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SF小説の感想・紹介などを書き込んでいきましょう。日本・海外を問わず。
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消えたひと

梶尾真治『ボクハ・ココニ・イマス 消失刑』(光文社,2010/02) 作中で説明されている[p.15]が、ロバート・シルバーバーグの"無視刑"をヒントにしているという。「無視刑」という作品は思い当たらないなあと思ったら、ネットというのは便利なもので堀晃によれば『夜の翼』の1エピソードではないかとのこと。そんな気もする。しかし、この先人のアイデアを自分なりに語りなおしてみるという方法論は興味深い。アイデアのオープンソース化というべきか。あとから来たひとが先人を勝手にオープンソースにするのは問題だろうが、梶尾真...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.04.24 Sat 14:48

『Replace』柏枝真郷

「物を"置き換える"能力を持つ、駿馬の下町探偵物語!!」 東京都墨田区――古き佳き江戸の風情が残るこの町で育った亀尾駿馬。家業である本屋の店じまいを機に探偵事務所に就職することになった彼が任された最初の依頼、それは「宇宙人にストーカーされている」!? 所長の古屋敷をはじめクセ者揃いの面々と早速調査に乗り出すが、事件の背後にはアブない連中がかかわっていて......。 下町情緒溢れる探偵事務所を舞台にしたディテクティブコメディが開幕!  あらすじにあるとおりディテクティブ『コメディ』です。ミステリーのよ...

ゆるゆる本読みメモ | 2010.03.14 Sun 02:22

「タイムマシンのつくり方」 広瀬 正

とうとう広瀬正さんの作品も今回でラストとなりました。 あの独特な世界感の作品がもう読めないと思うと残念でなりません。「タイムマシンの作り方」はタイムマシンやロボットに関する短編集。前半はタイムパラドックスをテーマにした作品が多く、その発想力とロジックに驚かされます。 「ザ・タイムマシン」では、過去に戻って過去を変えたらどうなるかというテーマを、「視点」を変えることで起こる変化を表していました。 たとえばタイムトラベラーをした人間だけが、今までいた「現在」が変わったかどうかを認識できるのだそ...

日々の書付 | 2010.02.20 Sat 16:59

浅倉久志逝去

2010年2月14日、心不全のため逝去。79歳。 クライトン「アンドロメダ病原体」、ヴォネガット「タイタンの妖女」、ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などのSF作品を手掛け、多くの名作を日本に紹介した。[時事通信,2010/02/16/1817] 浅倉久志訳なら間違いない。そんな絶対的な信頼を寄せることのできる翻訳家でした。手元にある『浅倉久志翻訳リスト』(新少年社,1985)によれば、最初の訳書がルイス・パジェット『ミュータント』(ハヤカワSFシリーズ,1964)、そのあと、ハル・クレメント『重力の使命』、ジェイムズ・ブリ...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.02.17 Wed 07:29

未来を同期させてください

SFマガジン編集部編『Sync Future』(早川書房,2009/12) SFマガジン創刊50周年記念アートブックだそうですよ。「日本を代表するSF小説25作と25人のクリエーターがコラボレーション[帯]」のラインナップは以下のとおり(掲載順)。 磯光雄×飛浩隆「グラン・ヴァカンス 廃園の天使I」 田中達之×林譲治「ウロボロスの波動」 岡崎能士×仁木稔「グアルディア」 田島昭宇×小川一水「時砂の王」 前嶋重機×飛浩隆「象られた力」 KEI×大原まり子「ハイブリッド・チャイルド」 redjuice×野尻抱介「クレギオン」 今井トゥーンズ×桜坂洋「...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.02.08 Mon 02:09

新井素子先生のサイン会へ行ってきました。

ああ、もう、しあわせ。いや、まあ記事のタイトル通りなんですが。私が長年すきな作家(不動の第1位)である新井素子先生の新刊発売記念サイン会に行って参りました(^^)ノいつもは姉と「新井素子」とか「もとちゃん」とか呼んでいる新井先生ですがや、やはり本人にお会いするとなると緊張してもう・・・・・・先生って敬称をつけるしかないですね!えーっと今日は青山ブックセンター六本木店で「大森望のSF漫談」VOL. 5に新井先生がゲストで登場。そのあとサイン会、という運びでした。SF漫談とはいうものの、トークのはじめはSF作家...

るちみるちるちの部屋 | 2010.02.05 Fri 00:54

五十年の宴

〈SFマガジン〉647号(早川書房,2010/02) 〈SFマガジン〉が創刊50年を迎えた。重たい647号(創刊50周年記念特大号PART2)をめくっていると「大森望の新SF観光局」第10回で「SFマガジン歴代ベストSF決定戦」が開催されているのに惹きこまれる。 大森望の「個人的な有力候補は、時間SF特集の77年1月号」というのが、自分と一致していてびっくり。「旅人の憩い」に「歩いて帰った男」に「切り離された火曜日だけの世界」に「若くならない男」にボブ・ショウにディックに……すばらしく傑作が揃っていました。あとはやはり大森望も挙げてい...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.01.24 Sun 15:17

柴野拓美逝去

2010年1月16日、肺炎のため逝去。83歳。 小隅黎のペンネームで「リングワールド」などのSF小説の翻訳を行ったほか、小説も執筆。57年に創刊した同人誌「宇宙塵」の代表を務め、SF作家の育成にも貢献した。[時事通信,2010/01/18/1036]日本最初のSF同人誌〈宇宙塵〉を主宰する等、柴野拓美がいなければ今の日本でこれほどにSFが愉しめたとはとても思えない。ファン活動だけでなく、創作、翻訳、評論、アニメ考証などSFに関するさまざまな分野で活躍された。そのすべての根幹にあったといえる〈宇宙塵〉が素晴らしい。 1957年5月の創刊...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.01.20 Wed 05:59

『われはロボット』アイザック・アシモフ

JUGEMテーマ:SF小説こんな今さらな基本小説を読んだことがなかったので、いい加減読まねば!と買ってみたのですが、あれ、私、これ読んだことあるな…。でも、どこで??兄のを借りたのかしら。なんだかとても悲しい気持ちになりました。いろいろ訳も出てますが、やっぱメジャーSFはハヤカワでしょ!とか色々考えて買ったのに。あるよね、こういうこと。とりあえずロボットの時代とかも読んでみます。たぶんそれは読んだことないと思う。

dryyeast -ドライイースト- | 2010.01.05 Tue 09:20

非情にキビシ〜

山田正紀『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』(早川書房,2009/09) 泥沼の内戦状態にあるアフリカの小国サマリスに駐在する国連領事・伊綾剛がムアベ国連・特別事務総長から「『結晶城《クリスタラン》』から『非情の河《フルーブ・アンパシブル》』を下って欲しいのだ。『イリュミナシオン』を探索してもらいたい」「アルチュール・ランボーを探索してもらいたい」との連絡を受けるところからもうワクワク。ひさびさに山田正紀がふかしてくれますよ。以後、時空がバラバラによじれた世界で、伊綾剛(《いあやつよし》とルビ...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.12.28 Mon 15:43

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