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柴野拓美逝去

2010年1月16日、肺炎のため逝去。83歳。 小隅黎のペンネームで「リングワールド」などのSF小説の翻訳を行ったほか、小説も執筆。57年に創刊した同人誌「宇宙塵」の代表を務め、SF作家の育成にも貢献した。[時事通信,2010/01/18/1036]日本最初のSF同人誌〈宇宙塵〉を主宰する等、柴野拓美がいなければ今の日本でこれほどにSFが愉しめたとはとても思えない。ファン活動だけでなく、創作、翻訳、評論、アニメ考証などSFに関するさまざまな分野で活躍された。そのすべての根幹にあったといえる〈宇宙塵〉が素晴らしい。 1957年5月の創刊...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.01.20 Wed 05:59

『われはロボット』アイザック・アシモフ

JUGEMテーマ:SF小説こんな今さらな基本小説を読んだことがなかったので、いい加減読まねば!と買ってみたのですが、あれ、私、これ読んだことあるな…。でも、どこで??兄のを借りたのかしら。なんだかとても悲しい気持ちになりました。いろいろ訳も出てますが、やっぱメジャーSFはハヤカワでしょ!とか色々考えて買ったのに。あるよね、こういうこと。とりあえずロボットの時代とかも読んでみます。たぶんそれは読んだことないと思う。

dryyeast -ドライイースト- | 2010.01.05 Tue 09:20

非情にキビシ〜

山田正紀『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』(早川書房,2009/09) 泥沼の内戦状態にあるアフリカの小国サマリスに駐在する国連領事・伊綾剛がムアベ国連・特別事務総長から「『結晶城《クリスタラン》』から『非情の河《フルーブ・アンパシブル》』を下って欲しいのだ。『イリュミナシオン』を探索してもらいたい」「アルチュール・ランボーを探索してもらいたい」との連絡を受けるところからもうワクワク。ひさびさに山田正紀がふかしてくれますよ。以後、時空がバラバラによじれた世界で、伊綾剛(《いあやつよし》とルビ...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.12.28 Mon 15:43

『時の娘』フィニイ・ヤング他著/中村融編

JUGEMテーマ:SF小説タイトルからジョセフィン・テイの新訳かと思ったら、「タイムトラベルもので、しかもロマンティックなもの」という狭いお題のアンソロジーでした。本邦初訳ものが3本という情報から、いかにマイナーな短編が集められたか予想がつくと思いますが、編者のこだわりと趣味で選び抜いたオーラがひしひしと伝わってくる秀作ぞろいです。■「チャリティのことづて」ウィリアム・M・リー265年の時を隔ててはいますが、座標は同じところに存在する少年と少女が、ふとしたきっかけで心の中でのみ交流できるようになります。...

dryyeast -ドライイースト- | 2009.12.10 Thu 23:53

「S-Fマガジン 2010年 01月号」

 祝、S-Fマガジン創刊50周年!  ということで、記念特集号が2号続けて発行されています。今出ているのは海外編。次号出るのは国内編。記念の号なのでボリュームがいつもの倍あります。その分値段も高くなっちゃうけど、払っても損なしの内容に満足でした。ほんとはまだ全部読みきってないけど、毎晩舐めるようにちびちび読みたいと思います。新旧の作家・作品がぎゅっと詰まっていて保存版ですね、これは。今のところのお気に入りは、テッド・チャンの「息吹」。再録では「記憶屋ジョニイ」がやっぱり好きだなあ。 [特集内容]...

今夜、地球の裏側で | 2009.12.02 Wed 22:04

地球をも動かしてみせる

山本弘『地球移動作戦』(早川書房,2009/09) 東宝映画『妖星ゴラス』(1962年)を初めてテレビで見たのは中学生の時。南極にロケットを建造して地球を動かしてしまうという壮大なスケールの物語に、「すげー!」「面白ええーっ!」と興奮したものでした。 それ以来、「いつかこれを小説にしてみたい」と思っていました。その夢がようやく叶ったわけです。[山本弘のSF秘密基地/作品解説]"妖星"の発見までを描く第一部「発見」がストレートな宇宙SFの傑作。第二部「対策」では、"妖星"対策の二者択一をめぐり人類を二分する論争を描く。人...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.11.28 Sat 07:16

用無しが他の男

ジョージ・R・R・マーティン/中村融編訳『洋梨形の男(The Pear-Shaped Man and other stories)』(河出書房新社,2009/09) 「マーティンといえば、大河異世界ファンタジー《氷と炎の歌》シリーズの作者として、いまや『指輪物語』のJ・R・R・トールキンや、《ゲド戦記》シリーズのアーシュラ・K・ル=グィンと並び称される存在[編訳者あとがき]」なんだそうです。そうなのかもしれないけれど、やっぱり「サンドキングズ」は抜群だったと言ってしまう80年代〈SFマガジン〉で育った「安田均の子」にドンピシャの「1981年から87年にかけて...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.11.04 Wed 04:23

AIと死をみつめて

長谷敏司『あなたのための物語』(早川書房,2009/08) 2083年、擬似神経分野の若き権威であるサマンサ・ウォーカー(34)は余命半年を宣告された。神経の発火を模倣し、意思や意味を脳内で作り出す言語ITP(Image Transfer Protcol)、ITPで量子コンピュータ上に記述された擬似人格《wanna be》などのゴリゴリのガジェットをこれでもかとくりだして構築される21世紀後半の世界を舞台に、避けることのできない「死」を描く。死はどこまでも個人に従属するものであり、サマンサ・ウォーカーは文字通り死力を振り絞る。死はクールではない。...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.10.18 Sun 00:17

『海底二万里』〜クリノリンの謎〜

結局9月は一度も更新しませんでした、ごめんなさい。細々とした仕事に追われて、忙しいというほどではありませんが気が落ち着きません。またヴェルヌの話題を書かなきゃということで、今回は『海底二万里』に関する与太話です。 『海底二万里』といえば誰がなんと言おうとヴェルヌの一番の代表作です。私が最初に手にしたのは福音館書店の古典童話シリーズの清水正和訳で、当時は中学生だったのですが、今年になって岩波少年文庫の私市保彦訳で再読してみました。(実は2年ぐらい前に買ったのに読まずに積んだままになっていたの...

Lusitania Hindenburg | 2009.10.12 Mon 05:42

「空の中」 有川 浩

有川浩自衛隊3部作第2段「空の中」。 高度2万メートルの成層圏(科学くんの風船カメラが行ったところ) 新たに開発された旅客機のテスト飛行の謎の爆発事故。 同時期、航空自衛隊F15も成層圏で爆発事故を起こす。 事故の調査に当たる生き残りの女性パイロット武田光稀と技術者春名高巳は再び成層圏へ向かい、そこに生息する知的生命【白鯨】との出会う。一方、高知県仁淀川沿いに住む高校生・斉木 瞬は浜辺でクラゲに似たいきものを拾う。幼なじみの佳恵とそのいきものを「フェイク」と名付けて飼うことになる。けれどそれが【...

日々の書付 | 2009.09.28 Mon 00:25

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