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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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本をこよなく愛する人へ♪
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空飛ぶタイヤ(池井戸潤)

脱落したトレーラーのタイヤに直撃された主婦が亡くなった!運送会社の社長赤松の衝撃は大きかった。トレーラーの製造元ホープ自動車は、赤松運送の整備不良が原因だという結論を下すが、納得できない赤松は独自に調べ始めた。浮かび上がってきたのは、ホープ自動車の驚くべき真の姿だった・・・。 読んでいて腹立たしかった。大企業とはこんなものなのか。人が犠牲になっても、決してその責任を認めようとはしない。考えることは、保身や、自分のプライドのことばかり。自分たちにとって不利益なものは徹底して隠そうとする。そ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:30

銃とチョコレート(乙一)

金持ちの家から、金貨や宝石を盗む怪盗「ゴディバ」。彼は犯行現場にいつも「GODIVA」と書かれたカードを残していった。少年リンツは父からもらった聖書の中に、1枚の地図を発見する。その地図の裏には、ゴディバの残したカードの裏に描かれたのと同じ風車の絵が!彼は探偵ロイズに手紙を出すが・・・。 児童書にしては内容がすごい!正義は正義のまま終わらない。生きるためには何でもあり!?作者の読み手へのメッセージはものすごいインパクトだ。これって本当に児童書なの?と思ってしまう。だが、作者らしいよさが出...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:30

心にナイフをしのばせて(奥野修司)

高校生になったばかりの息子が殺された!その無残な姿は家族に衝撃を与える。被害者の家族は、一生消えることのない心の傷を抱いて生きていた。一方、加害者の少年は・・・。28年前の事件を追跡した作品。 いったい何があったのか?15歳の少年が同級生を殺害する。それも残酷な方法で。そこから被害者の家族の地獄が始まった。何年たっても決して消えることのない心の傷。忘れたくても忘れられない。つねに事件のことが頭にある。家族の心情を思うと、胸が痛い。加害者は「少年法」により、それほど罪を問われることはなかっ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:29

最愛(真保裕一)

小児科医の押村悟郎に、警察から電話が・・・。18年間会っていなかった姉が救急病院に搬送された。しかも、大変危険な状態らしい。姉は前日に婚姻届を出していたが、相手の男は行方不明だった。はたして姉に何があったのか? 幼い頃両親と死に別れ、姉弟でつらい思いをしてきた。そんな過去を織り交ぜながら話は展開する。姉はいったいどんな生活をしていたのか?姉はいったい何をしたのか?そこに隠された真実は?それが知りたくて一気に読んだが、真相が分かってもそれほどの感動はなかった。姉のエピソードも語られていたが...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:29

一瞬の風になれ(佐藤多佳子)

中学2年で一度陸上をやめた連。中学時代でサッカーに見切りをつけた新二。春野台高校陸上部にこの二人が入部した・・・。走ることの楽しさすばらしさを、見事に描ききった作品。 「走る」ということの陰に、こんなにさまざまなドラマが隠されているとは!とても感動的だった。フォーム、持久力、スタートダッシュ、レースのペース配分など、考えなければならないこと、やらなければならないことはたくさんある。レースには自分のすべてを注ぎ込まなければならない。大会の様子は、読んでいてまるでその場に行って実際に見ている...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:28

失われた町(三崎亜記)

30年に一度起こると言われている町の消滅。町から全ての人が失われる!残された人たちは、失われた人たちの思いをどう受け止めるべきなのか?また、町の消滅を食い止める方法は? 普通に生活していることを断ち切られる。自分がいなくなるということを自覚していても逃れられない・・・。町から全ての人がいなくなるというその光景を想像したとき、あまりの恐ろしさに身震いする。「意思を持つ町」。町は何のために人を消滅させるのか?残された人たちが悲しみを乗り越え消滅を阻止しようとする姿には、胸が熱くなる。はたして...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:28

晩夏に捧ぐ(大崎梢)

成風堂に勤める杏子のもとに一通の手紙が届く。もと同僚だった美保からのもので、今勤めている老舗の本屋まるう堂に幽霊が出るという。アルバイトの名探偵(?)多絵と一緒に来て、解決してほしいとの依頼だった。杏子と多絵はさっそく信州へと向かうが・・・。 幽霊の正体は、作家殺しの犯人として捕まり、刑務所内で病死した作家の弟子小松秋郎だというが・・・。はたして彼は本当に殺人犯なのか?また、なぜ事件から20数年を経た今になって幽霊が出るようになったのか?どんな真相が出てくるのかとワクワクしながら読み進ん...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:28

月曜日の水玉模様(加納朋子)

いつもの時間、いつもの電車、いつもの座席に座る「彼」の月曜日のネクタイは、水玉模様だった。だがある日突然、水玉模様のネクタイが月曜日以外の日にも!陶子と「彼」こと広海のまわりで起こる小さなミステリーを、曜日ごとに7編収録。 大きな事件は起こらない。日常生活の中で、ほんのちょっといつもと違うことが起こるだけ。どれもそんな感じのするできごとばかりだ。謎解きの楽しさと、そこに見え隠れする人たちの悲喜交々がうまくとけあって、作品全体がやわらかで温かいものに包まれているようだった。曜日ごとのミステ...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:28

いちばん初めにあった海(加納朋子)

住んでいるアパートのあまりの騒音のひどさに引越しを決意した千波。本を片付けようとした時、1冊の見慣れない本があるのに気づく。「いちばん初めにあった海」というタイトルの本の間には、「YUKI」という見知らぬ人物からの手紙がはさまっていた。千波と「YUKI]、二人の過去にはいったい何があったのか?表題作と「化石の樹」の2編を収録。 過去のできごとの描写と現在のできごとの描写のはざまの中、千波という一人の女性の姿が、一枚一枚ベールをはぐように見えてくる。心に深い傷がある。そのことにさえも気づい...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:28

朽ちていった命(NHK「東海村臨界事故」取材班)

1999年9月30日、茨城県東海村の核燃料加工施設で臨界事故が発生した。大量の放射線を浴びた大内久さんの、83日間にわたる壮絶な闘病記録。 読んだ後、かなりのショックだった。その状態がしばらく続いた。頭の中を、読んだばかりの本の内容がぐるぐると回っていた。これは人的災害だった・・・。マニュアルを無視した、あまりにもお粗末な作業内容。安全性の考慮のかけらもない。 大量の放射線を浴びると人はどうなってしまうのか?それは恐怖の一言に尽きる。骨髄細胞の検査で判明した染色体の破壊。そのことは、今後...

のほ本♪ | 2014.12.17 Wed 14:27

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