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2010年2月14日、心不全のため逝去。79歳。 クライトン「アンドロメダ病原体」、ヴォネガット「タイタンの妖女」、ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などのSF作品を手掛け、多くの名作を日本に紹介した。[時事通信,2010/02/16/1817] 浅倉久志訳なら間違いない。そんな絶対的な信頼を寄せることのできる翻訳家でした。手元にある『浅倉久志翻訳リスト』(新少年社,1985)によれば、最初の訳書がルイス・パジェット『ミュータント』(ハヤカワSFシリーズ,1964)、そのあと、ハル・クレメント『重力の使命』、ジェイムズ・ブリ...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.02.17 Wed 07:29
SFマガジン編集部編『Sync Future』(早川書房,2009/12) SFマガジン創刊50周年記念アートブックだそうですよ。「日本を代表するSF小説25作と25人のクリエーターがコラボレーション[帯]」のラインナップは以下のとおり(掲載順)。 磯光雄×飛浩隆「グラン・ヴァカンス 廃園の天使I」 田中達之×林譲治「ウロボロスの波動」 岡崎能士×仁木稔「グアルディア」 田島昭宇×小川一水「時砂の王」 前嶋重機×飛浩隆「象られた力」 KEI×大原まり子「ハイブリッド・チャイルド」 redjuice×野尻抱介「クレギオン」 今井トゥーンズ×桜坂洋「...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.02.08 Mon 02:09
ああ、もう、しあわせ。いや、まあ記事のタイトル通りなんですが。私が長年すきな作家(不動の第1位)である新井素子先生の新刊発売記念サイン会に行って参りました(^^)ノいつもは姉と「新井素子」とか「もとちゃん」とか呼んでいる新井先生ですがや、やはり本人にお会いするとなると緊張してもう・・・・・・先生って敬称をつけるしかないですね!えーっと今日は青山ブックセンター六本木店で「大森望のSF漫談」VOL. 5に新井先生がゲストで登場。そのあとサイン会、という運びでした。SF漫談とはいうものの、トークのはじめはSF作家...
るちみるちるちの部屋 | 2010.02.05 Fri 00:54
〈SFマガジン〉647号(早川書房,2010/02) 〈SFマガジン〉が創刊50年を迎えた。重たい647号(創刊50周年記念特大号PART2)をめくっていると「大森望の新SF観光局」第10回で「SFマガジン歴代ベストSF決定戦」が開催されているのに惹きこまれる。 大森望の「個人的な有力候補は、時間SF特集の77年1月号」というのが、自分と一致していてびっくり。「旅人の憩い」に「歩いて帰った男」に「切り離された火曜日だけの世界」に「若くならない男」にボブ・ショウにディックに……すばらしく傑作が揃っていました。あとはやはり大森望も挙げてい...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.01.24 Sun 15:17
2010年1月16日、肺炎のため逝去。83歳。 小隅黎のペンネームで「リングワールド」などのSF小説の翻訳を行ったほか、小説も執筆。57年に創刊した同人誌「宇宙塵」の代表を務め、SF作家の育成にも貢献した。[時事通信,2010/01/18/1036]日本最初のSF同人誌〈宇宙塵〉を主宰する等、柴野拓美がいなければ今の日本でこれほどにSFが愉しめたとはとても思えない。ファン活動だけでなく、創作、翻訳、評論、アニメ考証などSFに関するさまざまな分野で活躍された。そのすべての根幹にあったといえる〈宇宙塵〉が素晴らしい。 1957年5月の創刊...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2010.01.20 Wed 05:59
JUGEMテーマ:SF小説こんな今さらな基本小説を読んだことがなかったので、いい加減読まねば!と買ってみたのですが、あれ、私、これ読んだことあるな…。でも、どこで??兄のを借りたのかしら。なんだかとても悲しい気持ちになりました。いろいろ訳も出てますが、やっぱメジャーSFはハヤカワでしょ!とか色々考えて買ったのに。あるよね、こういうこと。とりあえずロボットの時代とかも読んでみます。たぶんそれは読んだことないと思う。
dryyeast -ドライイースト- | 2010.01.05 Tue 09:20
山田正紀『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』(早川書房,2009/09) 泥沼の内戦状態にあるアフリカの小国サマリスに駐在する国連領事・伊綾剛がムアベ国連・特別事務総長から「『結晶城《クリスタラン》』から『非情の河《フルーブ・アンパシブル》』を下って欲しいのだ。『イリュミナシオン』を探索してもらいたい」「アルチュール・ランボーを探索してもらいたい」との連絡を受けるところからもうワクワク。ひさびさに山田正紀がふかしてくれますよ。以後、時空がバラバラによじれた世界で、伊綾剛(《いあやつよし》とルビ...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.12.28 Mon 15:43
JUGEMテーマ:SF小説タイトルからジョセフィン・テイの新訳かと思ったら、「タイムトラベルもので、しかもロマンティックなもの」という狭いお題のアンソロジーでした。本邦初訳ものが3本という情報から、いかにマイナーな短編が集められたか予想がつくと思いますが、編者のこだわりと趣味で選び抜いたオーラがひしひしと伝わってくる秀作ぞろいです。■「チャリティのことづて」ウィリアム・M・リー265年の時を隔ててはいますが、座標は同じところに存在する少年と少女が、ふとしたきっかけで心の中でのみ交流できるようになります。...
dryyeast -ドライイースト- | 2009.12.10 Thu 23:53
祝、S-Fマガジン創刊50周年! ということで、記念特集号が2号続けて発行されています。今出ているのは海外編。次号出るのは国内編。記念の号なのでボリュームがいつもの倍あります。その分値段も高くなっちゃうけど、払っても損なしの内容に満足でした。ほんとはまだ全部読みきってないけど、毎晩舐めるようにちびちび読みたいと思います。新旧の作家・作品がぎゅっと詰まっていて保存版ですね、これは。今のところのお気に入りは、テッド・チャンの「息吹」。再録では「記憶屋ジョニイ」がやっぱり好きだなあ。 [特集内容]...
今夜、地球の裏側で | 2009.12.02 Wed 22:04
山本弘『地球移動作戦』(早川書房,2009/09) 東宝映画『妖星ゴラス』(1962年)を初めてテレビで見たのは中学生の時。南極にロケットを建造して地球を動かしてしまうという壮大なスケールの物語に、「すげー!」「面白ええーっ!」と興奮したものでした。 それ以来、「いつかこれを小説にしてみたい」と思っていました。その夢がようやく叶ったわけです。[山本弘のSF秘密基地/作品解説]"妖星"の発見までを描く第一部「発見」がストレートな宇宙SFの傑作。第二部「対策」では、"妖星"対策の二者択一をめぐり人類を二分する論争を描く。人...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2009.11.28 Sat 07:16
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