には帰れなかった・・・。婚約者に裏切られたミミは、おじさんの所有する店の2階に少しの間住むことにした。そのお店で働く西山君とのほのぼのとしたふれあいは、ミミの心を少しずつ癒していった・・・。癒されていく心をふんわりと描いた表題作を含む5編を収録。 「おかあさーん!」ではある事件をきっかけに自分の人生をあらためて見直し力強く生きていくことを決心した女性を温かな目で、「あったかくない」では幼い頃の思い出を切なく、「ともちゃんの幸せ」では幸せに恵まれなかったともちゃ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

トムは真夜中の庭で(フィリパ・ピアス)

弟のピーターがはしかにかかったため、いやいやよその家に預けられることになったトム。その家の古時計が真夜中に、あるはずのない時刻・・・13の鐘を打つとき、昼間なかったはずの庭園が現れた。時を超えた不思議な物語。 時は流れている。過去から現在、そして未来へ。過去の世界へ行くということは、昔からの人類の夢でもあり、あこがれでもあった。そんな夢やあこがれを見事に描いている。トムが真夜中の裏庭で知り合うのは、過去の時代に生きている少女だ。古時計が13の鐘を鳴らすとき、何の変哲もない扉が未知の世界へ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

十字屋敷のピエロ(東野圭吾)

建物の形から十字屋敷と呼ばれる竹宮家。ピエロの人形が飾られたその日、悲劇が起こる。バルコニーから飛び降りて死んだ竹宮頼子は本当に自殺だったのか?その時ピエロの人形は何を見たのか?その後起きる殺人事件の犯人は? 十字屋敷で殺人事件が起きる。犯行がどのように行われたか、その一部始終を知っているのは犯人と被害者の2人だけ。普通のミステリーならこういう感じだが、この作品は犯行のすべてを見ていたピエロの人形を語り手として登場させるという、驚くべき方法をとっている。そしてそのことによって作品に、より...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

エンジェル(石田衣良)

気づいたら幽霊になっていた・・・。幽霊となった純一が最初に見たのは、殺されて埋められていく自分の姿だった。自分はなぜ殺されたのか?失った2年分の記憶を取り戻すために、彼は行動を開始した。 幽霊となった純一は、自分が殺された理由を調べるために行動を開始する。彼は、自由に空を飛べて、自由にあちこち行き来することができる。さらに、それぞれの幽霊には固有の能力があり、もちろん純一もある能力を持っている。うらやましい。読んでいて「幽霊も悪くないかも♪」と思ってしまう。人は自分勝手な生き物だ。自分の...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

LAST(石田衣良)

「後がない!」 生きていくうえでの選択権などありはしない。はたしてどこまで落ちていくのか?ぎりぎりまで追い詰められたさまざまな人間たちを鋭く描いた7編を収録。 借金で首が回らなくなった男のとった道は?借金返済のために女が選んだ職業は?そして、テレフォンクラブで受け取った電話の相手が最後にやったことは・・・。どれも暗い話ばかりだ。読んでいて救いがない。人生の底辺をはいずり回っているような息苦しさ、不快感がある。特に「ラストシュート」は読んでいて気分が悪くなる思いを味わった。この短編で作者が...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

焦茶色のパステル(岡嶋二人)

東北の幕良牧場で、競馬評論家の大友隆一、牧場の場長深町保夫が銃で撃たれ殺された。そばにいた親子二頭のサラブレッドも弾に当たって死ぬ。夫はいったい何を調べ、何を知ったのか?大友の妻香苗と香苗の友人芙美子は、真相を追い求める。 馬はただ純粋に走るだけだ。ひたすらゴールをめざして。人間はその純粋に走る馬さえも、自分の利益のために利用しようとする。大友の死の真相が明らかになるにつれ、競馬界の驚くべき事実も見えてくる。隠そうとしたことは、人を殺してまで守るべきことなのか?動機が明らかになったときに...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:19

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