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さまざまな終末

福島正実編『破滅の日』(講談社・文庫,1975/05) 収録内容 アーサー・C・クラーク/宇野利泰訳「太陽系最後の日」 ウォード・ムーア/浅倉久志訳「ロト」 ロバート・A・ハインライン/福島正実訳「大当りの年」 リチャード・マティスン/福島正実訳「終りの日」 アルフレッド・コッペル/小笠原豊樹訳「夏は終りぬ」 ロバート・シェクリイ/宇野利泰訳「ひる」 レックス・ジャトコ/斎藤伯好訳「豚の飼育と交配について」 解説/福島正実 東日本大震災発生から半月がたった。三陸沖でマグニチュード9.0の巨大地震、街を押し流...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2011.04.02 Sat 07:16

幼年期も終わりです

ようやく読み終わりましたよ。幼年期の終り。謎あり、サスペンスあり、冒険あり…もうホント、SFのすべてが詰まった感じ。流石である。これは本当に読んでよかった。登場人物の中でも、特にジャンは登場初期から良かった。オーバーロードによって、人類全体が完全な暮らしを手に入れた中で、それに逆らい宇宙へ出るの夢を実現させるとこが。最終章では、人類最後のひとりになり、地球の最後を見届ける…。凄まじい人生でした。「いたずらに過去にしがみついても、何の足しにもならないのだ」 ストルムグレン「我々の描く未来図は、極め...

ウィスザッキ | 2011.03.10 Thu 22:16

SFの色いろいろ

大森望/日下三蔵/山田正紀編『原色の想像力』(東京創元社・文庫,2010/12) 前代未聞のオール新人賞作家アンソロジー 第1回創元SF短編賞に寄せられた力作9編+受賞後第1作[帯] これはおもしろい。作家のネームバリューによるハロー効果はなく、600編を越える新人賞応募作の中からの精選というだけの条件のもと素直に楽しませてもらいました。さらに、なぜこの作品を選ぶのかと悩み闘う最終選考座談会がおもしろさのだめ押しをするのでよいのです。 収録作品 大森望/日下三蔵/山田正紀「序」 高山羽根子「うどん キツネつき...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2011.02.09 Wed 00:21

投射された信頼の網

クリストファー・プリースト『ドリーム・マシン』  村上春樹さんがそうであるように、プリーストもまたドッペルゲンガーに取り憑かれた作家だ。この傑作がディックの亜流として紹介されたのは残念だ。むしろ主流文学として読まれるべきだと思う。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が好きな人には、お奨めだ。  プリーストは異常者を描くのが本当に巧い。実際に被害に遭った経験があるのでは、とさえ思う。例えばこんなくだり。 「(…)それは、自分にも、偏執狂のたわごとのように聞こえた。エリオットは努めて...

人格OverDrive | 2010.12.30 Thu 18:10

銀河の荒鷲シーフォートのあれ

JUGEMテーマ:SF小説 全能なる神よ、今日は二〇一〇年十一月二十七日でございます。この日記を読むすべての僕に対して祝福を、そして無事平穏なブログの運営が続けられますようご加護下さいますように。                                (by銀河の荒鷲シーフォート)を前のブログでは小説の感想以外にはつけてたのですが、こちらではどうしよう?好きなんですよね、シーフォート。外国の小説は、この本に出会わなければこんなに面白いなんて思いませんでした。でも毎回毎回だとくどいかな?やっ...

小説の海 ブログ | 2010.11.27 Sat 23:19

旅に出る時ほほえみを

片理誠『エンドレス・ガーデン』(早川書房,2010/09) 四十万人のダウンロードした人格が住む仮想世界がシステムダウンして、現在セーフ・モードで起動中。システムを救うために生み出された少年は、四十万人分のプライベート空間を地道にシーケンシャル・アクセスしてだいじな十個の鍵を探し出す旅に出る。旅の過程で世界の秘密があきらかになるという仕掛けなのだが、それより鍵の持ち主であった十人が仕掛けたパズルのそれぞれのゴリゴリの凝り方に感心しました。 ハヤカワSFシリーズ〈Jコレクション〉。

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.11.12 Fri 05:52

レ・コスミコミケ

 JUGEMテーマ:SF小説実は初イタロ・カルヴィーノだったのだが、もしかしてそれは失敗だったのかもしれない。それくらい、正直、意味分からんかった! だがしかし、最後まで特に苦痛を感じず読み通した!どういうことなのだろうか。。イロイロ考えてみたのだが、多分、意味分からんでもいい、っていう懐のふかさがあったんではないかという結論に至りました。というのはもともと、意味分からん話だからであります。qfwfqの壮大な、時空をわたった宇宙規模のほら話は幻想小説とかSF小説とかそういったくくりでくくれないような...

つばなの毎日本の虫宣言! | 2010.11.03 Wed 00:48

SARU 2

五十嵐大介「SARU」下巻が発売された。伝奇ファンタジーだった上巻から、ハードSFへと作品の雰囲気が大きく変わった。伊坂幸太郎の小説版「SOSの猿」との共作企画。

鈴木則彦 | 2010.11.01 Mon 01:21

何百冊読んできたろう

〈SFマガジン〉655(早川書房,2010/10) 〈SFマガジン〉656(早川書房,2010/11) 2号続けてのハヤカワ文庫SF創刊40周年記念特集です。とりあげられた作品は次のとおり。 PART-1 アイザック・アシモフ「夜来たる」 ロバート・A・ハインライン「輪廻の蛇」 アーシュラ・K・ル・グィン「オメラスから歩み去る人々」 ジョン・ヴァーリイ「鉢の底」 PART-2 グレッグ・ベア「ジャッジメント・エンジン」 デイヴィッド・ブリン「温かい宇宙」 オースン・スコット・カード「手を叩いて歌え」 スティーヴン・バクスター「ジョー...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.10.23 Sat 10:51

シニカルでせつないソ連SF

ヴィクトル・ペレーヴィン/尾山慎二訳『宇宙飛行士オモン・ラー』(群像社,2010/06) 米ソが宇宙開発競争に明け暮れる冷戦時代。月着陸で先を越されたソ連は「われわれは技術的に西側に劣ることはなく、月に探査隊を派遣できるということを世界に示さなくてはならない」と、月の裏側に有人船を送るプロジェクトを推進。その月面走行車要員として選出されたオモンが直面するドタバタ、シニカルでせつなくて、リアルな幻想とファンタスティックな現実。おかしみのにじむ「ソ連」ならではのSF。まあ、米国だって有人火星宇宙船のときに...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.10.17 Sun 09:58

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